皆さん、
前回までのコレステロール問題対応の一つとして、
大豆製品(豆腐、納豆、味噌など)
についてお伝えさせていただきました。
大豆は「畑のお肉」とも呼ばれます。
良質なタンパク質の代表的な食材として日本人になじみが深い食材
タンパク質の含量も高く、アミノ酸スコアも 100 と優れています。
また、日本食品標準成分表によると、乾燥大豆(黄大豆)は、
肉を食べなくても大豆でタンパク質は十分得られる、
一見良いことだらけのように思えますね。
しかし注意が必要な点があります。
大豆の問題をお伝えする前に、
アミノ酸スコアとは、
具体的には、
数値が高ければ、
少し詳しくなりますが以下を参考にしていただけますでしょうか?
必須アミノ酸
人体内で合成できないため、
アミノ酸評定パターン
必須アミノ酸の基準となる組成のこと。国際機関(FAO/
アミノ酸スコアの計算
食品中のタンパク質の各必須アミノ酸含有量を、
スコアの評価
アミノ酸スコアが100に近いほど、
先に述べたように大豆はこの評価が「100点」
ところが、大豆は良いことばかりではなく注意点もあります。
次回は、大豆に含まれる代表的なタンパク質「レクチン」
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