前回のブログで現代人の食生活では気付かないうちに砂糖がたくさんカラダに入れられていることをお伝えしました。
食事制限をすれば高コレステロール血症以外にも、高血圧、糖尿病など、食事制限をすればよくなると皆さん分かってはいます。
分かってはいるけれど・・・、
「好きなものを好きなだけ食べたい」というのが実情で、食事制限は精神的ストレスになる場合が多いようです。
好きなだけ食べて病気にならないようにしたい、とは都合が良すぎる気もしますが人間の性(サガ)でもあります。
高コレステロール血症に対して色々な対策はあるのですが、日本人の知恵として数千年の歴史がある「炭」についてお伝えしたいと思います。
<炭の効果>
「炭を食べる」・・・と聞くと驚く方が多いです。
昔はお腹の調子が悪くなると少量の炭を食べていたことをご存知でしょうか?
忍者は解毒のために炭粉末を持ち歩いていたとも言われています。
「炭職人は病気知らず」と言われてきました。炭職人さんは、炭窯でそのままおやつ替わりに炭をかじっているそうです。
最近では、健康食品としてパンや蕎麦、うどん、ラーメン、こんにゃく等々、炭入りの食品が販売されるようになり、炭食が見直されています。
炭を食べる(体内に取り入れる)ことにより「身体の中に蓄積された不純物を吸着して便と一緒に体外に排出する」という働きがあるのです。
当然、砂糖の排出作用も期待されます。
次回は、医療現場でも炭が治療薬として使用されている事例をお伝えさせていただきたいと思います。
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