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11/4-2 : 新外国人をテストしたそうです

2008年11月04日 23時45分01秒 | オフシーズン08-09
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昨日は書く事がたくさんあったのであえて無視してしまいましたが、千葉マリンにて外国人2選手のテストが行われた(る)ようですね。



ロッテが新外国人テスト (スポーツ報知)

ロッテは3日、ことし台湾プロ野球のラニューでプレーしていたゲーリー・バーナム内野手の入団テストを行った。
4日には今季米大リーグ、マーリンズ傘下3Aのアルバカーキに所属していたチェイス・ランビン内野手のテストも行う予定。




細かい情報や所感についてはrossoneroさんのところが一番公平な観点で書いていると思うのでそちらに譲ります。(また他人任せ♪ rossoneroさんは、いつも的確なデータを示して説明されるのでわかりやすいですよ~



では、来季からマリーンズの一員になるかもしれませんので、とりあえずお顔でも拝見しておきましょうか。




ゲーリー・バーナム(Gary Burnham)
内野手(ファースト)・外野手  左投左打 34歳

scout.com



チェイス・ランビン(Chase Lambin)
内野手(セカンド・ショート・サード)、外野手 両打右投 29歳

 
 全てscout.com






なんか、いまいち覚えにくい顔だなぁ~

なんかこう、インパクト、がないよね、パクスチみたいなさ。






二人とも共通して言えるのは、いわゆるホームラン連発の大砲タイプではなく、中距離打者タイプのようです。 近年マリーンズにいた外国人だと、「ゆあ~ざ、ベスト、クラッチひったぁ~~~♪」のワトソン、で感じですかね?
打撃については特に、日本野球に適応できるか、が重要ですから、来てみてからどうかという話です。 どうせ基本的には力任せに振りぬくんでしょうから(先入観)、当たるも八卦当たらぬも八卦。 マリーンズに来てから1年目のオーティズくらい打ってくれれば十分。 悪くてもワトソンの1年目くらい打ってくれれば次第点かなぁ。 あ、二人とも1年目、ってところがミソね。 2年目はねぇ。。。 ワトソンは特に見る影なかったからなぁ。。。

バーナムは、左投げ左打ちの選手。 対して、ランビンは両打ちだそうだ。 
ランビンはファイターズが好きなんじゃないの? スイッチヒッター大好きじゃない、ファイターズって。 (いてまえ好きな梨田さんが好きかどうかは知らんけど)




守備位置的には、バーナムが外野&一塁手。 
台湾ラニューでは、ファーストを守ることが多かったようです。 要は、「ズレータの替り。 福浦との併用。 神戸の一軍投手への適応次第。」 そんなところでしょうか? 
台湾野球でファーストを守らされるくらいですから、(先入観満載ですが)あまり守備には期待できないような気がしますねぇ。。。 せめてファースト・ズレータくらいの守備力、そしてもし外野を守るならせめて去年の大松くらいの守備力は欲しいなぁ... ベニーやワトソンの超安全志向守備(でも、ポカは多い)とか、パクスチの超自由奔放守備だとちょっと困る。 それじゃなくても、サブロ-がいなくなる可能性が高いというのに。。。

対して、ランビンはファースト以外の内野ですか~~~。。。
でも、もし入団となったら、ファーストも練習させられそうな気がしてならないんだが、いかがでしょ?
良く言えば、オーティズ・根元との競争。 悪く言えば、渡辺正人と塀内のちょっと上の位置づけを狙うって感じですか? 今季、今江の骨折による離脱がモロに内野守備陣に影響してしまったので、今江のサブ的要素も考えているかもしれませんね。 
本来なら今江の後釜としては細谷か青野なのでしょう。 でも、細谷はフェニックスリーグでセカンドや外野を守っていたことを考えると、サード固定させずに多くのポジションをこなさせることにより1軍出場機会を増やそう、という意図が見え隠れしている。 青野は、実質2年近いブランクで実際のところどこまで復活できるかが未知数なところがありますからね。 怪我する前だって、実際にはかなり研究されていて全く打てなくなっていたくらいだし、期待はしたいけど過度な期待はできないよなぁ、というのは本音のところ。
もしかしたら、ボビーも多少そのあたりの考えがあるのかもしれませんね。 



まあ、どちらにしても、絶対的な力を持っているような選手とも思えないので、3000万円とか5000万円で契約するのではなく、可能ならばジャイアンツのオビスポのように育成枠あたりで獲得して、2軍で日本野球への適応力をみてから支配下登録してもらえればいいんだけどなぁ、と思うのですが。(本人の生活は一考慮せずに言ってます。 34歳や29歳で育成っていうのも変だよな~

適応性の高いアベレージヒッタータイプなら、2006年や2007年の根元のように、2軍でも3割台後半のアベレージを残してからで十分だと思うのですよ。 助っ人外国人の意味がないですからね。 そのくらいは打ってもらわないと、ありあまる2軍投手陣大量放出して日本他球団の野手を獲得したっていいと思うので。 そっちの方が安くて成功確率高そうだし。 マリーンズのゆとり野球は、鉄拳制裁系のチームから移籍してきたら、とても過ごしやすいと思うんですよね。


話が逸れました。
いずれにしても、もう少し慎重にじっくり見極めてから、外国人選手を獲得してもらいたいです。 オフは、まだまだ長いですからね。





って書いた後、携帯公式サイトみたら、ボビー語録で「日本でプレーできる能力はあると思うが、マリーンズに適応するかは、これからじっくりと見ていきたい。」とコメントしていましたね。

余計な御世話でしたとさ。




今日もお読みいただきありがとうございました。
ズレータ資金で少し余裕ができるかもしれないから、
やっす~い年俸で2・3人テストしてみてもいいと思うんですよ。
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