旅日記

旅の思い出を綴ります

パレルモ ローマ 成田

2006-06-26 22:24:03 | Weblog
6月18日 (日)
あっという間の8日間 楽しいことは早く過ぎていきます
朝食も毎日同じメニューですが 
パンが美味しい 小麦粉と塩だけのシンプルなパンです
コーヒーもアメリカン カプチーノ エスプレッソなどがあります
ゆっくり朝食をいただくのも旅の楽しみかもしれません
ホテルを7;45出発
パレルモ ボルセリーノファルユリーニ空港へ
8日間お世話になったドライバーともお別れです グラッテェ!
AZ-1782 ローマ行き 個人でチェックイン 重量が厳しいので注意(20k)
11:05まで時間がありますがパレルモの空港はあまりお店がありません
小銭でお水を買って 待ちます ローマまで1時間のフライト
ローマでは1時間ほどしか乗り継ぎ時間がなく 免税の書類に印をもらい投函
広い空港にはブランドショップがずらりと並んでいますが 時間がない!
10年も前に来たけれどすっかり様変わりしていました
慌しくAZ-784 13;45発に乗り込み 希望どうり通路側の席に
窓際の席が空いていますが どんな方が乗るのだろう?
するとひげの巨漢のイタリア人が! 成田までずっと一緒なの~! 
優しそうな顔立ちですがエコノミー席は窮屈そうです 
すると一緒の連れらしき人の隣が空いているらしく移って行きました 
ラッキー!ゆっくり3人席で過ごせます
アリタリア航空は二度目ですが あまりサ-ビスが良くありません
イタリアは組合が強く よくストライキをするそうですよ
食事もイタリアンがなくなってジャパニーズでしたが
お蕎麦の汁が美味しい~ 映画を3本観て 音楽を聴いて ストレッチをして 
水分を十分取って帰りは早く感じますね 11時間50分のフライトでした
成田に近づいた頃 サッカー情報が流れ クロアチアと引き分けでした
空港は雲リ むっと暑く湿った空気を感じます 帰国したな~

すっかり仲良しになったツアーの方々ともお別れです 又どこかでお会いできますように 
今回パッチワークをやっている方とお友達になり再会することをお約束して

成田に預けた車で帰途に 途中でいただいたうどんの美味しかったこと!
睡魔の襲われながら いつも運転してくれる夫に感謝
次はどこへ行こうかな~ 元気で仲良く旅が続けられますようにね

アグリジェント パレルモ

2006-06-25 23:47:18 | Weblog
6月17日 (土)
今日も快晴 朝食前にホテルの庭を散歩しました
プールを中心に南国の花が咲き レモンもなっていました
朝の食堂はいつも同じものが並びますが私のお気に入りはオレンジジュース
シチリア特産のブラッドオレンジ 真っ赤な色の酸っぱく甘い美味しいです~!

アグリジェント遺跡に向います
シチリア南西部にあり紀元前6~5世紀に築かれ古代ギリシャの遺跡です
『神殿の谷』とよばれる広大な海を臨む丘に広がっています
コンコルディア神殿→ヘラクレス神殿→ゼウス神殿と回り
強い日差しの中1時間あまり歩き疲れました~ 
遺跡の円柱から望む海の向こうはアフリカだそうです いい風が吹いてきます
一回りしていただいたレモンのジェラード これもお気に入りです♪
その後パレルモへ130K  
まずはランチ『Laposada』で待望のピザです
揚げ茄子のカポナータ ピッザマルゲリータ ティラミスどれも美味しかった~!
大きなピザ窯があり有名店らしく フランス人の団体がやってきました
レストランのトイレは1つしかなく整然と並ぶ日本人の方がお行儀が良いですね
モンレアーレへ高台へ登っていきます
ドォモまで階段を登って ビザンチン様式のモザイク壁画が素晴らしい!
床や壁のモザイク模様は全てパッチワークに生かせそうな模様ばかり
いつか挑戦してみたいものです
帰り道はお店のはしごをしながら モザイクの額と焼物のシンブルをゲット
喉が渇きシャーベットをとかした「グラニータ」をいただきましたグッド
パレルモに戻り旧市街は歩いて回ります
パティーナ礼拝堂(結婚式をやっていました)→プレシピート広場→
マルトラーナ教会→大聖堂 
異民族に支配された歴史を感じるエキゾチックな建物が並び
異文化の香りが残っていました
ジャカランダの並木があって 美しい藤色の花が咲いていました 感動!

