ついに、借金完済！
ショウ様！ ありがとう！
ズレータ！ やればできるじゃん♪ （なぜか上から目線）
【今日の試合結果】
マリーンズ ○ ７－６ ホークス
完全に負けゲーム。
２点先制した後の１回裏にいきなり西岡魔送球、５回裏はピッチャーゴロをコバヒロが球を見失って慌てる上に里崎がポロリ。 ７回裏は高木がワンポイント・押し出しフォアボールに、満塁の魔術師・小宮山が魔術切れでタイムリーを打たれ、どんどんと追加点を奪われていく。。。
打撃陣も初回に３連打＋犠牲フライで２点を奪ったものの、２回以降はＥＣＯ攻撃。 ８回に代打・田中雅彦＋竹原の連打で０アウト１・２塁まで進めるものの、西岡・オーティズ・今江の３人で１点も奪えず。 それも好調、オーティズ・今江でも・・・・・ってところがねぇ。。。。。
そして、９回表には復帰したホークス守護神・馬原が登板。 １・２点差なら、何かが間違えば、とは思うけど４点差・・・・・・・・・・・
が！
今日のマリーンズはここからが違った。
というか、もしかしたら昨日の荻野の”劇場”を観て、馬原が
「３者凡退できっちり終わるよりも、”劇場”の方が盛り上がるよなぁ。 コマバサさんもそうだったし、荻野も伝統を引き継いでいる。 最近、ＭＩＣＨＥＡＬも”５者凡退劇場”を身につけているしなぁ。。。 いいなぁ。。。 僕もやってみようかなぁ・・・
」とでも思ったのか？
１アウトの後、バットに当ててもらう球を投げる方が難しい今の里崎にセンター前ヒットを与え、相変わらず空気なサブローにもフォアボール、そして相変わらず根元からの栄養不足状態の大松にも「そこしか打てない」ようなローボールでセンター前ヒットを与えていただき、あっという間に満塁。
ここで登場したのが、田中雅に替わっての代打・橋本将
ショウ様ならやってくれるかも！、とは少し思ったけど、昨日の打撃状態をみたら良くて当たり損ねてセカンドとライトの間に落ちるヒットくらいかなぁ、なんて思っていたら。。。。。。。
速球には滅法強いショウ様に１５１ｋｍｈの低めのストレート！
いっただきまぁ～～～す♪
橋本自身、プロ初の代打ホームランが、
値千金の同点グランドスラム
橋本がベースを回りながら「馬原くん、慣れないことはやらないことだね。
」と言ったかどうかは知りません（言ってない）が、絶望的な４点差を一気に追いつく起死回生の同点ホームランを打ってくれました。さらに一気にまくしたて、今江の右手首を犠牲にしてまで満塁まで攻め立てたものの、４番・グレイパがライトフライで延長戦へ。。。。。
その後、両チームの三塁手エラー共演（もちろん、マリーンズ側はわれらがペイウチピチャオ）というイライラ棒のような演出をおりまぜながら、あっという間（といっても４時間以上だが）に１２回へ。
１２回表もＲＯＯＴ根元・ペイウチピチャオと倒れ２アウト。 それも、バッターはズレータ。。。
インハイのボール球のストレートで空振りを誘い、最後は外スラで終わり。。。 かと思いきや、ホークス・三瀬はコントロールが定まらない。
それでもボール２つのあと、もんのすごぉぉぉぉっぉく甘く入った３球目の外角真中のストレートを振る気配なく見送り。 そして、４球目は低めに落ちる難しいボール球のフォークを空振りして２ストライクと追い込まれる。。。。。
「なんでもいいからバットにだけは当ててくれ！！」と思っていたら、内角低めに来たスライダーをバットでひとすくい♪
バックスクリーンへ一直線に飛び込むホームラン
ズレータ！ やればできるじゃん♪
それにしても、「借金３の扉」
を開けて通るのには多くの時間をかけましたが、「借金完済の扉」は完全な負け試合をひっくり返すという、これまでのうっ憤を晴らすかのような豪快な開け方。 同時に「単独３位」まで手に入れるというおまけ付き。ここまで来たら一旦開けて通った扉なのだから、残りはわずかだけれども、もっともっと先の扉へとどんどん突き進んでいって欲しい！
今江は「右尺骨骨折」だってさ・・・・・・・・・・・・・・・・
今期復活絶望だろうなぁ・・・・・・・・・・・
大事な時期に本当に無念だろうが、骨のずれとか後遺症が残るようなことも少ないようなので、じっくり治してくれ。