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旅日記

旅の思い出を綴ります

1月31日 成田

2006-02-07 17:24:52 | Weblog
成田空港に4時間遅れ やっと到着です
すっかり仲良しになったツアーの方々とお別れですね 
添乗員のKさんには本当にお世話になりました♪
パーキングに預けた車で家路につきます
途中 学園都市でラーメンをいただき なんて美味しいんでしょう!
眠い目をこすり 必死に起きていようと思うのですが こっくり
主人の運転で無事家に着きました 丁度12時でした
留守番がいるので家は暖かくお風呂にもすぐは入れて本当に感謝しています
両親の理解があるから安心して旅行に出かけられるのです
やっぱり家はいいな~ 熟睡して時差ぼけもなく目覚めました
納豆に味噌汁 私は日本人と実感しています 

旅から帰り 写真や荷物を広げると又旅が蘇ってきます
3大お土産アスレージョ(タイル) ガロ(雄鶏) ヴィーニョ(ポートワイン)
手描きのお皿やカップ ゆびぬきもいっぱい

大航海時代のロマン感じさせる町並 世界遺産の建物
温かな人々の笑顔 ナザレで会ったお母さん 伝統のあるお菓子達
今まで行ったEU諸国の中でも独特の雰囲気を持つ国でした
本当に知れば知るほど奥深い魅力のあるポルトガル 
又いつか訪れたいですね 

1月30日 晴れ リスボン ロンドン 成田

2006-02-06 16:42:33 | Weblog
早いもので リスボン最終日です
ホテル出発まで自由時間 昨日お休みだった気になった雑貨屋に出かけます
9時半オープンなのでお店の前で待ちました 
地下鉄から出てくる人をウオッチング 若者は勿論カッコいいですが
中年のご婦人がおしゃれです きちんとしたコート スカーフや靴バックが決まっています
お店が開いて やっぱり素敵なものがいっぱいありました(ハンドメイドや陶器)
ゆびぬきもありました~ 心置きなく買い物して スーパーも覗いて 有りました
鰯のペーストレストランで出て美味しかったので探していました(パンに付ける)
ロッシオ広場を抜けて フィゲイラ広場のお店をウインドーショッピング 
どこもセールでゆっくり選べるならいっぱい欲しいものがありました
広場で残りの2ユーロで焼き栗を 大粒で美味しい!

12:00 ホテル出発リスボン空港へ
空港では全て個人チェックインします
免税品の書類を提出すると現金で帰ってきました 又ユーロが戻ってきて
紅茶やチョコレートを買いました 手荷物が増えちゃう~
タップエアー TP-356便でロンドンヒースロー空港へ
空からのポルトガルは昨日に雪で真っ白でした 2時間半で到着ですが
出発が遅れたのであまり余裕がありません その上ターミナル3から2へ
バスに乗って移動します 空港で買い物する時間は有りませんね 
やっとANAのカウンターについて搭乗口にまっしぐらところがまだ開いていません
待合室に戻って待つことに するとアナウンスが入り出発時間が決まらないので
お食事券をご用意しましたと これではいつになるか解りませんね 
もしかするとロンドンにお泊りかもね 頂いた券でとりあえず飲み物とサンドイッチを買って急いだせいで喉は渇き トイレにも行きたい~
以前ヒースロー空港で6時間も足止めになった記憶が蘇ってきました
やっと落着いて私の大好きなハロッズやリバティーのお店を見てきました
イギリスはEUの中でもポンドです 物価が高いな~と思いました 何も買わず
やっと搭乗案内がありましたが 搭乗待合室でも待たされ 整備が遅れたようで
結局4時間の遅れで出発 待ち時間は本当に疲れます ANA202便
12時間のフライト 帰りは早く感じますが 機内食にお蕎麦が 皆美味しそうにいただきました 機内販売は良い物がありマイレージも貯まるのでお買い物♪
寅さんの映画を見て 音楽を聴いて 少し眠れました
順調に飛んで 成田空港には8時時半頃到着
家に着くのは12時になるだろうな? 明日は教室があるのだ? 和食が食べたい!
眠くぼんやりした頭で 考えています

