他の人から見れば、たかが名もない一人の人生、しかし自分に
とっては、かけがえのない大切なたった一度の人生。
子どもの頃、母子家庭の一人っ子、何度泣いたことだろう?
何度子ども同士の喧嘩で、悔しい思いをかみしめたことだろう?
でも、悔しさをばねにこれでいいのだと、何度自分を慰めたことだろうか?
がむしゃらに挑戦した時代がなつかしい。
高度成長社会がはじまり、情報化社会がはじまった。
大形コンピュータの導入、システム運転、運用管理と一連の作業を
東名阪で経験できた。
今は、NPO法人、180度転換した仕事だと言っても、何が違うのか
よくわからないでいる。
ただ一つ、仕事が変わろうが、時代がかわろうが、自分が合わせな
ければならないことが・・・・・。
たかが人生、されど人生。