最後のホテルは 4ツ星 ASTORIA パレルモ
ロビーでチェックインを待っていると ぞろぞろと日本人の団体が
関西阪急で13日大周遊の旅だそうで 皆さん疲れが顔に出ています
ミラノでスリに2人も遭ってしまって 長い旅は本当に疲れますね
私達元気?グループは又スーパー巡りに行きます 
添乗員さんの先導で15分ほど歩きましたが なかなか付きません 
やっとたどり着いたスーパー美味しそうな食材で溢れていました
パスタ 香辛料 お菓子を買い 外で待っていると
お店のオーナーらしき方と片言英語で(イタリア語しか通じない)
日本のことを聞いてきます 
シチリアは日本ブームだそうで 日本人が珍しいようです 
店頭にあったスイカのお話をしたら切ってご馳走してくださいました~嬉しい!
親善外交?しましたね♪
ホテルに戻って 今夜は最後の晩餐 すっかり仲良しになったご夫婦5組で
テーブルを囲みます ボンゴレビアンコ すずきのフライ カンノーロのケーキ
ビールで乾杯! お疲れさま~!シチリア産のワインもすすみました~ 
明日は帰国です 部屋でパッキングが待っています
主人は今日も先にベットに入り高いびき 私はトランクに首をつっこみ格闘しています
14階の窓からパレルモの街が輝いていまた
長くて早い8日間 楽しかった~ 美味しかった~ 想い出しなが 

タオミナール~アグリジェント

2006-06-23 22:40:42 | Weblog
6月16日(金)
4ツ星ホテルの朝食はさすがに種類も多く美味しいですね
フレッシュなフルーツを沢山いただきました
イオニア海を望むタオルミーナは『グランブルー』の舞台になった
有名な人気のリゾート地です 
ドライバーのご好意で海沿いの狭い道を進みます 素晴らしい海を堪能しました
道が狭いので 小型バスに乗り換えてタオルミーナへ登っていきます
現地ガイドのMrオラッチィオさんと歩きます
紀元前3世紀にきずかれたギリシャ劇場へ 
高台にあり海とエトナ山(3340m)を望む美しさは感動的です
この円形劇場でオペラが開催されるそうで 野外の劇場が今も使われるなんて素晴らしいことでしょう
4月5日広場までブーゲンビリアやきょうちくとうの花が溢れる街並みをウインドーショッピング 
なんて素敵な街なのでしょう
1時間ほどフリータイムがありマヨリカ焼きのコーヒーカップとお皿を買いました
勿論シンブルも沢山みつけましたよ 陽射しが強く日影でジェラードをいただきひと休み 
心地良い風が吹く 素晴らしいリゾート地ですね
昼食は「Argiadino」でうにのパスタかじき鮪のソテー パンナコッタ どれも美味しかった~!
花が咲き乱れる市民公園を通りミニバスで戻ります
ピアッツァアルメリーナへ130K カサーレの古代ローマの別荘です
床に装飾されたみごとなモザイク模様 素晴らしい!世界遺産です
モザイクを保護する為ガラスの温室のように覆われています 暑い!
暑さのなか見学するのは疲れます 皆ぐったりしました
涼しいバスの中は心地良くお昼寝タイムとなりました
アグリジェントのホテル到着 Jolly Della Valle泊
夕食はコロッケボール ファルファーレとリゾット ポーク ケーキ
その後アグリジェント遺跡のライトアップ鑑賞に 暗闇に幻想的でした
今夜もワインをいただきぐっすり眠れそう 夫より早く寝なくちゃ~

