旅日記

旅の思い出を綴ります

トランスアエロで行くロシア

2008-05-31 00:23:19 | Weblog
5月23日サンクトペテルブルグ~モスクワ~スズダリ
5時50分起床 6時40分ホテル出発
今日はモスクワまで国内線で1時間半の移動です
朝食はランチパックを用意していただき
バスの中でいただきましたが朝から食べきれません
液体は持ち込めないし 桃のジュースとパンをいただきました
8:50 UN-102モスクワへ
機内でまた朝食が出ました~
夫とは離れた席になりましたがツアーのお仲間と
ガーデニングの話で盛り上がりあっという間のフライトでした
10:30モスクワ国内線空港着
お迎えのガイドマリアさんとバスでセルギエフポサードへ75K
マリアさんの日本語は解りやすく 大学の日本語大会で1位になり
日本へ旅行したそうでホームステイの経験もあるそうです
雨も降ってきた白樺が並ぶ街道をひた走り
途中のトイレストップは1つしかなく長蛇の列
何処へ行ってもまずはトイレにならぶことから始ります
到着してまずは昼食
サリヤンカ(トマト味のスープ)壷?に入ったチキン料理 メレンゲ菓子
スープは体も温まり種類も多いですね
ミネラルウオターも毎食付いてくるしコーヒー紅茶もフリーです

世界遺産トロイッツェセルギエフ修道院の教会群へ
15 6世紀に建てられ現在もロシア正教の一大聖地として
信者の参詣が続いています
入り口でカメラ持込料を払うと 賛美歌のCDをいただきました
「ウスペンスキー寺院」青と金色の玉葱型がおとぎの国のような教会
「トロイツキー聖堂」内部には15世紀の著名な画家のイコン(天使や聖人を描いた)があり聖セルギウスの棺が安置され今も信者たちが詣でていました
聖歌を歌う女性の楚々とした声が流れていて清々しい気持ちになりました
壁に囲まれた修道院や教会が美しく調和して 鐘楼から鐘の響きが
庭にはチューリップも咲いていました

バスで雨の中をひた走り ススダリまで170K 
高速道路ではないけれどかなりのスピードで走ります
いなかへ向う道沿いは白樺の美しい並木が続き
ダーチャという別荘が点在します週末はモスクワから車でやってくるそうです
さすがに暗くなってきてトイレ休憩も急いでスズダリへ向います
4時間ほど走ったでしょうか 9:00やっとホテルに着きました
ログハウスのフロントのある棟で添乗員がチェクイン
私たちは木造の3階建の別棟のログハウスのホテル棟です
部屋のドアを開けるとなんとパッチワークのベットカバーです
木造の部屋にピッタリの嬉しいですね~
すっかり遅くなってしまったホテルでの夕食は
野菜サラダ 魚料理 アイスクリームでした
地元では4☆ホテル こんな素朴なホテルも大好きです
バスもありゆっくり温まりました
キルトのベットでぐっすり眠れそうです

トランスアエロで行く ロシア

2008-05-30 18:22:10 | Weblog
5月22日サンクトぺテルブルグ
今日も快晴 青空が広がっています
8時40分に出発 外の空気はひんやりしています
ペテルゴーフまで34K 
『ピョートル大帝の夏の宮殿』
フィンランド湾に面して建てたベルサイユ宮殿がモデルの庭園
広大な敷地にさまざまな噴水が150も点在しています
宮殿のテラスを利用した大滝は金箔の銅像と噴水が素晴らしいです
庭園を散策しながら美しい噴水をまわります
庭には新緑の木々 芝生 チューリップがきれいに咲いています
良い天気で途中ソフトクリームの美味しかったこと
昼食はレストランでウハー(スズキのスープ)サーモン ピロシキ
ピロシキは揚げたものでグッドでした

プーキシンへ30K
『エカテリーナ宮殿』はピョートロ大帝の妃エカテリーナ1世の為に建てられた
ロシアバロック建築の青い外壁が美しい 300mもあるそうです
床が汚れないよう靴カバー?を付けて入ります
宮殿の中は豪華絢爛 金色の彫刻 磨かれた寄木の床 陶器の暖炉
大広間では男性合唱の歌声が響きます
いよいよ『琥珀の間』壁一面が琥珀で覆われています
第2次世界大戦でドイツ軍に持ち去られたそうですが
2003年に長い修復で甦り それはもう美しいの一言に尽きます
琥珀細工の素晴らしさにため息ものでした
贅をつくした青の客間 緑の食堂とつづきます
やはり食器も素晴らしいマイセンが使われていました
売店にも美しい琥珀がいっぱい
漆器の指ぬきを見つけてゲットしました

サンクトペテルブルグまで27K 
市内は渋滞がありましたが レストランで夕食
(スープ ポークカツレツ アップルパイ)
ホテルには9時着 まだ明るくそんな時間に思えません
3連泊したホテルも明日は移動です
荷物を整理してパッキング 悪戦苦闘 
夫はもう高いびきです



