マツカゼソウ

7/27.マツカゼソウの小さな白い可憐な花が咲いていました。

マツカゼソウはミカン科マツカゼソウ属の多年草。山野草の一つです。

独立した種、とする考えもあるようですが、東アジアに分布するケマツカゼソウを分類上の基本種とした変種とし

するのが一般的のようです。

花期は夏から秋にかけて、小さな白花をたくさん付けます。

日本の本州の宮城県以南、四国、九州に分布し、山地の林縁などに生育。

和名の由来は「松風草」の意味で、秋風に吹かれる草姿を言い表していると云われます。

 

オオボウシバナ-1

7/27.ブルーがやたらと美しいオオボウシバナがまだまだ元気に咲いていました。

オオボウシバナはツユクサの栽培品種で、染色の世界では「青花(アオバナ)」と呼ばれています。

今は、化学合成の「化学青花」が主流になりつつあるようで、オオボウシバナの生産は衰退していると云われます。

こんなに美しい花なので、なんとか残ってほしい。

2000年頃から、アオバナに含まれている成分に糖質吸収を妨げるものがあるという研究結果が報告され、以降健康食品としての応用に向けて、茶や乾燥粉末などの商品開発が行われているとお聞きする。

ノカンゾウ-1

7/20.この日、3ヶ所目で見た自生のノカンゾウです。

センニンソウの花芽?

7/20.里山地区の藪の際で、センニンソウの花芽のような植物を見ました。

まだこの状態でははっきりとはしません。

オニドコロの可能性もあります。

どちらにしても有毒植物です。

シラヤマギク

7/20.この日2か所目で写したシラヤマギクです。

「秋の雰囲気」が漂うシラヤマギクの開花です。

 

ヤマユリ(自生)

7/20に写した里山地区で自生していたヤマユリの一つです。

この植物は

7/20に写したこの植物名はわかりません。

ごめんなさい。

トロロアオイの花と実

7/20に写したトロロアオイの花と実です。

トロロアオイはアオイ科トロロアオイ属の1年草(温暖地では多年草)。

オクラに似た花を咲かせることから「花オクラ」とも呼ばれます。

原産地は中国。

実は大きくなるのですが、硬くて食用にはなりません。