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旅日記

旅の思い出を綴ります

ロードス島

2009-09-15 21:05:22 | Weblog
9月2日(水)29℃
ロードス島7時に到着
クルーズの魅力は寝ているうちに次の島へ
荷物の移動もなく海を走るホテルなのです
今日は寄港が1ヶ所なので自由行動することに
ゆっくりメインレストランでの朝食 
マダーム コーヒーorティーとサービスして
朝からとてもリッチな優雅な朝食でした
リンドスツアーにも参加しないで島内を自由に散策します
IDカードを忘れずにシャトルバスで市街へ
海に沿って歩き城壁をくぐれば旧市街です
すっかり仲良しになったYさんご夫婦と一緒に行動します
地図を片手に主人が道案内?旧市街の石畳のだらだら坂を登って
目指すは考古学博物館 ところがたどり着いたのは
グランドマスターの宮殿 聖ヨハネ騎士団の歴代の団長が暮らした宮殿
修復中で中には入れませんでしたが頑丈な要塞のような宮殿です
目の前に時計台が 木製の階段を登ってみたらなんとす場らしい眺めでしょう
新市街や旧市街そして青い海まで見渡せ私達の船も見えました
朝から陽射しは強く早速ビール?でティータイム
心地良い風乾燥した空気 まさにリゾートの島ですね
イポトン通りは玉石舗装の騎士の道
両側には聖ヨハネ騎士団の館が連なり外壁には騎士団の紋章が
中世の雰囲気が漂い騎士団が現れそうですね
考古学博物館へ かつて騎士団の病院だった建物
中庭に石の砲弾が残っています これだけ?
2階の上がると壷 コイン 宝飾品 どれも素晴らしい
「ロドスのアフロディテ」紀元前1世紀に作られた彫刻が有名です
お昼はオープンエアのレストランで
写真のあるメニューで大皿盛りのグリル ピザ ビールもグッド
外人に混じって外で食事できるのは本当に旅冥利ですね
午後からはそれぞれショッピング三昧
サンダル屋さんで刺繍の布の店でばったり会って
どこまで気の会うご夫婦なのでしょう 好みも似ていますね
シンブルも沢山見つけましたよ カレンダーも素敵です
オリーブの石鹸も重いけど良いですね~
やっぱりハンドメイドが好きな私は刺繍のテーブルクロスを買いました
両手にいっぱいの買い物袋を手に船に戻ります
マリン門からみえる海が青く輝いています
18:00クレタへむけて出航です
さあて 今夜はキャプテンズカクテルパーティーです
ドレスコード:エレガント お洒落して出かけましょう~つづく

憧れのエーゲ海クルーズ

2009-09-14 21:07:02 | Weblog
9月1日 クシャダス~パトモス島31℃
イカリをおろす音で目覚めました
7:00トルコ寄港地のクシャダスに到着です
エフェソス古代遺跡にエクスカーションに出かけるツアーも
私達は以前トルコを旅したので
ゆっくり下船 港ではトルコのダンスで迎えてくれました
朝の内に要塞が残っている島まで歩きました
なんてきれいな海の色でしょう~島を一回り 
海水浴に行く船がいっぱいお客さんをのせています
街のもどりバザールへ
絨毯やさん ジュエリー 革製品 まさにトルコです
お土産やさんも軒を連ね呼び込みが凄いです
どこの通貨も使えるスーパーで食料品をゲット
ポーチやブレスレットも大量にかいました
トルコではディスカウントするのを忘れずにね
港ターミナルに戻ると大型の豪華客船が沢山泊まっています
アクアマリンには11時頃乗船
プールサイドのタベルナで昼食タコスやピザがグッドです
パトモスへ出航して間もなくサモス海峡を通ります
ギリシャとトルコの間が最も狭い海峡で
サモス島はピタゴラスの生誕の地です
船の最先端でしばらく真っ青な海を眺めていました
3:30パトモス島到着 テンダーボートで下船
小さな素朴な町でのんびり歩いてお土産やさんを覗いたり
カフェで甘いアイスコーヒーやアイスクリームをいただきました
小さなビーチがありエーゲ海の水で足だけピチャピチャ
ブーゲンビリアの花に誘われて入っていくと可愛いホテル
花に溢れたこんなホテルに泊まるのも良いですね~
8:30出航 今夜のディナーはギリシャナイト
ドレスコード 国旗の白と青 皆さんブルーを付けてきました
お食事もギリシャ料理 どれもグッドでした
お楽しみはラウンジでグリークナイトショー
グリークダンス一緒に踊っちゃいましたよ
トロピカルなカクテルもいただいて良い気分
キャビンに戻ってキューバタンで眠りにつきます