1月29日 雨 7℃ リスボン ロカ岬 シントラ

2006-02-05 18:45:26 | Weblog
朝から雨が降っています寒いです~ 昨日までの青空はどこへ行ったのでしょう
9:00 ホテル出発ロカ岬へ 途中大西洋の海が見えてきました
ユーラシア大陸の最西端 140mの切り立った断崖の上に十字架の塔がポツリと立っています 詩人の「ここに地果て 海始る」と刻まれています いつも強風が吹きつける荒涼とした地の果てですが それに横殴り雨風が凄いことに 意を決して外へ行きましが写真を撮って急いで戻りました 皆びっしょり濡れてしまいました 「最西端到達証明書」を頂き雨の道を戻ります

11:00 シントラ 1385年建造ジヨアン1世の夏の離宮 ムーア人が残した建物を改築したそうで 136羽のカササギの間や多様な様式が混在する建物でした
この町で金細工フィリグラーナという金をレース状に加工したポルトガル独特のアクセサリーのお店へ連れて行っていただき ペンダントと鎖を夫がカードで買ってくれました♪エキゾチックで素敵~ 19Kだそうでまぶしい~!
シントラにも伝統菓子ゲイシャーダがありいただきました まあまあかな?
外は凄い雨で雷まで 相合傘で濡れてしまいました
昼食はたこのリゾット たこも軟らかく美味しいかった~
雨もやみ青空が覗いてきましたよ

14:20 ジェロニモス修道院 華麗なマヌエル様式 柱や天井に鎖や縄の模様が施され荘厳な修道院です ヴァスコダガマのお墓がありました すでに多くの修道院や教会を見てきたので もう沢山っていう感じ ステンドグラスも素晴らしいのに
ここで有名なパスティスデベレンのエッグタルト 伝統のレシピで作られるカスタードクリームのパスティスデナタをゲット! 凄い賑わいで買うのに大変でした
まだ温かいのをいただき早速パクリ さすが~旨い!
昔から美味しい物を頂いているお国柄なのでしょうね♪
寒いと思っていたらなんと雪まで降ってきて 50年ぶりだそうでガイドさんもドライバーも始めて雪を見たって 若者が雪にはしゃいでいました
15:30 べレンの塔 外国船を監視する塔で砲台や税関 水牢があったとか
発見のモニュメント 1960年エンリケ航海王子500年忌記念に建てられました大航海時代の英雄達が ザビエル コロンブスなど 
雨風が凄く台風のよう 写真を撮るのが大変でした 大荒れの1日でした
14:30ホテル着 すっかり冷えて熱いお風呂に入ってひと休み
19;30夕食なのに一眠りが、、TELであわててお食事に サーモンが美味しかった
同席した男性3人組と楽しくお話しました なんと宇都宮出身の方と盛り上がりました
旅の後半は早く過ぎます明日は帰国 荷物のパッキングをして早めに休みます
夫は今夜もワインとビールの飲みすぎ!高いびきで寝入っています

1月28日 晴れ17℃  リスボン

2006-02-05 17:05:49 | Weblog
連泊の朝はモーニングコールもなくゆっくり起床
窓から広場 丘に広がるレンガ色の屋根 黄色の路面電車 リスボンに来ているのだな~と実感しています
ダイニングに下りて行くとすっかり顔なじみになったツアーの仲間が
気持良く挨拶してくださいます 
このチーズ美味しいよ エスプレッソも♪
今日は1日自由行動日曜日はお店が全て閉まっているので土曜日にになったのです
でも着いたばかり右も左も解りません そこで添乗員が希望の方を案内してくださることになりました 
嬉しい 良かったね!
フィゲイラ広場で1日フリー券を求め まずはトラム12番で1周
サンタジェスタのエレベーターはエッフェル塔の設計者と同じクラシックです
螺旋階段を上がるとカフェがあり 市内が見渡せ素晴らしい眺望です
グロリア線ケーブルカーで急な坂道を往復しました
広場に戻りアルハマ地区へ1755年リスボン大地震で崩壊を免れ迷路のような路地は
大航海時代の古きよきリスボンの暮らしが見られます ぜひ行ってみたいと思っていました 
古いアスレージョが残る建物タイルの模様は全てパッチワークの模様になります
魚屋の元気なお母さん 八百屋で苺を買って食べ歩き(1ユーロ)
民芸品屋でタイル柄のゆびぬきを見つけました 細い石畳の路地には洗濯物が翻り
子供達の声や犬や猫がのんびりとしています 奥まった地元レストランでランチ
いかのグリルをいただきました 美味しかった~♪
バスでテージョ川沿いのコメシオ広場で降りて 2人でバイシャ地区散策
低地と言う意味のバイシャは地震後再建され 碁盤目に通りが走りアウグスタ通りは
ブランドショップやカフェが並んでいます 
今のシーズンはセール中が多く靴屋さんには素敵なブーツが並んでいましたがほっそりとスマートな靴ばかりのようです 
お菓子屋さんもいっぱいあり焼きたてのケーキが美味しそうにウインドーを飾っています 
ひと休みにカフェでエッグタルトとエスプレッソをいただき満足するお味でした
お土産屋さんやスーパーで買い物して両手に袋をぶら提げてホテルに戻りました
 あ~疲れた! ベットにキューバタン!

