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旅日記

旅の思い出を綴ります

美しきフランス 世界遺産紀行

2007-03-30 22:11:24 | Weblog
3月20日(火)
最終日パリでのフリータイムは帰国便に合わせて
14時45分にルーブル美術館前の免税店に集合しました
とても集まりの良いツアーで時間どうり空港へ出発できました

シャルルドゴール空港が見えてきた時 急に車の渋滞 
どうしたのでしょうのでしょう
添乗員にすぐ連絡が入り 空港内に不審な荷物が見つかって閉鎖中とのこと
何時解決できるか解らないとか 不安な空気に包まれました
今までも時間どうりに発着できなかったことはありますが
空港が閉鎖になるのは初めてです
すると他のバスから荷物を持ってぞろぞろ空港へ向って歩いていきます
私たちも連絡がとれ歩いて空港に向うことになりました
空港はもう目の前です 慌しくドライバーのイヴさんとお別れして
荷物をゴロゴロ押して空港へ 
すると目の前で通行止が解除されたじゃありませんか~!

ANAのカウンターは長い列です
個人でチェックインするので重量オーバーしないようにね
定刻どうりの出発でよかった~ 空港で待つのはもううんざりです
NH-206便18時30分 満席です
帰りは早い気がしますが 2回の食事も映画や音楽を楽しむ余裕?もなく
少しうとうと眠れたような 乾燥していて喉が渇きます

14時10分 無事成田空港に到着しました
やっとツアーの方達と仲良しになれた頃 さよならなのですね
添乗員さんも一生懸命していただき楽しい旅ができました

税関を出て 家まで着くまで旅は終わりません
途中で御うどんをいただき お醤油味に感激 美味しいお水もサービース
日本は何て良い国なのだろう~!そんな事を改めて実感するのです
眠気に襲われてはっと気が付くと筑波山が見えてきました
いつも車の運転をしてくれる夫に感謝です

『ただいま~』 家を守ってくれる両親がいるから旅に出られるのです
懐かしい我が家がやっぱり一番 帰る家があるから旅が楽しいのです
帰りには次は何処へ? 
健康で二人揃って同じ感動を分かち合える旅に
旅はまだまだ続きますね

美しきフランス 世界遺産紀行

2007-03-29 22:14:56 | Weblog
3月19日(月)
出発までフリータイムの1日です
パッキングして荷物を部屋の外に出してから朝食に降りていきました
昨日の朝食会場にはルームナンバーをチェックする人がいて
私達の顔を見るなり部屋NoとMrsOnozaki?と言うではありませんか
連泊とはいえ素晴らしい対応です 一流ホテルの従業員はさすが~!です
朝食もリッチで種類の多さに驚いてしまいます
クロワッサンにカフェオーレ ゆっくり朝食を楽しみはした
外は曇り空 今にも降りそうな 
きゃぁぁ~雪が降ってきました 風も吹き寒いです~
天気予報でも10℃にもならないと言っていました

出発まで自由時間 まず地下鉄でルーヴルまで添乗員さんと一緒に行くことに
ホテルからポルトマイヨー駅は直結していて メトロ1号線です
乗り換えもないので簡単です 以前に来た時は地図を片手に
メトロを乗りまくったものでしたが 
地下鉄は静かでアナウンスの一言「ルーヴル」7つ目駅です
地下から直結したルーヴル美術館の入り口がありもう並んでいました
8,5ユーロの入場券は自動販売機で まっすぐデゥノン翼へ
ここには有名な名作が揃っています まずサモトラケのニケ 
フランスの絵画を中心に見て「モナリザ」人垣ができていますがじっくり鑑賞
「民衆を率いる自由の女神」ドラクロワ作 
「ナポレオン1世の戴冠式」は座って長い時間見ることができました
そして「ミロのヴィーナス」は美しい!感動です!
何日見ても見切れにほどの美術館ですが効率よく見ることができて良かった
ピラミッドの入り口はすでに長蛇の列でした
オルセー美術館も興味のある絵画が沢山ありますが 次回のお楽しみに♪

