タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

下北半島

2014年10月15日 | Weblog


 むつ湾を見ながらドライブ3日目。

走るところは下北半島、東京のエネルギー源・電力風車

、石油備蓄施設など目立つ。写真上は、仏が浦。





 本島最北端、大間崎まぐろのモニュメントの前で。

対岸は北海道がぼんやり見える。

北海道へのアクセスは、津軽半島からは、新幹線が

二年先に実現確定。

こちらからは海峡をまたぐ大橋、夢の懸け橋構想が

持ちあがっているものの実現されそうにないと

対抗意識を持っている下北半島民。

半島最後の目的地・恐山を訪ねるため、心霊漂う、

曲がりくねった道をバスが進む。

奥深い山林を過ぎ、三途の川を渡る。

降車し、今度は硫黄ガス漂う賽の河原に石を積む。

一時のあの世気分!?



再び三途の川にとって返す。

「行きはよいよい、帰りが怖い」。

まっしぐら今日の宿泊「星野リゾート青森屋」へ。


 


津軽半島

2014年10月13日 | Weblog


 白神山地十二湖、神秘的な青池を散策。





十二湖駅からJR五能線に乗って、左側に波荒い

日本海の絶景(千畳敷など)を眺めながら深浦駅

まで乗車。

昼の弁当(鳥焼き弁当)には、ぎっしり入った

味付けごはんがおいしかった。

津軽半島に向かうバスの中での昼食。

強風吹きすさぶ竜飛岬、津軽海峡を眺めながらの

階段国道を散策。



二日目の宿泊は、下北半島に近いまかど温泉。

今宵の月は、皆既月食である。

秋の日昏は、つるべ落とし、あっという間に夕日

が落ちて、バスについてくる。

東北で見る月も、日本のどこかで見る月も、

みんな同じだろうか?




みちのく三大半島の旅(五日間)

2014年10月12日 | Weblog


 台風18号一過、旅支度に手間取った東北の旅。

ことしは、新幹線開業50周年である。

そして、JR東海グリーン車に乗るのは初めてである。

秋田新幹線(こまち)を利用するのも初めてである。

花火で有名な大曲駅で進行方向が変わる体験も新幹線

では初めての体験である。

初めてずくめの、みちのく三大半島の旅。

一日目の宿泊は、男鹿温泉。

名物、石焼料理に舌鼓。

夕食後のなまはげ太鼓ライブでは、地元若衆が打つ

太鼓の音が、手術したての腹に響き、迫力満点。




京都大原

2014年10月02日 | Weblog


 今回訪ねるお寺は、洛北大原の古知谷にあった。

途中、里の駅大原で休憩、テレビで人気のべネシア

さん宅を尋ねたが教えてもらえなかった。

目的地は、杉木立が美しい山奥にあり、隔世の感あふ

れ、こころ洗われる。幽玄の空気漂う、阿彌陀寺。

有栖川宮・閑院宮両御祈願所、如法念仏道場でもある。



京都の市街地に向かう途中、何年振りだろう寂光院を

参拝。院前では、自然食品大原漬物を試食、買い物。





市街地では、南禅寺近くの店「順正」、予約してあった

湯豆腐を賞味した。病み上がりの腹にぴったり。

腹ごなしに永観堂禅林寺参拝。



渡月橋を渡り、嵯峨野の竹林をドライブ。

狭く薄暗い路だ。外人さんが乗った対向車、タクシーを

優先する心優しい関東の住職。

今日一日は、我々のためにドライバー。

大学時代覚えたこの想い出の路を案内してくれたのだ。

夕食は、祇園で京ラーメンプラスギョウザ。

食べ終わり反対側には、よしもと祇園花月のネオンが

バス発着のたびに輝いて見えた。