20:00 哀愁のファドディナーショーに出かけます
魚肉のディナー ワインは飲み放題? なかなか美味しい食事でした
そしてファドは12弦ギターの響きとともに哀愁をおびた心に染みる歌声です♪ 
マイク無しで素晴らしい声量には驚きました
そして今日お誕生日の方が おめでとうございます 心に残るお誕生日でしょうね
外は雨が降っています 明日はロカ岬まで 晴れますように 

1月27日 晴れ15℃ ポルト バターリャ ナザレ リスボン

2006-02-04 18:04:38 | Weblog
5☆ホテルの朝食はさすがに美味しい♪
同じメニューでも食材が良いのでしょう 種類が豊富 フルーツは◎
コーヒーも吟味した良い豆使っているのでしょうね

8:30ポルトからバターリャへ 229k
バターリャは戦いの意味 1388年ジョアン1世によってカスティーリャ軍との戦いに勝利を聖母マリアに捧げた 「勝利のサンタマリア修道院」世界遺産の修道院
礼拝堂(王家の墓)600本の柱の見事なヌマニエル様式の回廊 未完成の礼拝堂の柱には当時珍しいパイナップル 胡椒 とうもろこし等の彫刻が素晴らしかった

13:00ナザレに到着早速お待ちかねのいわしのグリルの昼食です
魚のスープもグッド 鰯は3匹も炭火焼お醤油持参で超うまい!新鮮なのでしょう魚好きの夫は頭と骨だけきれいに食べました皆も美味しそうにいただきました
ナザレは漁師町の風情を残すリゾート地 世界中からバカンス客が訪れるそうですが今はオフシーズン 美しい砂浜に大きな波が打ち寄せていました
自由散策で路地裏に入ると洗濯物が干してあり既婚女性は7枚重ねのスカート姿の
お母さん達 可愛い! 街角で生地屋さんを見つけナザレらしいブルー系の布を買いました いつかキルトにしたいな~ナザレの海を、、、

17:10リスボン到着 夕食は市内のレストランへ 街中は凄い渋滞です
ビーフシチユーをいただきました すっかり仲良しになったKさんご夫妻と
緑のワインを1本開けました 美味しかったね♪
今日から3連泊市内中心部にある Hムンディアル泊 部屋から広場が見えます

1月26日 晴れ15℃ コインブラ ポルト

2006-02-04 16:57:26 | Weblog
街中のホテルで車の音で目覚めました
9:00 歩いてサンタクルス修道院へ 行く途中の商店街はどのお店も素敵な物が
いっぱい並んでいて昨日の内にくればよかった~
修道院ではミサ中の内部を見学 厳かな空気が流れ沢山の信者が祈っていました

9:45 コインブラ大学は欧州最古の大学で(1290年)学生数22000人
鉄の門 中庭 講義の始まりを告げる時計塔 サンミゲル礼拝堂は素晴らしいタイルの12世紀のロマネスク様式のカテドラルです 旧カテドラルは要塞を兼ねていたので 市内を見渡せる素晴らしい眺めです
広い大学内を歩き 細い石畳の坂道を2時間程歩き足が疲れました~

バスにてポルトへ116k 世界遺産ポルト歴史地区へ
まずは昼食 かも肉炊き込みご飯これも美味しくお米料理を多く食べる国なのでね
民族音楽の演奏もありすっかりポルトガルに浸っています
14:25サンフランシスコ教会へ 14世紀ゴシック式で内装は樫木に400kの金箔
キリストの家系図ジュッセの樹がなかなかの見所でした
川の対岸にあるサンデマンポートワイン工場へ
黒いマントのイケ面のガイドの説明で(日本語が上手)ワイン工場を見学
ヴィーニョと言う甘いけど20度もあるワインです2種類試飲しました強いけど美味
やはりここまで来たのだから買うしかない!2本ゲット 重いだろうな~
16:25 カテドラルへ今行ったワイン工場や市街地が見渡せ夕暮れに素晴らしい
世界遺産地区が見えます 海も近いのでしょうかもめが似合っていました