さ~てショッピングにデパートに行きます
ルーヴルから歩いて行ける距離なので オペラ座を目指して歩きます
ギャッリーラファイエットとプランタンがありますが
目的の食器や食料品をまとめて買うにはデパートがいいですよね~
やっぱりお高い 1ユーロ160で20%の消費税がついています
フランス製ではないけどセールをしていたビレロイボッホのC/Sをゲット
エディアールの紅茶やジャムも買いましたが やっぱり高級品ですね
結局大した買い物もしないでプランタンを後に戻ります
オペラ座の通りはウインドーショッピングには最適
お洒落なブティックショコラ屋さんカフェレストラン歩いているだけで楽しいです 
可愛いウインドーを覗いているとそこの奥はスーパーらしい?
入っていくと添乗員さんにバッタリ会いました~
やっぱりこういうお店が狙い目なのですね 
地下は庶民のスーパーがあってチーズやコーヒー豆など食料品が
豊富にお安く買うことができましたバケットも買えたよ
昼食も付いているので1時に待ち合わせ場所に戻ります 
半数の人が集まってきましたが 半数はショッピングに夢中かな
地元の人で賑わっているレストランで 鮭のテリーヌの前菜 チキンの詰め物
フルーツポンチをいただきましたがこれが今までのレストランで
一番美味しかったような気がしました 
お店の看板をみると20ユーロくらいでランチがいただけるようです

最終集合の場所ベ゛ンリックスへは14時30分に集まります
皆 大きなブランドショップの紙袋をかかえて戻ってきました
新婚さんも母娘組もいっぱいショッピングしてきたようですね
集まりの良いグループでしたので予定どうりシャルルドゴール空港へ
無地帰国の予定ですが?


美しきフランス 世界遺産紀行

2007-03-28 18:14:38 | Weblog
3月18日(日)
旅も半ばを過ぎると早いものパリでの2日間を残すだけ
5ツ星ホテルの朝食はリッチです
ハムもチーズも種類が多く新鮮な野菜や果物もいっぱい
パンもおいしい~ 手づくりのりんごジャムもありました
ゆっくり朝食をいただけるのは旅に出てできるのかも
カッフェをお代わりしていただきました
1日目はパリの市内観光に出かけます ガイドはMrヤマダ学者風です
まずは郊外の世界遺産『ヴェルサイユ宮殿』へ
高速に入った頃から雨が降ってきました
ヴェルサイユ宮殿は凄い人の行列です 
予約をしておかないとなかなか入れません
太陽王ルイ14世の栄華を象徴する宮殿 鏡の間 王妃の居室など
豪華絢爛な装飾には圧倒されます
10年前に訪れたことがあるヴェルサイユ宮殿ですが
初めて見たときの印象が強烈で感動しましたが
2度目になると余裕?違った視点で見られました
雨風の中 庭園も見ましたが 2時間では見切れない広さでした
市内に戻り凱旋門 コンコルド広場 エッフェル塔では写真ストップ
昼食は中華料理 久しぶりのご飯で皆さんほっとしたようです
午後からはノートルダム寺院見学
何といってもステンドグラスが素晴らしく「バラ窓」の色彩はステキ
2回訪れていると 余裕をもって鑑賞でき感動しました
いつかキルトにしてみたいステンドグラスですね
免税店でショッピング&フリ-タ一ム
憧れのお菓子屋「アンジェリーナ」が近いらしいので歩いて行ってみました
ありました~!カフェは長い行列ですそれも地元?の人
ケーキ売り場でモンブランとマカロンをテイクアウトできました
歩き疲れ喉も渇き道沿いのカフェで休憩 クレープの香りが漂ってくるお店です
こんな風に外国人に混じってお茶する時が 
パリにいるのだな~と 楽しい一時でした

雨もすっかりやんで青空も セーヌ川クルーズに出かけます
世界遺産『セーヌ川岸をセーヌ川から眺める』
エッフェル塔の所からガラス張りの船に乗り込み
日本語ガイドを聞きながら中世の建物 美しい橋 暮れ行くパリの空
セーヌ川沿いの木の芽も緑になり 楽しい1時間のクルーズとなりました
夕食は市内の賑やかな混んでいるレストランで
エスカルゴ チキンのグリル 今夜は赤ワインをフルボトルでいただきました
ホテルに着いたのは10時 盛りだくさんの1日でした
コンコルドラファイエットに連泊
主人は以前このホテルに泊まった事があり上階で見晴らしが素晴らしかったとか
今回は3Fで屋根しか見えない~! 最上階のバーは眺めが良いだろうな~
1日中歩き回って ワインも頂いては もうベットにバタンキュー!
でも明日は帰国です 荷物のパッキングをしなければ
夫の寝息を横目に荷物と悪戦苦闘する私です
ゆっくりバスに浸かり優雅なホテルライフを楽しむ余裕はありませんでした
明日も出発までフリータイム 後1日ですね