シチリア島へ

2006-06-23 12:08:46 | Weblog
6月15日 (木)
ホテルを8:30出発 早めにロビーに行くとすぐ隣にスーパーがあると聞き行ってみました 
スーパーは日常の暮らしが見えてきて楽しい 
スパイスを買いたかったが時間がないのであきらめ 又どこかでね
今日はシチリア島までイタリア半島を南下します 260k
イオニア海沿いの道路を進みます
途中ポリユーロでトイレ休憩 ヨーロッパではトイレチップがいります(30~50セント)
小銭はいつも用意しておきましょう
麦畑やオリーブ畑をぬけて走ります
昼食はコゼンツアのレストランでいただきます 
ミネストローネ 牛肉のチーズま巻き フレッシュフルーツ
どれも美味しくいただき スイカ メロン等さすがに南国フルーツはジューシー!
街でも有名レストランだそうです 美味しかった~!
レストランの前にスーパーがあるのを見つけ寄ってみました
ヴォンジョルノと店員さんが迎えてくれます ぺペロンチーノ等を買いました
ハムやチーズなど充実した品揃え トマトは何種類もあり食生活の高さを感じました
ヴィラサンジョバンニまで180K フェリー乗り場へ
シチリア島にはカーフェーで20分 バスごと乗り込みます
甲板に出てどんどん迫ってくるシチリア島に心が躍ります♪
シチリア島メッシーナ到着 又バスでホテルへ
回りはすっかり南国といった感じ ホテルもリゾートホテルのよう日本人は私達だけでした 
近くにスーパーがあり又ショッピング パスタ コーヒー クラッパという
ワインの蒸留酒をゲット スーパーは楽しいね~♪
ディナーはブッフェ ホテルは種類も多く豪華なお食事でした 
ワインもすすみ私はヴィアンコ(白)が好きです ビールもグッド
リゾートホテルの夜は長く プールサイドの中庭に面した部屋で生演奏が流れてきます 
何日か滞在したいホテルでした 4Caesar Palace泊

マテラ アルベルベッロ

2006-06-22 23:58:42 | Weblog
6月14日 (水)
ナポリから一路マテーラへ向いいます 250k
高速道路を進み アマルフィ海岸が眼下に広がる美しい所で
ドライバーがバスを止めてくださいました 青い海 赤瓦の白い家素晴らしいです
途中ポテッツアでトイレ休憩 これが楽しいちょっとしたショッピングタイム
飲み物やお菓子を買い込み どれが美味しいかな~?
世界遺産マテーラに着いて まずはランチ洞窟レストラン「Jerrazzino」
ミネストローネ(具沢山で美味)タラのローストアイスクリーム  
洞窟住居を利用したワインセラーがありました テラスからの眺めも良いです
岩山をくりぬいた洞窟住宅群『サッシ』が広がっています 
ベルベデーレ展望台から荒々しい大地に重なり合うように並ぶ住居跡が一望でき
迷路のよう街を広場からピエトロ教会 昔のまま保存された洞窟住居を見学
かなり気温が上がり29℃?日影に風が心地良く吹き 大パノラマが広がります