トランスアエロで行く ロシア

2008-05-29 23:56:58 | Weblog
5月21日 サンクトペテルブルグ
6時半のモーニングコールまでぐっすり眠れました
朝食に下りていくとツアーの方達はすでにいただいています
ハムチーズ果物 ロシアパン コーヒー ジュース
いたって普通の朝食ですが
サワークリームがあってとても美味しかったです

8時 市内観光に出発
バスは皆に公平に前列の優先席が決められて
1日目から前の席です
地元ガイドはヴィクトリアさんきれいな瞳でスタイルバツグン
ホテルは郊外にあり市内まで30分程かかります
サンクトペテルブルグはかつてのロシア帝国の首都
ネヴァ川の運河に沿って美しい建物が並び
ヨーロッパで最も美しい北の水の都です
まずは『血の上の教会』
1881年皇帝アレクサンドル2世が暗殺されたその地に建てられた
カラフルな純ロシア風建築の玉葱型の屋根
モザイクや彩色タイル七宝などで飾られています
朝の光の中輝いていますた
『ロストラの灯台柱』は赤く塗られた柱は32m
よくみると灯台であるのが解ります
『聖イクサ寺院』1818年から40年かけて建設され世界で3番目に大きい
金色のドームを悠然と頂く教会 ドームが遠くからも輝いて見えます
広場いっぱいの観光客とお土産屋台の中で写真をとりました
歩いて『青銅の騎士像』サンクトペテルブルグの創始者ピョートル大帝の像
緑の美しい芝生 チューリップがさいています
さ~ていよいよエミルタージュ美術館へ
ロマノフ王朝の宮殿に絵画彫刻など300万点ものロシアが誇る
世界の文化遺産を収蔵する超一流の美術館です
世界三大美術館の一つ 憧れのエミルタージュ美術館を巡ります
昼食は各自美術館内のカフェで簡単なサンドイッチで済ませ
約4時間かけてガイドさんと回ります
豪華な宮殿の中に世界最高峰の絵画が展示され
これらを全部見るには何日もかかります
レオナルドダヴィンチの傑作「リッタの聖母」
ルーベンス レンブラントも必見
セザンヌ ルノアール ゴッホ マチス ゴーギャン ピカソ
世界中から集められた珠玉の作品の数々です
これらのコレクションの創始者は女帝エカテリーヌ2世
「病に病んだ」というほど美術品収集に熱中したそうです
宮殿の内装も素晴らしく寄木のフロアーは
どれもPWの模様になるデザインでした
すっかり夕方になる時刻ですがまだ明るいのです
まだ見たりない気分ですが 広場で集合して市内へ
ホテルで両替(ルーブル}してやっとロシアの通貨が手に入りました
ネフスキー大通りで自由散策 地元のお店を下見しました

夕食は市内レストランで魚のスープ ビーフストロガノフ りんごのクレープ
スープにはサワークリームを入れていただきます
まだ明るい20時ホテル着 連泊のカレリアH ホテルは満室だそうです 
シャワーしかないけれど床暖房になっていて快適です
良く歩いた1日でした ベットにバタンキューでした

ロシアより愛をこめて

2008-05-29 12:30:21 | Weblog
トランスアエロ航空で行くロシア8日間
5月20日成田~サンクトペテルブルグ
ロシアってどんな国?
「寒くて暗そうな秘密主義の国」
そう思っているのは私だけではないですね
エミルタージュ美術館 クレムリン バレエ マトリョーシカ ボルシチ
そんなイメージしかわかないまま旅立ちました

朝から強い雨が降っています
11時集合ですが早めに6時に出発 
雨風の中 大した渋滞もなく成田に着きましたが
電車や交通機関も一時ストップするほど悪天候です
いつものUSAパーキングに車を預け空港へ
この日成田空港は開港30周年 記念品をいただきましたよ

すっかり常連になったトラピックスの旅
トランスアエロ航空日本線就航記念ロシア8日間
4月よりサンクトペテルブルグまで直行便ができ
なんとオイルサーチャージがかからない ラッキー!
いつも人気の阪急交通社のツアーは60人2班に分かれて出発です
熟年夫婦?女性グループ 一人参加の方もいます
出発前に親切なお電話をいただいた添乗員沢田智恵さん
大きな声で一生懸命やってくださいます

13:00 UN-868便 サンクトペテルブルグへ
個人チェックインします 窓際席とお願いしましたが
飛行機の中は空席が多くゆっくりくつろげそうです
10時間のフライトも食事2回 途中おやつもでてきました
何より座席が空いていて足をのばせて良かったですね~
18:40 プルコボ空港着
空港内のトイレは長蛇の列 先が思いやられるトイレです
荷物は全員無事着きましたね
ホテルまで迎えのガイドと直行
郊外のビジネスホテル?のような カレリアH泊
清潔なお部屋ですがシャワーしかない~