旅日記

旅の思い出を綴ります

3月22日 (火) 晴れ イスタンブール~成田

2005-04-03 19:08:57 | Weblog
今回トルコ旅行に阪急トラピックスを選んだ理由に
トルコ航空直行便 ホテルはその場所では全て五つ星という素晴らしさです
それに3月はまだシーズンオフ料金もお安かったです 満足できた旅でした
添乗員もガイドさん ドライバー一生懸命ベストを尽くしてくださいました
帰りの飛行機は全員窓際 よかったですね~
トルコは遠くて近い国 親日的でやさしい目をした人々に出会えました
これからの国ですね 又いつか訪ねたい国です
すっかり打ち解けた皆さんには成田で流れ解散です 本当に楽しかったですね
住所やメルアドを交換しました 又いつかご一緒できるといいですね♪

成田空港から我が家に帰る道は 随分緑が濃くなって梅も満開でした
二宮の道の駅で苺を買って いただきながら帰路に 栃木の苺は超甘い!
私の庭の花達も元気に待っていてくれました 両親が揃って留守をしてくれるからこそ
安心して旅ができるのですね 旅は全ての条件がそろわないとできないものです
皆で元気で健康なうちに出かけたいものです 次はどこに行こうかな~
1つの旅が終わると 次の心配をする私たちです 旅は永遠に続きますよ

3月21日(月) イスタンブール~成田

2005-04-02 21:26:25 | Weblog
トルコ旅行も最終日 長いと思っていた10日間も終わってみれば早いものです
ゆっくりの起床 高層ホテルの窓から船の行きかう海が見えます
5ツ星ホテルの朝食はさすがに美味しい スープ トマト ヨーグルトが特に!
11時の出発まで庭を散策 アーモンドの花が満開でした
今日の観光はグランドバザール 4千軒以上のお店が並ぶイスタンブール最大のマーケット
金細工 宝石 絨毯 日用品 あらゆるものが並んでいます 最後の値切りです!
パシュミナ クリスタルのふくろう そしてラクダの骨のゆびぬきを見つけました
まとめて買っておまけしてもらうのがコツです 
見ているだけでも楽しいバザール1日中居たい感じです
昼食はアヤソフィアの裏手のレストランで野菜と肉のキャセロールをいただきました
路地には沢山の猫が誰が飼っているわけでもないが皆で可愛がっているようです
遺跡やモスクにも犬や猫がいましたね とてものんびりとして自然に溶け合っていました
空港に行く車窓には快晴の空に輝く美しい紺碧の海が、ヨーロッパとアジアを結ぶ海です
すっかり親しみを感じるガイドのヌルラさんとは別れを惜しんで握手してさよならしました
空港では小銭でチョコレートを買ったくらいで免税品の買い物もありません
TK-050 18:00発 成田直行便にて帰国の途へ 11時間25分を予定してますと言っています
帰りは窓際 イスタンブールの街が見えます 世界遺産の上を飛んでいるのですね
ワインをいただいて少しうとうと、、夫は枕をして熟睡しています

3月20日 (日) 曇り→晴れ 12℃ チャナッカレ~イスタンブール

2005-04-02 18:00:25 | Weblog
本日は早めの出発7:30にトロイの遺跡へ 現在も発掘が続いているそうで元神殿劇場跡を見学
トロイ戦争はテレビや映画の舞台になよく知られていますが実際は領海権を争っての戦争だそうで
木馬の中にも入ってきました 急いでチャナッカレにもどりフェリー乗り場へ
黒海とエーゲ海を隔てるマルマラ海を渡ってイスタンブールへ戻ります
フェリーにはバスごと乗り込み 船内でトルコの大学生と隣り合いお話しました 
とても日本に興味があり 親日的な良い方が多いですね 楽しいひと時でした
ランチはキョテフテキルダー トルコの代表的料理で美味しかった~
ボスボラス海峡(32k)を渡りイスタンブールに戻ります
急いでいたのはアヤソフィアの見学のためで改修中で日曜にしか見られないそうです
アヤソフィア(神の栄地)に入場 見事なモザイクが 天井絵でした 入れてよかったです
夕食はクムカプ地区で魚市場を見学後 シーフード料理(いわしのマリネいかのリング揚げ 鯖)
近くでトルコアイスの有名店がありのび~るアイスクリームをいただきました
最後のホテルは吹き抜けの近代的なクラウン・プラザ 勿論5ツ星☆です
ゆっくり豪華な大理石風呂に入って 荷物のパッキングをして お休みなさ~い