ミコノス島

2009-09-13 22:35:25 | Weblog
ミコノス島には夕暮れの6時に着きました
テンダーボートで港へシャトルバスでミコノスタウンへ
「エーゲ海の真珠」呼ばれる島は
真っ白な家並み迷路のような路地には素敵なお店が
夕暮れ時に海と白い家は輝いています
添乗員さんのご好意で一緒に街を歩きます
まずはペリカンがお出迎え
迷路のような路地を通って真っ白な教会
リトルベニスと言われる海沿いのカフェは凄い賑わいです
カトミリの風車が見えてきました
萱葺き屋根の素朴な風車は小麦を挽いていたそうです
丁度サンセットです夕日に染まる空海 感動的です
しばらくシャッターも押さず眺めていました
迷路のような道を戻り海沿いのカフェでひと休み
夕暮れの海を見ながら 蛸と海老のグリルをいただきました
シンプルな料理で美味しい~ 白ワインに合います~
風に吹かれながらこんな時間が本当のリゾートなのですね
街にはオレンジ色の明かりが灯り
海沿いを散策しながらお土産さんでシンブル3個ゲット
10時には船に戻り ブッフェのお食事をいただきました
キャビンは綺麗にお掃除されて 洗面道具も並べてられていました
熱いシャワーで気持ちよいベットで おやすみなさい~
エンジンの音がクシャダスに向けて出航します

憧れのエーゲ海クルーズ

2009-09-11 22:38:50 | Weblog
8月31日(月)ピレウス~ミコノス島
昨夜は早目に就寝したせいか
すっきり目覚め朝食も美味しくいただきました
いよいよエーゲ海クルーズに出発です

日本の選挙はどうなったでしょうか
勿論不在者投票をしてきましたが
国際携帯電話やインターネットを持っている方がいて
選挙の情報は入ってきました 誰もが思っていた結果でしたね
テレビにも鳩山さんの満面の笑みと
リボンがずらりとついた画像が流れましたよ

ピレウス港より11時出航
クルーズ船にチェックイン後4泊5日のクルーズのスタートです
M/Sアクアマリンは1000名
日本人スタッフも迎えてくださいました
船室はA-20海側のコンパクトながら快適な部屋です
ルーム係が早速挨拶に来ました 5日間お世話になります
出航して乗船説明会 避難訓練(ライフジャケットを着て並びます)
レセプションでクレジットカードの手続き
なかなか忙しい乗船でキャビンでのんびりする間もありません
昼食は早速レストランでコースのランチをいただきました
そして船内ツアーを添乗員さんが回ってくださり
何となく船の概要がわかってきました
優雅なクルーズを楽しまなくちゃね
部屋でひと休みと言っているうちにミコノス島入港6:00
「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」と言われます
つづく

メテオラ

2009-09-10 22:26:40 | Weblog
8月30日(日)
朝目車の音で覚める
通りに面した部屋なのです
朝食後ホテルの周りそ散歩しました
奇岩がすぐ後に迫ってつらなっています
小さな野草の紫色のはなをみつけましたよ
9時メテオラへ出発
天空にそそり立つ奇岩群その岩山の頂上にある修道院
どんどん山を登っていくと奇岩に圧倒されます
どうやって建てたのだろう?
生活必需品をどうして運んだのでしょう
標高615mに立つ世界遺産「メガロメテオロン」
中世に建てられたメテオラ最大の修道院で
敬虔な修道士が今でも厳かな生活が続いています
バスから降りて修道院には115段の階段を登ります
石段を少し下って上ります 何とか登りました
修道院は神聖な場所なので女性のパンツスタイルは厳禁
入り口で巻きスカートを貸してくださいました
教会内には宗教画があり何より上から見下ろす景色は絶景です
他に点在する修道院も回りしっかりカメラの収めました

