支援ではなく…

帰り道、久しぶりに東急東横店に寄った。今週は宮城と福島の物産展が開催されているので、覗いて見ようと思った。

土曜の夜の混み具合がわからないのだが、お客さんはほどほどに集まっていた。そんな中で真っ先に目に留まったのが、会津は柳津の粟饅頭だった。

そういえば、もう何年も行っていないが、版画家の斎藤清さんの作品を好きになり、何度かこの町にある美術館を訪れた。こんな時だからこそ、また訪れるのもいいかなと思った。

数点の買い物をした後、いつものようにソフトクリームで締めた。溶けかかって柔らかさが増したソフトクリームは、持ち前の甘みに加えほんのりとコーヒーの苦味が舌の上を通り過ぎていった。

支援なんて偉そうなことを言うつもりもなく、ただ、いいもの、美味しいものを楽しむということなんだろうな…

復興の足音

青々とした葉が眩しいうちは、まだまだ秋を感じることができない。ただ、それは戻ってきた暑さにも関係があるのだろうし、涼しい風を受けていないことにもよる。ただ、出っこみ引っ込みはあるものの、秋に向かう途上であることは確かだ。

昨夜、商店街の復興を目指し奮闘する気仙沼の人々を追ったドキュメンタリー番組を見ていた。未曾有の大災害の後だというのに原理原則に縛られるもどかしさを感じつつ、それでも自分たちの街に賑わいを取り戻そうとして諦めず前へと向かう人々にエールを送った。

特に、店並びの配置に腐心する姿は、震災を受けたかどうかは関係なく、ある程度の店舗数がある商店街には必要な視点だ。店舗と住居を上下分離すべきだと以前書いたことがあるが、そうした発想の転換が必要なんだろう。彼らの店がオープンするのはまだ先だそうだが、成功してほしい。いや、成功するはずだと思う。

こうしてメディアで取り上げられるのは、被災した各地での取り組みのごく僅かなのだろうが、こうした取り組みを紹介し、応援者を募る仕組みができたらと思い、また自分の無力さを思った…

9月9日(金)のつぶやき

09:35 from Twitter for Android
あさイチにかりゆし58が生出演し歌っている。冒頭の有働さんの暴走に「あれあれ」と思ったが、それもこれもこの番組の魅力なんだよな…
13:13 from Twitter for Android
少し早いがお墓参りに来た。空が高い。 http://t.co/ya6GiE8
14:31 from Twitter for Android
お墓参りの帰り道。しばられ地蔵に初めて寄った。その手の嗜好をお持ちの方はそそられるかもしれないが、由来はそれとは関係なく、また、おもしろい。 http://t.co/6R7oz3F
16:07 from Twitter for Android
その後、合羽橋道具街に寄った。さまざまな道具を見ているだけで面白いが、ただ道具が並んでいるだけで美しさを感じる。 http://t.co/Xzeq7z8
23:03 from goo
蒸し暑いと一気にペースが落ちる。これを何とかするのが次の夏までの課題だ… #goo_kozy2-6804 http://t.co/zT2m6k2
by Kozy2inMarchen on Twitter