イタリア半島のかかとに位置するアルベルベッロへ80K
オリーブ畑が広がるのどかな田園風景をバスで走ります
とんがり屋根がポツリと見えてきます まずはホテルにチェックイン
現地ガイド Mrアレキサンドロさんと歩いて街中へ
「テウルッリ」というとんがり屋根の白壁の
おとぎのような家が街いっぱいに広がっています
1996年世界遺産に登録されました 日本のテレビでも紹介され見たいと思っていました 
新築中の家を見学円錐形の白いかべ 三角のとがった屋根 
中に入るとひんやりと気持がいいです ガイドさんのお友達の一般家庭も訪問 
小さいながらも快適に素敵に暮らしています 可愛いキッチン 
居心地の良いリビング 庭もあり大事そうに薔薇が植えてありました 
ハーブや果樹もセンス良く植えてあります
いらない物に溢れている我が家 反省してます 
リオーネモンティ地区に戻り 坂に沿ってお店が並んでいます
途中で添乗員のお知り合いのマリアさんに会って又お家を見せていただきました
彼女は大変な親日家で親善訪問(白川郷と姉妹都市?)したことがあり 
それが自慢で雑誌や写真を見せてくれました さくらんぼまでご馳走になり 
明るく気さくなイタリアのお母さんでした 
雑貨のお店をしています(リネンのクロス) 
食材のお店でパスタや香辛料をゲット (耳たぶのパスタ ぺペロンチーノ) 
隣の女流画家ショップでとんがり屋根の水彩画を買いました 
夕食は耳たぶのパスタ(もっちりして美味)ポーク フルーツ(りんごサクランボ
ツアーの中で一番若いお嬢さん二人とテーブルを囲み楽しかった~
ホテルはシャワーのみでしたが新しく清潔でした Colle Del Sole泊

ナポリ カプリ島 ポンペイ

2006-06-21 23:35:23 | Weblog
6月13日 (火)
ナポリの朝は良く寝たような?夜中に目覚め時差ぼけ?
朝食の食堂にはすでにツアーの人達が来ています
チーズ ハム 卵 フルーツ等 パンが美味しい!
粉と塩だけのシンプルなパンです カプチーノもグッド♪

7:40ナポリの交通渋滞の中港へ フェリーででカプリ島へ渡ります
島がどんどん近くなり 45分で到着 マリーナグランデよりモーターボートで
待望の青の洞窟へ向います 行ってみないと入れるかどうかわからないそうです
この時期は入場確率?80% 洞窟の前には順番待ちの船が沢山いました
船で待機してやっと小船に乗り移り 低い小さな入り口から入るのです
全員仰向けになり波が低くなった時 船頭が鎖をひっぱて洞内に入ります
{わあ~きれい! 幻想的で深い青に満ちた空間が広がっています
太陽の光によって海水が青白く輝くのです 何と神秘的な色なのでしょう
中は広く船頭の声が響きます 夢中でシャーッターを切り
ゆっくり見る余裕もなく あっと言う間の見学でした
無事入場できたことに感謝して 美しい碧い海を港へ戻ります
ミニバスで(島内は道が狭い)ウンベルト1世広場へ 
島の南側アウグスト公園まで歩いていきました 
きょうちくとう ブーゲンビリアなどの花が咲き乱れ
海の展望は素晴らしいものでした 『ティレニア海の宝石』と言われる
イタリア有数のリゾート地なのです ゆっくり滞在したいと思いました

「Lapigana」での昼食はイタリア風揚餃子 シーフードリゾット イカエビフライ
アーモンドタルト 
主人はお昼から白ワインを1本飲んでいます 
レモンジュースはさすがに酸っぱいけど美味しい!島内はレモンがたわわになっていました
トイレ番のおばさんが歌っていた♪「カプリ島」♪が耳に残っています
フェリーでナポリに戻りバスでポンペイへ

ポンペイ遺跡は79年ヴェスビオ火山の噴火で埋もれた
約1700年もの間 地中深く眠っていた 発掘された古代都市は
当時の面影がそのまま残っており 時を超えたその姿は深い感動を与えてくれました
ユリーナ門 アポロン神殿 公共広場 市場 BAR 公共浴場 パン屋
古代の人々の生活は見えてきます 石の道に残ったわだちの跡が印象的でした
太陽が照りつける遺跡は疲れます 一生懸命説明してくれたMsマリラ
東洋の文化を勉強した日本語が上手なガイドさんでした

帰り道カメオ工房に立ち寄り カメオの工程を見せていただき
素晴らしい先生の作品 すてき~! 見るだけね!
私はカメオが大好き5個も持っています 主人と合意?して貝のスタンドをゲット
ビーナスとフローラが彫ってあるのです~ 嬉しい♪
車窓からナポリ市内 ヌーボ城 王宮 ウンベルト1世ガレリア 卵城などを見学
ホテルに着いたのは7時過ぎ でも外は明るく 長い1日でした
夕食はホテルで ファルファーレシーフードソース サーモン フルーツでした
ホテルの食事はさすが美味しい! 4☆Hニューヨーロッパ 連泊 


