あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

デザイン

2006-10-01 17:33:00 | つれづれ
数年前、何度か九州に行った。
その度に利用していたのが、特急つばめである。
別のルートはいくつかあったのだが、ビュッフェでお酒を飲みながら、車窓を流れる不知火海などの景色を楽しむためにあえてこのルートに拘っていた。
九州新幹線の開業と共にその楽しみはなくなったが、同時に僕が九州に行く機会も少なくなった。

最近の鉄道車両は内外装に凝っているが、この流れをリードしてきたのはJR九州の様々な車両だと思う。そして、ここで重要な役割を担っているのが、工業デザイナーの水戸岡鋭治氏である。正直ちょっと奇抜かな?と思えるものもあるが、それにより鉄道に新たな光が当たったことは皆が評価するところである。

昨日たまたま「グッドデザイン賞」のウェブページを見ていたら、氏の事務所が板橋区にあることを知り、サイクリングついでに前を通ってみた。
奇抜なビルを想像していたのだが、エントランスに飾られた黒木瞳さんのポスターのほかには、それを感じさせるものはない…と思ったら、「いぬの○○○はご勘弁を」(僕訳)の張り紙に思わず「ドーンデザイン?」と、レンズを向けた。

あいにくの雨で、今日はスケッチはお預け…です。

そうそう、今日から10月なので心機一転、ブログのデザインを変えてみました。
今月も、また寄ってみてくださいねー、ンガンン(って、古いか…)

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