17:05 ホテル着 今日は5ツ星H ルメディアンパークアトランティックポルト
さすがに豪華なロビー お部屋のセンスも抜群(フランス系H)食事までの間ショッピングセンターやスーパーを覗きに行ってきました 庶民の暮らしぶりが見えてきます
夕食はホテル内のレストランでカタプラーニャ 海鮮煮込み風?これも美味しい!
そして本日誕生日の方が2名 ホテルメイドのバースデーケーキをご馳走になり
皆でハピバースデーを合唱しました♪
大きなバスルーム 寝心地の良さそうな枕とベッドで おやすみなさ~い 
いっぱいワインをいただいて良く眠れそうですね

1月25日 晴れ14℃ オビドス アルサコバ ファティマ

2006-02-03 17:57:54 | Weblog
ぐっすり眠れて 路面電車の音で目覚めました
ホテルの朝食は卵ハムベーコン果物ヨーグルトと定番ですが
コーヒーがエスプレッソカプチーノなど沢山あります 
パンも素朴なパンですが美味しいです
8:30出発 オビドスまで高速道路で1時間ほど 散策に出かけます
イザベラ王妃がこの町に魅了され直轄地となった「谷間の真珠」と言われています
石畳の小路 白壁 オレンジ屋根の家々が連なり 葡萄畑の広がる丘の上に
中世の城壁にぐるりと囲まれた可愛らしい町です
通りには小さなショップが並びブーゲンビリアが咲き城壁からの眺めは素敵~
チェリーのお酒ジンジャが有名 民芸屋で鶏を買いました(幸せを呼ぶ鶏)

11:30 アルコバサ 世界遺産サンタマリア修道院へ 
ペドロ王とイネスの悲恋物語に石棺が向かい合わせ置いてありました
修道院内は王の間(18世紀のアズレージョ)沈黙の回廊 食堂 台所などを見学
修道僧の太り具合を見るための扉が面白かった~

13;昼食は干しタラ料理バカリュウ なかなか美味しく口に合いますワインも美味
15:00ファティマ カトリック三大聖地の一つです マリア様の冠の中には
1981年ヨハネパウロ2世法王銃撃の際の銃弾が収められています
次々訪れる信者の蝋燭 熱心の祈る姿 厚い信仰に心打たれました
17:15大学都市コインブラに到着
夕食までの間街を散策 地元の衣料品店でマフラーを セール中で半額でした
ホテルは街中のアルメディナ 大きな部屋でゆっくり休めそうです

全日空で行く!ポルトガル8日間 1月24日 晴れ

2006-02-03 16:20:01 | Weblog
ポルトガルってどんな国?
スペインと一緒につでに寄ってくる そんな風に思っていました
ポルトガルに魅せられて2回も旅したJ子さん 「エッグタルト食べてきてね」
そんな言葉に調べていると日本にいっぱい影響した国なのです
大航海時代の栄華を偲ぶ世界遺産 穏やかな自然と温かな人々
EU諸国の中でも独特の雰囲気を持つポルトガル

今回いつもの阪急交通社の全日空モニターツアーに決定
前日の雪で9時半集合に早めに5時にmycarで出発 道路は凍っています
筑波山を過ぎる頃から一面の雪景色 関東地方に降った雪が残っていました
朝の渋滞もあり成田の駐車場に車を預け何とか第2ターミナルに到着
チェックインして荷物を預ける長い列、、、慌しく免税店で買い物
急いで搭乗ゲートへ 全日空のマイレージにも入会して
12時 ANA201便ロンドンヒースロー空港へ出発
日本の航空会社はきめ細かくサービスも満足して人気です
映画を3本見て 音楽を聴いて ストレッチをしながら12時間のフライトは長い!
14:40やっとヒースロー空港到着 大きな空港でターミナル3から2へ
乗り継ぎ便はタップエアー357便 個人でチェクインの長い列これが疲れるのです
待ち時間にハロッズで早速買い物(WWのシンブルをゲット!)
リスボンまで2時間30分 やっと着きました
ホテルに着いてやっとひと息 家を出てから24時間 長かった~
ホテルは空港近く? お風呂に入ってやっとベットに休めます ベルナH泊