昼食は街にもどり奇岩が目の前に立つレストラン
テラス席から世界遺産の絶景を見ながらの食事は
豆のスープ 魚料理 ビールも美味しい
ゆっくりランチ後アテネに戻ります
アテネまで370k 来た時と同じドライブインで休憩
そこでいただいたスイカは甘くておいしい~
高速道路に入りトイレ休憩 お土産や飲みものを買い
これが長距離ドライブの気分転換になります
アテネ市内に近づくに連れて渋滞してきまた
8月も終わりになるとバカンスからの帰路の車が混むようです
アテネ郊外のレストランで夕食
この辺りが心配していた山火事に近いらしく
燃えた山や近くまで火が迫った様子が伺えます
地元の「tabepna」らしく観光客はいません
凄いボリュームのフェタチーズのサラダ
てんこ盛りの羊 鶏 豚のスペアリブ
ワインは錫の計量カップで出てきます
デザートもしっかり甘いケーキをいただきました
レストランの外には消防車が止まっていて
山火事だったことがわかりました無事鎮火したようです

アテネ市内のホテルへまっしぐら
最初に泊まったドリアンインH泊
前の部屋よりグレードUPしたかな
大きなバスに浸かり大きなベッドで安めそうです
ホテルの最上階のラウンジからパルテノン神殿の
ライトアップが見れるそうですが 夫はすでに大いびき
明日からいよいよエーゲ海クルーズ
早目におとなしくおやすみなさい~  

憧れのエーゲ海クルーズ

2009-09-09 21:40:31 | Weblog
8月29日(土)アテネ~デルフィ~カランバカ
眠いのに眠れない~
それでもベッドで足をのばして熟睡できました
朝食に下りていくとすでに皆さんいただいていました
定番のビュフェの朝食
卵 ハム ソーセージ シリアル トマト
チーズとヨーグルトは美味しいですね
9時出発なので近くのオモニア広場まで散歩
車が多くトロリーバスも走っています

9時ホテル出発デルフイまで180k
高速道路に入り快適にバスは進みます
途中のトイレ休憩にドライブインに寄りました
ちょっとしたお土産が並んでいてまずは見るだけ
カフェでフレッシュオレンジジュースを3、5ユーロ
マシンでオレンジ5個位絞ってくれます
美味しい~ 甘味と酸味が良いカンジ
ジュースに目のない私は大満足です

デルフィに着いて まずは昼食
街は斜面に細い道路で広がっています
テーブルをご一緒した感じの良いご夫婦
まずはビールとワインで乾杯 これからヨロシク
早速ギリシャ料理のムサカとスブラキ
ギリシャ風ドーナツ(ルクマス)もいただきました
昼食後デルフィ古代遺跡へ
先に考古学博物館を見学します
遺跡から出土品が展示されています
柱の上にのっていたスフィンクス
イケメンの「青銅の御者の像」
必見なのは「へその石」
ゆっくり回ることができました
そして世界遺産「デルフィ古代遺跡」
海を望むパルナソス山の中腹に
紀元前6世紀頃から聖地としての信仰を集め
ギリシャ内外の巡礼者が絶えなかった
大理石の階段を登っていくとアポロンの聖城
正門跡から神殿へと続く坂を登っていきます
石畳は滑りやすく日陰もないので暑いです
聖道の両側には神託のお礼の寄進品が並んでいたそうで
発掘品のほとんどは博物館に展示されています
高台の遺跡には心地良い風が 
ゆっくり遺跡を歩いて古代の人になった気分です

カランバカへ220k
バスはどこまでも続くオリーブ畑をぬけて走ります
トイレ休憩のドライブインにはオリーブオイルや石鹸が
カフェでカプチーノフロドを注文 これがグッド!
ヨーロッパではアイスコーヒーがないのですが
ギリシャでは冷たいコーヒーが美味しいですよ
ひと息してバスは高速からはなれカランバカへ
遠くに高い岩山が連なって見えてきました
7時ホテル到着 ファミッシ泊
お部屋は鍵をくじ引きでひいて決めました
山側と通り側 どっちになるかな?
7:30からホテルレストランで夕食
すっかりな飲み仲間になったYさのご夫婦と
お勧めのロゼワインを1本あけました
スープもお肉も美味しいお食事でした
食後は街中へスーパーやお土産屋さん回り
シンブルも沢山見つけて買いました
ホテルに戻って大きなバスでシャンプーして
大きなベットでゆっくり眠れそうです
明日はメテオラ観光にそなえおやすみなさい