3月19日 (土) 晴れ 23℃ イズミール~チャナッカレ

2005-04-02 17:03:53 | Weblog
イズミールは美人が多くコンテストではいつも上位入賞とか
確かに美しく笑顔が素敵な女性が多いですね
'エーゲ海の二つのバラ'と賞される世界最大級の都市遺跡ベルガマ遺跡へ
アクロポリスは丘の上にありゼウスの祭壇 丘の急斜面の大劇場昔の冷蔵庫
(円形の深い穴)トラヤヌス神殿は青空にそびえたっていますベルガマ市街が一望できる
丘陵地帯にありましたところが遺跡から出土した物ほとんどがドイツ
(ベルリン:ベルガモン博物館)イギリス(ロンドン:大英博物館)にあるそうで
ヌルラさんもガイドブックを片手に’これはみ~んなドイツにある!と言っていました
盗られてしまったのです
その後トルコ石のお店に寄り 目の保養が 夫が涙型のペンダントを買ってくれました
午後はアスクレピオン病院跡地です 心理治療のされていたそうで地下通路(患者が通る)
には水の流れる音でリラックスするように作られていました驚きですね 
回廊 聖なる水 図書館 劇場 診療所 神殿等が備わった古代の医療センターです
バスにからふと青空を見上げると 丘の上には先ほど行ったアクロポリスが 水道橋が、、
今日も快晴でよかったですね~素敵な出会いがありました 
昼食のレストラン前で地元の子供達が丁度学校で日本の事を習っているそうで日本人に
会いたいとバスにきました 英語を流暢に喋ります(日本の小学生は話せるのかな?)
活発で可愛い女の子達でしたね現地交流ができました 
チャナッカレまで250k 途中エーゲ海が見える所で写真ストップ 
対岸はギリシャですず~っと続くオリーブ畑をぬけて素晴らしい夕焼けを久しぶりに見ました 
ホテルに着いたのは夕刻でした チャナッカレコリンホテル泊 勿論5ツ星☆ 
今夜の夕食もバイキングスタイル日本人の旅行者で長蛇の列並んで食事を取るのは
疲れましたがデザートが充実していましたどれも美味しそう でも甘すぎる~! 
旅も終盤 明日はイスタンブールに戻ります ハマムに入っておやすみなさ~い♪

3月18日 (金) 晴れ 23℃ パムッカレ~イズミール

2005-04-02 16:44:52 | Weblog
今日も快晴 朝ホテルの庭を散策ロズマリーやハーブが植えてあり温泉も引いてあります
いよいよ古代遺跡を回ります エフェソスまで230k 真っ白な連山を見ながら 
プラムやアーモンドの花が咲き麦も大きく緑色の畑を走りぬけて行きます 
昼食は桃畑につづくレストランで チィップシシ(羊の串焼き)をいただきました
まずは聖母マリア様が晩年過ごされた家山の中腹に建てられた修道院へ
道端には小さな春の花がいっぱい咲いていました 
郵便局よりマリア様スタンプを押していただき葉書を出しました
さてエフェソス都市遺跡へ紀元前ローマ時代よりの神殿 図書館野外円形劇場
(オペラのコンサートを開催)昔の人も歩いただろう大理石道 市場の跡も 
公衆トイレは昔も社交?場とても興味深い話です(ちなみに水洗トイレだった)
エフェソスはあまり知られてない秘境の遺跡群なのですがまだ遺跡が眠っているかも、
現在も発掘が続いているそうです私もこんなに素晴らしい遺跡がトルコにあるなんて
感動しまし 認識不足でしたね
そしてこの地方で有名な革製品店へイタリアや世界各国に輸出されているそうで 
まずはファションショーを見学カッコいいモデルとても素敵!
(なんと私もモデルに参加しました~)
しなやかで軽く ついにベージュのジャケットを購入 嬉しい!!興奮?も褪めないまま 
イズミールへ海港都市そして温泉地本日のホテルサーマルプリンセス(王女の温泉)泊
吹き抜けのロビーにはガラスのエレベーターが5ツ☆です部屋のお風呂も温泉が出ました 
トルコのホテルではハマム(トルコ風呂)がありぜひ水着を持っていくといいですよ 
今夜もゆっくり大理石風呂の温泉で疲れがとれました~ 極楽 ごくらく

