今日もハガキ書三枚の書作に取り組んだ。
『心の杖ことば字典』から昨日のつづきで、
以下の三点を下書き・清書・落款で仕上げた。
○ 心にものを隠すべからず・・・良寛和尚が健康法の極意として
残した言葉の一つ。
病気をふせぐ極意。
○ 自分ひとりの力ではない・・・人間社会では縁により生きさせて
いただいている。
網の目は一つではできない。
○ 愛する者は自ら復讐するな・・・ただ神の怒りに任せまつれ。
復讐は神に任せて。
そして、自坊の表玄関入口の山門西の掲示板の書を貼り替えた。
その後、掲示板き近くのツユクサや釣鐘草など・・・。
新緑まぶしい中、裏の梅やプラムの結実の数個あり、
カイズカイブキの生け垣に、きれいなハーブの花々の姿も。
それから、「寂聴日めくり暦」には・・・・。
☆ 観に来ていただき、 あ り が と う !!!
長安 方外 恭正 九 拝