美しきフランス 世界遺産紀行

2007-03-27 17:47:56 | Weblog
3月17日(土)
昨夜飲んだワインのせいか ぐっすり眠れました
7時半にはホテルを出発 モンシャンミッシェルまで240K約4時間
天気予報で低気圧がきて雲リ空 雨も降り出しそうです
途中ドライブインでトイレ休憩 
ありました~ 名物プラールおばさんのビスケットが
エールフランスの飛行機の中でもサービスされた
バターとミルクたっぷりのガレットです
小箱もありツアーの方達で完売です
緑が見える田園風景を進んでいくと向こうに
世界遺産『モンシャンミッシェル』がみえてきました
海にそそり立つ神秘的な修道院 凄いです 感動です
まず遠くから外観の写真ストップ 風と雨で寒いです~
早めのお昼は名物のスフレのようなオムレツ これもプラールおばさんが作ったもの 
ふんわりやさしいお味です ムール貝のワイン蒸し りんごのタルト
りんごのシードルもお薦めです

海上のピラミッドとも言われるモンシャンミッシェルは
聖ミカエルに捧げられた修道院 中世は巡礼者で賑わっていた
円錐形の岩山に造改築を繰り返し複雑な建物となった
地元ガイドのMsコラリーさんの案内で島内へ
門前町?のような狭い参道 階段を登り かなりきついです~!
ゴシック様式やロマネスク様式多様な建築様式でできています
天井が木でできた聖堂 驚異の回廊 食堂 貴賓室 大車輪 
巨柱の間 礼拝堂など見て回りました
帰り道参道グランド・リュにはお土産物店がいっぱい
シンブルも沢山見つけました 名物のそば粉のクレープもいただきました
海からの冷たい風が吹き付けて 神秘的にたたずむモンシャンミッシェルを後に
レンヌ駅からTGVでパリへ(365K 2時間)
TGVは快適で飲んだり食べたり?しているうちにパリモンパルナス駅に到着
迎えのバスからエッフェル塔がライトアップされきれいです~
市内レストランでビーフの煮込みの夕食
シャンゼリゼ通りからホテルへ
今夜はコンコルド ラ ファイエット泊(5ツ☆)

美しきフランス 世界遺産紀行

2007-03-26 22:40:47 | Weblog
3月16日(金)
6時にモーニングコール 7時に荷物を出し朝食に降りていくと1番乗りでした
毎日同じメニュースクランブルエッグ ベーコンハムウインナー チーズ 果物
ヨーグルト でもおいしいパンとカフェオーレが飽きません
8時にホテル出発 高速道路でブールジュへ370k
今日はひたすら移動の1日です
のどかな葡萄畑や小さな村の家々を見ているだけで楽しいですが
途中トイレ休憩に寄るサービスエリアが格好のショッピングタイムになります
飲み物(オレンジーナ炭酸入り)お菓子 ワインなど ガーデニングの雑誌を見つけて買ってみました フランスもガーデニングブーム?
トイレは何処も数が少なくいつも行列 チップが必要な所もあるので小銭を用意
れんぎょうやデージーが咲く広い緑の広場でストレッチしましょう
ブールジュに到着 まず昼食 お庭がきれいな古いレストランです
パイ包みの前菜 白身魚のクリーム煮 りんご なかなか美味しいです
住宅街に建つレストランの周りの家は桜ボケれんぎょうなど春の花が満開です
そして世界遺産『ブールジュ大聖堂』(サンテティエンヌ寺院)
ルネッサンスとゴシック建築様式が混在した不思議な調和美があり 
高い天井 素晴らしいステンドグラスが印象的でした
庭にはきれいに剪定した菩提樹が 続く庭園にはスタンド仕立ての薔薇がずらり
手入れの行き届いた薔薇の庭園です 花の咲く頃は素晴らしいでしょうね~♪
その後ロアール地方へ150K
ロアール川周辺には王侯貴族の古城が点在していています 
最大級のお城世界遺産『シャンポール城』へ
途中道路が変わっていたり 遅い車の後だったり 
お城は見えているのに広大な森のはずれのお城に着きません 
閉門時間にぎりぎりセーフで入場できました
白亜の外観が優美なロアール最大の城 
ルネッサンス様式の螺旋階段 
上る人と下がる人がすれ違わない構造です 屋上からの眺めも素晴らしく
広大な森の続く1本道がまっすぐ伸びています 本当に入場できて良かったね
テゥールへ向う途中アンボアーズ城でもドライバーが写真ストップできました
ロアール川沿いの窓から夕日が沈む景色を眺めながら 心に残る夕日でした
旅に出ると日頃何でもない光景をじっくり楽しむことができます

ホテルは急遽変更になり ホリデーイン
ホテル内での夕食はゆっくりいただけます 前菜 牛肉の煮込み デザート
ホリデーインは世界中何処にもあるアメリカ系の好み?ホテルですが
ベットが大きく 湯沸しポットが完備してあり快適なホテルで良かった~
今夜は大きな洗面台でシャンプーしました
途中で購入した赤ワインを開けていただきました 超美味しい~!
ゆっくり眠れそうな ツゥール駅近くのホリデーイン泊