あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

初詣

2013-01-01 23:23:27 | 前に進む
日付が変わり新年を迎えて少しして、初詣に出かけた。

「初詣らしい初詣」というと、学生時代以来ではないかな…と思う。まあ、その定義は「元日に行く」ことと「その目的を持って行く」くらいしかないが。で、浅草寺を目的地に定め歩き始めた。

いつもの散歩道をいつもとは違う真夜中に歩いた。それでも元日だからだろうか、ところどころで人とすれ違い、不安はなかった。そう、上野公園を抜けるときにも。



上野駅を越えてさらに歩き続け、ようやく浅草寺に着いたのは夜中の2時半過ぎ。なので、混雑のピークは過ぎていたけど、それでも本堂に近づくと時折混雑を避けるために待たされ、本堂に着いたのはそれから30分近く経ってからだった。



年末に買った御朱印帳を使い始めようと、お参り後に大回りして影向堂というところに向かった。同じ目的を持った人はいたもののそれほど多くはなく、こちらはあまり待つことなく御朱印をいただくことができた。

歩いて帰るという選択もあったが、ふと「もう一か所行ってみよう」と思い、川越に向かった。

川越市駅を降りると大勢人がいるのだろうって思っていたけど、タクシー乗り場に2人しかいないという状況に拍子抜けした。それでも目的地に向け歩き始めた。



途中で缶コーヒーを飲んだ。それほど寒さを感じなかったけど、それでも少し暖まりたかった。で、こちらのラベルの缶が出てきたが、興味があったわけではなく、とりあえず…



道を間違えたりしたので、目的地の喜多院まで30分近くかかった。車が列を作っていたのでさぞかしと思ったけれど、境内には数えるほどよりちょっと多いくらいの人しか集まっておらず、また、お守りなどの受付も閉まっていた。なので、御朱印をいただくことも叶わなかった。



その後、入る店も見つからずに本川越の駅から特急に乗って帰って来た。こちらも数えるほどしか乗客がいなかったが、その数少ない乗客が集まるように乗っていた。乗客はその後もあまり増えることがなかった。

帰宅してからは食事の時間を除きぐっすり寝ていた。大きな鼾をかいてぐっすり寝ていたと、後で母が言っていた。

さて、まだ松の内だけど浮かれ気分は今日まで。今年は「自分の立ち位置を変える」ことを目標としているので、そのためにあれこれもがいてみることにする。


最後になりましたが、今年もよろしくお願いいたします。



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