3月17日 (木) 晴れ 21℃ コンヤ~パムッカレ

2005-04-02 16:33:19 | Weblog
ホテルのブッフェスタイルの朝食は品数も多くしっかりいただいていますが 
さすがにヒルトンホテルの朝食は美味しいですね~
今日もいい天気の中 世界遺産パムッカレまで400kバス移動です 
途中ガソリンスタンド&ドライブインでトイレ休憩(有料0.5リラ)トルコ人もきれい好き
バスも洗車します ドライブインには結構手ごろなお土産が並んでいますクション型
キーホルダーゲット
午後丘の上に真っ白な石灰棚の見えるポイントから写真タイム パムッカレは世界でも
有名な温泉リゾート地昔から静養に来ました
入口のネクロポリス(死者の街)を通りヘラポリスへ遺跡の傍らに真っ赤なアネモネが
咲いていましたパムッカレとは綿の城の意 白い石灰棚が広がった不思議な世界です
ここ一帯は1988年世界遺産に登録されましたが立ち入れる所を規制したり温泉を制限して
守られているのです 早速裸足で歩いてきました少しぬるいけど足湯に浸かったようで気持ちいい~足拭きタオルビニール袋を持って行くといいですよサングラスも必需品 
大理石の柱などがゴロゴロ沈んでいる温泉プールもあります駐車場には沢山のバスが 
本日はドイツ人のバスが100台 日本人が3台だったそうです これからが観光シーズンです
今日のホテルはポラット 温泉街?のリゾートホテル 別棟のコテージ風です
パムッカレワインでバイキングスタイルのディナー ナンを目前で焼いて下さり美味しくて
お代わりしましたよ 
ホテルのショップで銀のシンブルを発見 重さで値段が決まり値切りもしないで
何となく納得して買ってしまいました~ 
足湯で足裏マッサージをしたようで疲れもとれ気持よく眠れそうです♪
イスタンブールを出発してずーっと内陸を移動してきましたが
明日からはエーゲ海寄りを行きます

3月16日 (水) 晴れ 18℃ カッパドキア~コンヤ

2005-04-02 15:48:10 | Weblog
青空に映える奇岩 ラクダ岩をバックに良い写真が撮れました 
朝からショッピング ドライイチジク アンズ りんごをゲット
絨毯工場では繭から糸をとる工程 草木染の染色そして気の遠くなる細かな絨毯織の
技術を見学 素晴らしい絨毯を見せられて色彩も柄も日本人の好みに合うようです
小さいけどシルクの絨毯を思い切って購入しました☆
陶器工房にも寄って陶芸家ガリップさんのタイルの額 大皿を買いました 
とても気に入っています
バスで一路コンヤへ(トルコで最も保守的な街)途中シルクロードの道筋のスルタンハニ
隊商宿を訪れましたランチはキャラバンサライのようなレストランでビデ(トルコ風ミートピザ) 
どこまでも続く平原 空にはコウノトリが列をなして飛んでいました 
春が来たんだな~とガイドさんが言っていました
メヴラーナ教の発祥の地コンヤへ到着カラタイ神学校青い尖塔のメブラーナ博物館を見学 
メブラーナの舞は幻想的だそうです博物館の近くの墓地でお葬式に出会いました 
男性の参列者だけでかわるがわる棺を担ぎお別れをしていました 
郊外のひときわ目立つ青い高層ホテルヒルトンコンヤ泊夕食はホテル内でさすがに美味しい
ディナーでしたライスプリンが絶品!ホテルの隣にショッピングセンターがあり 
大好きなスーパーマーケットでチャイ香辛料等を買いました ヨーグルトがバケツの様な
大きな容器でびっくりしました それほど消費するのですね 
今夜はリッチな大理石のバスでゆっくりバスタイム♪

3月15日(火) 晴れ17℃ アンカラ~カッパドキア

2005-04-02 14:42:24 | Weblog
エキスプレスの乗り心地は? 駅に停車する度に目が覚めて眠れませんでした 
でも久しぶりに大地から日が昇るのを見ました
8:04 アンカラ駅到着 駅舎内のレストランでコンチネンタルの朝食コーヒーが美味しい 
アンカラは政治の中心地 アナトリア高原にあり日影には雪が残っています
一路カッパドキアへバスで向かいます(270k)途中トウヅ湖(塩湖)で休憩お塩を買いました
昼食は洞窟レストランSARIKAYAで名物のます料理ワインの産地で赤ワインを
いただきました 料理もワインもグッドでしたよ
いよいよ奇岩群へ車窓からキノコ岩が連なって見えます 
パシャバと呼ばれるセルべ谷へ荒涼とした自然が作り出した奇岩を展望し
早速お土産屋さんの売り込みがシルクのマフラーが最初は1枚¥3000 5枚¥10000まで
なったが 時間がない夫はマフラーを巻かれてヨン様にされています 次の機会に、、、
ギョレメ(絶対見なさいという意)昔の人はこの岩の洞窟に住んでいた今はペンションにも
利用されているそうです ウチヒサールの展望台からの壮大な眺めです
カイマルク地下都市は狭い通路を下って行くと生活居住できる
地下8階の巨大な地下都市です キリスト教徒が迫害から逃れて住んでいたそうで教会 
学校 ワイナリーもあり7000人も生活できます地上に出るとお土産やさん10個千円の
ガラスの目玉トルコの魔除けが20個に タイルの鍋敷きも5枚千円が7枚に本当の値段は?
買い物もレクレーションですよね 6時頃ホテルに到着ロビーのピアノが日本の曲で
歓迎してくださいました
デデマンカッパドキア泊バイキングの夕食をいただいてから お楽しみの?
ベリーダンスショーへ民族ダンスが続き一緒に踊った後いよいよ美女のべリ-ダンス
客席の男性がひっぱり出され 裸にされてベリーダンスさせられ大爆笑でした 
今日も長い1日でした 12時頃にベットにダウン!