とっておき 南イタリア・シチリア島

2006-06-20 23:21:13 | Weblog
6月12日 月 
夏休に海外旅行に行こうと決めていましたが 南イタリアは人気コース
予定が早まり6月12日に予約が取れたのは もう1ヶ月もありませんでした
10年前に主人は研修旅行で 私は妹と懸賞が当り北イタリアには行っていました
ナポリ(カプリ島)=青の洞窟 シチリア島=マフィアの島
そんな知識しかありませんでしたが
イタリア半島のかかとからつま先 その先にあるシチリア島
イタリア人達は『イタリアの元をたどると南にある』と言います
世界遺産の数々 地中海に浮かぶ絶景の島
太陽のにおいがする陽気な雰囲気と独特の歴史文化を持つ南イタリアの街
なんといっても美食のイタリア!
ベストシーズンを迎える南イタリアへ出発です

11時集合の成田空港まで 余裕をもってAM6時30分MyCarで出発
朝のラッシュにぶつかり早めに出てよかった~
すっかり常連になったUSAパーキングに車を預け 
第1ターミナルには予定どうりに着きチェクイン
南ウイングが新しくなってオープンしたので見学に 
ブランドショップがずらりと並び新しい匂いがしましたが見るだけ!
‘銀だこ‘でたこ焼きをいただきました

今回も阪急交通社で添乗員 阿部良子さんと一行23名 丁度良い人数ですね
成田発13;05 AZー787アリタリア航空でミラノへ
12時間30分 長い空の旅 窓際の席でしたが トイレに立つのが気になります
映画を3本観て 音楽をオペラからポップスまでず~っと聴いていました
ミラノの空港は昨年東欧に行った時も乗り継ぎ覚えていました
ナポリまでの乗り継ぎに時間があるのでカフェでカプチーノをいただきました
このトランジットが疲れるのです
20:50 AZ1295 ナポリまで1時間30分 やっと着きました 
すでに暗くなったナポリの町は夜景が満月の月明かりに浮かびとても素敵でした
『ナポリを見ずして死ぬなかれ』と言われますよね
バスで中央駅近くのNew Europa泊 やっとベットでおやすみなさい
窓の外では花火が サッカー イタリアが勝ったのかな 眠いです~

遥かなる西部 後記

2006-06-11 11:46:54 | Weblog
2003年9月21日~29日 グランドキャニオン国定公園とその仲間たち探訪
ロサンゼルスを出発してネバダ アリゾナ ユタ州をバスで回る旅でした
広大なアメリカを長距離車で移動するのはとても体力がないとついていけません
西部劇に出てくるあのシーンをこの目に焼きつけ 大地から昇る太陽 
空を真っ赤に焼いて沈むサンセット 自然に勝るものはないと思いました

帰りの飛行機で大韓航空はほぼ満席 3人がけの窓際を希望したので
通路側のはすでに長身の茶髪の学生らしき人がCDを聴いて座っていました
長いフライトではトイレに立つのも気をつかいます
するとイヤホーンをはずして 
僕はお酒を飲んで眠って行きますから通路に出る時はどうぞ気兼ねなく
起して下さい としっかりした口調でごあいさつしてくれました
ロスの大学に留学していて一時帰国だそうです
大韓航空は航空券が安いとかビビンバが結構美味しいとか 実家が栃木!(真岡)
又ご縁があったら と爽やかな笑顔で降りて行きました
本当に気持ちよく快適な空の旅ができました
今時?の学生にしてはしっかりした好青年でした 
きっと有意義な留学生活を送り良い仕事ができる社会人になることでしょう

主人はアメリカが大好きです 自由でおおらかな国柄 優しい心、、、
雄大な自然もいっぱい残っています 
次回はレンタカーで回る 野球を見る アンティークキルトをさがしに行く
夢は果てしなく続きますね 又新しい旅で素敵な出会いが待っています


