コヤマリンスタジアムまで徒歩15分

完全終了しました!!
記事もすこしずつ消していきます。
マリーンズファンは辞めてませんし、辞めませんよ♪

9/2 Ls戦 ○ : まずはノーガード戦を制す

2008年09月02日 23時30分01秒 | Marines08R-Season
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ



打ちも打ったり、今日も両チーム合わせて30安打が飛び交うノーガード戦。
ちょっとだけ違ったのは、中盤に拙攻を思う存分マリーンズ打撃陣が楽しんだので二桁得点に届かなかったということと、俊介・荻野が無四球で投げきったことでしょうか。

なにわともあれ、4連勝






【今日の試合結果】

マリーンズ ○ 8-5 ライオンズ






映像は、7回裏の早川のレフト前タイムリーヒットから試合終了までと、試合後のダイジェスト映像だけですので、細かいところはわかりませんので、あしからず。




それにしても俊介はよく粘りましたねぇ。
4の倍数の時にだけ先頭打者を出さないことにしていたみたいで、それ以外の回は見事なまでに先頭打者にヒットを浴びる始末。 もしかして、WBCでも採用されるタイブレークの練習ですか(注意)採用はされません。 俊介はWBCの監督をボビーにやってもらいたいみたいですしねぇ。
結局、いつものように9回に一つもアウトを取れずに1・3塁のランナーを残して、これまたいつものように荻野に託します。 荻野もきっちり、俊介の出したランナーだけホームインさせて3アウトを取り、きっちり試合を終わらせてくれました。

俊介は、ちらっとだけ見た限りだと、ランナーが出た後の方が制球と打者のタイミングを外す投球ができていて、平凡なフライアウトが多かったみたいですね。
調子の良し悪しのバロメータ、奪三振数も5だけでしたから、被安打12の割には調子は良かったのかもしれませんね。 調子が良いというよりは、悪いなりにも集中力を切らさず丁寧に投げることができた、ってことかも。

9回になってから、やたら試合時間を引き延ばすように打たれるのは、もしかしてすでにおとといまでで4試合分(36イニング)戦ってお疲れ気味のライオンズ選手たちを休ませないためなのかい、俊介





打撃陣は、1番・西岡4安打、2番・オーティズ3安打1四球、3番・今江2安打、4番・サブロー2四死球。 そして、8番・ベニー2安打2四球、9番・大塚3安打1犠打。
ここまで8番から4番までがヒットや四球で出塁できれば大量点につながりますね。 細かいところをいえば、3回や4回のチャンスで見事なまでに大拙攻大会を繰り広げてくれました。
しかし、これだけ打順が並んでいる選手が多くの出塁をしていれば、いつかは得点につながるってもんです。


その最終的なつながりのきっかけを作ったのがプロ漫画原作者・鳥山大塚明先生
2回には、西岡の2点タイムリーを生み出す、ファーストへの犠牲バントでランナーを2・3塁に進めましたし、3回・5回にもショートへ非常に微妙な位置へ転がるぼてぼての内野安打を放ってチャンスメイク。
そして、7回には2アウトからベニーちゃんがいつものようにフォアボールで出塁すると、真ん中やや低めの球を「せこくセーフティーを考えた所で迷ってる間に振っちゃったらレフトスタンド中段近くまで運ぶツーランホームラン
いやいや、ヒーローインタビューも笑かしてもらいましたし、さすがベテラン選手、9月の帳尻をしっかり心得ていらっしゃる



そして、ヒーローインタビューでは、どうしてそんなに(いつもはしないような)真面目な顔付きでインタビューを受けてるの?、と言いたくなった西岡も見事でしたね
初回はきっちりセンター前ヒットで出塁して先制点のきっかけとなるチャンスメイクをし、2回には2・3塁のランナーをホームにらくらく返すべく右中間を破る2ベースヒットを放って2打点。 4回の満塁のチャンスでは強烈な当たりながらも、ショート真正面のダブルプレーに倒れてしまいましたが、その後2打席も結局ヒットで出塁。
安打2打点だもんな。 3塁盗塁失敗ありぃの、2塁盗塁成功した後に片岡に腕叩かれ~の、そういう微妙なところでもきっちりと演出してみせるところが西岡だよなぁ、なんて思いましたよ。





他球団とは言いながら、バファローズが強いなぁ。 岩隈からきっちり2点を取って同点に追き、岩隈が降板した途端に怒涛の攻撃。 最後に清原を代打で出して東北お披露目も終了させる余裕さえあったもんな。
バファローズもついに貯金生活。。。。。
 
 
  
 
 
しかぁ~し


マリーンズもついに借金3の扉を開きましたよ
 

さあ、行こうぜ、NEXT STAGEへ!




にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