3月14日(月) 小雨後晴れ 18℃ イスタンブール~アンカラ

2005-04-02 14:33:23 | Weblog
遅めの出発でゆっくり朝食をいただきました 
さすがにホテルのダイニングでの朝食は美味しいですね~
ホテルの庭も散歩して いよいよ観光へ出発 
まずはブルーモスク 巨大なドームの周囲に6本もの尖塔を持つイスラム寺院
内部はその名のとおり美しいブルーのイズニックタイルで装飾された17世紀オスマントルコ時代の建物です
寺院の中は絨毯敷 靴を脱いでの入場ですのでビニール袋スリッパを持参するといいですよ
昼食はエジプシャンバザールの近くのレストランでドネルケバブ(牛肉)
キャマルパシャ(トルコの伝統的なお菓子)をいただきました
午後はトプカプ宮殿へ歴代のスルタン(王)の居城で強大な力と富を誇った
オスマントルコ王朝の象徴である宮殿です
見所がいっぱいあって 美しいタイルに彩られた宮殿宝物館では86カットのダイヤモンド 
エメラルドの黄金の短剣 ため息~
そしてハレムにも足をのばしゆっくり見学できました オスマン帝国の栄華を堪能しました
☆宮殿の床や壁タイルのイスラム模様はパッチワークのパターンに使えるものばかりぜひ挑戦したいですね
地下宮殿 ローマ時代の貯水池だそうで360本の柱が並ぶ静寂の地下空間です 
奥にあるメデューサの顔の柱は怖かった~
夕食をすませ アンカラへ寝台列車に乗るのですが 22:30発までには時間があるので 
ボスボラス海峡をクルーズすることになり
貸切の船でイスタンブールの夜景を楽しみました 船の上は超寒い!です
ハイダルパシャ駅よりアンカラエキスプレスで 1等寝台車は個室洗面台付 
座席が二段ベットになります なかなか快適そう?
夫に2階のベットへ さて良く眠れるでしょうか 初日から長い1日でした~

3月13日(日)晴れ 12℃ 成田~イスタンブール

2005-04-02 14:21:57 | Weblog
前日まで予定がいっぱい詰まっていて 旅支度も前日にしたので 忘れ物はないかな?
気候に合った服装は?不安がある旅立ちですが パスポートとカードを持てば大丈夫
今回7回目になる阪急交通社トラピックス何ていってもトルコ航空直行便モニターツアーです
以前両親がトルコまで家からホテルに着くのまで24時間かかったと言っていた事が
思い出されます成田発14:25 TK-051便イスタンブール行 13時間のフライトです
自宅から成田まで筑波学園都市を通って 約3時間myCarで出発 車を預けて集合場所へ
添乗員鈴木美穂さん 以前にTELをいただき旅のアドバイスを頂きましたので安心です
今回は60人もの団体と聞き心配していましたが二班に分かれて26名の熟年?グループ
出発時間までに余裕はあるのですが 腕時計の電池を取り替えないと
外国製の電池はありませんでした免税店でまあまあ気に入った時計をゲット
慌しい出発です家に電話する間もありませんでした

定刻離陸やっと落着いて飲み物を頂き気がつくと周囲はスポーツマンらしき団体が嫌な予感
ところが隣のひげの男の子が話かけてきましたご旅行ですか?ご夫婦で優雅ですね~ 
気さくで明るい青年です全日本大学生サッカーの選抜チームでイスタンブールに
合宿と親善試合に行くそうです 後はJリーガーもいるそうです機内では大きな体を
もてあましているようでしたがきちんと礼儀正しい好青年達でした がんばれ ニッポン!
さすがに13時間は長く トイレに行く度ストレッチをしたり お夜食のおにぎりを頂き
何とかイスタンブールに到着
時差7時間夕刻19:55着 ガイドのヌルラさんドライバージンギスさんアシスタントアーカンさんの出迎えでヒルトン イスタンブール泊 5つ星Hです 疲れた~ おやすみなさい♪