遥かなる西部 ロサンゼルス

2006-06-10 23:21:36 | Weblog
9月27日(土)
ゆっくり目覚め ホテルのダイニングで自由に朝食 
オムレツを焼いてもらってフレッシュな野菜フルーツをいただき
おいしいコーヒーをお代わりして優雅なブレックファーストでした 
出発までホテルの庭を散歩しました。

空港までガイドの森山さんとドライバーのジェイムスが送ってくれます
帰り際にジェイムスが私を見つけると 
サッと手渡してくれましたサンタナのテープです
バスの中ではいつも音楽を流してくれました 
私がサンタナのコンサートに行ったことがあるの 
すごく良かったよなんて話したのを覚えていたのですね 
セドナで買ったニューバージョンのテープでした ありがとう!! 
ジェイムスオリバー 俳優みたいな名前ですが ユールブリンナー似です
スキンヘッドで大きな体格 ちょっと怖いかなと思っていたら 
力持ちでやさしい青い目忘れません。

ロスの空港はとても広いです たばこも禁煙 吸い納め外で何本も吸っています
セキュリティーも厳しくチェックインにとても時間がかかりました
しっかり「ウインドーサイド プリーズ」と言えば窓際の席を取ってくれます
免税店で最後の買い物小銭でキーホルダーやキャンディーを買うくらいです。
すっかりうち解けたツアーの人達と次はどこへ行くの?
やっと仲良しになれた頃お別れね などとお喋りしていると 
搭乗案内が聞こえてきます。

沢山の思い出と共に帰国の途に 良い旅でした・・・ 
アメリカ西部の大自然 いろんな形がありました 
長距離の移動と自分の目に納まりきれない広大さ 手つかずの雄大な自然 
アメリカ人の自由でやさしく温かな心 
15年前に行った時のようなカルチャーショックはなかったけれど
リタイアした夫婦が仲良く旅行を楽しみ 
郊外には小さいけど快適な老後の家があり暮らしを楽しんでいます 
私達もあんな悠々自適な暮らしが送れたらいいな~ 

遥かなる西部 フェニックス~ロス

2006-06-10 23:08:50 | Weblog
9月26日(金)
朝食はココスでアメリカンスタイル 
卵ベーコンポテト マフィン オレンジジュース 毎日同じです 
今日はロサンゼルスへ大移動 600k約7時間かかります 
砂漠の中のハイウエーを途中ガソリンスタンド トイレ休憩3回 
トイレで列んでいたら陽気なアメリカ人のおばさんに
「あなたのTシャツいいじゃないどこで買ったの?」もちろん英語
こちらの人は私が日本人だろうと当然英語が話せると信じて話しかけてきます 
カタコトでお話しましたが もう少し喋れたらなー。

1時半過ぎにパームスプリングス到着 お楽しみのアウトレットです 
昼食もそこそこに広すぎて目的のショップを探すのが大変です
まずコーチでバックをget レノックスのホワイトハウスで使っている食器 
リーバイスでジーンズetc, 時間が足りない 
それでも皆大きな袋下げて戻ってきました 疲れた~

夕方6時過ぎ高層ビル立ち並ぶロサンゼルスダウンタウンに到着 
旅の最後の夜は最高級マリオットHです 
部屋の大きなガラス窓からハイウエーとビルの夜景がきれいです
夕食はフリー 地元のガイドさんに教えてもらったお寿司屋さんに
ホテルから2ブロック歩きますロスの中心なのにあまり人が歩いていません 
ホームレスがお恵みをと信号の角に立っています怖かった~
“京都”という日本料理店で 前菜天ぷらお寿司のコースをいただきました 
料理人もウエトレスも日本人ですが お客さんは皆外人でした
お箸を上手に使って 日本料理はヘルシーで人気があるようです 
久しぶりの和食はやはり美味しい!!
今夜は大理石のバス キングサイズのベッドでおやすみなさ~い