いま咲いている花などのブログ

いま現在咲いている花などの写真ブログです。
(時たま昆虫など)

ナガイモのムカゴ

2024-07-15 10:12:59 | 日記

7/13.早くもナガイモにムカゴが付いていました。

ナガイモはスーパーなどでよく売っていますが、当然のようにナガイモのムカゴもまたナガイモの味がします。

これからもう少し大きくなります。


ヌマトラ

2024-07-15 10:02:47 | 日記

7/13.ヌマトラが咲いていました。

ヌマトラとは、ヌマトラノオのことで、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。

日本では、北海道、本州、四国、九州に分布し、湿地や川の流れのほとりなどに生育。

所謂「オカトラノオ」の仲間なので、ほぼ同様の時期に上記のような場所で咲きます。オカトラノオとは咲く場所が自然界では異なります。

和名ヌマトラノオは「沼虎の尾」の意で、湿地に生えるトラノオの意味。


オミナエシ

2024-07-15 09:56:41 | 日記

7/13.オミナエシが咲き始めていました。

オミナエシは合弁花類オミナエシ科オミナエシ属の多年草。秋の七草の一つとして、日本では古くから親しまれている。

別名は、敗醤(はいしょう)。写真のこれは園芸品種です。自生種はこんなに早く咲き始めません。

和名の由来は、同属で姿がよく似ている白花のオトコエシ(男郎花)に対する「女郎花」で、全体にやさしい感じがするところから名付けられたとされます。ただ「オミナエシ」の読みの語源はよくわかっていません。

因みに、秋の七草の中では、園芸種であっても最初に見ることが多い植物です。


オオバコ

2024-07-15 09:42:36 | 日記

7/13に写したオオバコです。

オオバコはオオバコ科オオバコ属の多年草。高地から平地まで、道端などによく生える野草の一つです。

別名はハハキオオバコ、ホウキオオバコや、スモウトリグサ(相撲取り草)。

分布は日本では北海道から沖縄までの全土。

田の畔、畑、庭先、空き地などにごく普通に自生する雑草である。踏みつけに強く、人などがよく踏む道端などの硬くなった地面のほか、校庭公園などでもよく見られ、草丈が高くなる草が生えないような場所を選んで生育。

踏みつけが弱い場所では、高くのびる性質を持たないので、他の草に負けてしまう。人に踏まれなくなるとその場所では自然に絶えてしまう。こうした不思議な性質はどこから来たのでしょうか、人も様々ですが、植物もまた様々です。

若い芽は食用になります。

また子供たちの遊びでは、花柄を根本から取り、2つ折りにして、2人が互いに引っかけあって引っ張り合い、どちらが切れないかを競うオオバコ相撲が知られ、前述のようなスモトリグサ(相撲取り草)の別名もあります。

私もクソ生意気なガキでしたが、そうした遊びをしていた記憶が僅かにあります。

何か意味のある記憶の断片なのでしょうか、それとも忘れる寸前の記憶の哀れなのでしょうか。


エンジュの花

2024-07-15 09:37:16 | 日記

7/13.エンジュの白い花がいっぱい咲き、既に地表にもいっぱい落ちていました。

エンジュはマメ科エンジュ属の落葉高木。

原産地は中国。

この花は蜂などの重要な蜜源植物となっていて、街路樹などとして、いっぱい植えられています。

毎年、やや見逃してしまいがちな落葉高木の一つなのです。


ヤブカンゾウ

2024-07-15 09:24:26 | 日記

7/6.里山地区の一角で見たヤブカンゾウの一つです。

これから少し先に自生のノカンゾウも顔を出します。

因みに、今、公園等や民家の庭先で咲いているノカンゾウはほぼ園芸種です。

自生種はそんなに早くは咲き始めません。