映画『僕らのごはんは明日で待ってる』を観た。
原作となった瀬尾まいこさんの小説を読んだのは5年前だった。小説の内容ははっきりとは思い出せなかったけど、映画を観ながら断片的に浮かんできて、ついつい肩を震わせて笑いを堪えたりした。
そして、葉山と上村の恋の行方をスクリーンに観ながら、やはり眼を潤ませていた。
葉山を演じるのはHey! Say! JUMP の中島裕翔くん、そして制作にも事務所が関わっているということで、ジャニタレ映画という言葉が頭を過ったけど、すぐにそんな考えはかき消された。中島さんは以前ドラマで視た時もそんな印象を持たなかったことを、遅ればせながら思い出した。どこか陰のある葉山を、彼は魅力的に演じてくれた。
そして、上村を演じた新木優子さんは、瀬尾さんが描くサバサバした女性主人公が現実にいたらこんな人なんだろうなと思わせるくらい、役にぴったりハマっていた。彼女のことを僕は知らなかったけど、これからの活躍に注目したいと思うとともに、同じく瀬尾さんの作品『あと少し、もう少し』がされた際にはぜひ、陸上部顧問の上原先生を演じてほしいと思った。
そう、終盤に登場した片桐はいりさん演じる女性がまた魅力的だった。ドラマ『富士ファミリー2017』の記憶も新しいけど、それと同じくらい魅力的な役だった。僕ももう50手前だけど、まだまだ青くていいんじゃないかと思った。もちろん、全てにおいてという訳にはいかないけど、残りの人生、誰かと歩いていけたら…
来週以降は上映時間枠が少なくなるようで、急いで映画館に向かった。レディースデーということで女性客はいたものの、全体としては客入りは悪かった。映画を観て、もし機会があれば、ぜひ多くの人に観てもらいたいと思いながら、映画館を後にした。
原作となった瀬尾まいこさんの小説を読んだのは5年前だった。小説の内容ははっきりとは思い出せなかったけど、映画を観ながら断片的に浮かんできて、ついつい肩を震わせて笑いを堪えたりした。
そして、葉山と上村の恋の行方をスクリーンに観ながら、やはり眼を潤ませていた。
葉山を演じるのはHey! Say! JUMP の中島裕翔くん、そして制作にも事務所が関わっているということで、ジャニタレ映画という言葉が頭を過ったけど、すぐにそんな考えはかき消された。中島さんは以前ドラマで視た時もそんな印象を持たなかったことを、遅ればせながら思い出した。どこか陰のある葉山を、彼は魅力的に演じてくれた。
そして、上村を演じた新木優子さんは、瀬尾さんが描くサバサバした女性主人公が現実にいたらこんな人なんだろうなと思わせるくらい、役にぴったりハマっていた。彼女のことを僕は知らなかったけど、これからの活躍に注目したいと思うとともに、同じく瀬尾さんの作品『あと少し、もう少し』がされた際にはぜひ、陸上部顧問の上原先生を演じてほしいと思った。
そう、終盤に登場した片桐はいりさん演じる女性がまた魅力的だった。ドラマ『富士ファミリー2017』の記憶も新しいけど、それと同じくらい魅力的な役だった。僕ももう50手前だけど、まだまだ青くていいんじゃないかと思った。もちろん、全てにおいてという訳にはいかないけど、残りの人生、誰かと歩いていけたら…
来週以降は上映時間枠が少なくなるようで、急いで映画館に向かった。レディースデーということで女性客はいたものの、全体としては客入りは悪かった。映画を観て、もし機会があれば、ぜひ多くの人に観てもらいたいと思いながら、映画館を後にした。