7/13.早くもナガイモにムカゴが付いていました。
ナガイモはスーパーなどでよく売っていますが、当然のようにナガイモのムカゴもまたナガイモの味がします。
これからもう少し大きくなります。
7/13.早くもナガイモにムカゴが付いていました。
ナガイモはスーパーなどでよく売っていますが、当然のようにナガイモのムカゴもまたナガイモの味がします。
これからもう少し大きくなります。
7/13.ヌマトラが咲いていました。
ヌマトラとは、ヌマトラノオのことで、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。
日本では、北海道、本州、四国、九州に分布し、湿地や川の流れのほとりなどに生育。
所謂「オカトラノオ」の仲間なので、ほぼ同様の時期に上記のような場所で咲きます。オカトラノオとは咲く場所が自然界では異なります。
和名ヌマトラノオは「沼虎の尾」の意で、湿地に生えるトラノオの意味。
7/13に写したオオバコです。
オオバコはオオバコ科オオバコ属の多年草。高地から平地まで、道端などによく生える野草の一つです。
別名はハハキオオバコ、ホウキオオバコや、スモウトリグサ(相撲取り草)。
田の畔、畑、庭先、空き地などにごく普通に自生する雑草である。踏みつけに強く、人などがよく踏む道端などの硬くなった地面のほか、校庭や公園などでもよく見られ、草丈が高くなる草が生えないような場所を選んで生育。
踏みつけが弱い場所では、高くのびる性質を持たないので、他の草に負けてしまう。人に踏まれなくなるとその場所では自然に絶えてしまう。こうした不思議な性質はどこから来たのでしょうか、人も様々ですが、植物もまた様々です。
若い芽は食用になります。
また子供たちの遊びでは、花柄を根本から取り、2つ折りにして、2人が互いに引っかけあって引っ張り合い、どちらが切れないかを競うオオバコ相撲が知られ、前述のようなスモトリグサ(相撲取り草)の別名もあります。
私もクソ生意気なガキでしたが、そうした遊びをしていた記憶が僅かにあります。
何か意味のある記憶の断片なのでしょうか、それとも忘れる寸前の記憶の哀れなのでしょうか。
7/13.エンジュの白い花がいっぱい咲き、既に地表にもいっぱい落ちていました。
エンジュはマメ科エンジュ属の落葉高木。
原産地は中国。
この花は蜂などの重要な蜜源植物となっていて、街路樹などとして、いっぱい植えられています。
毎年、やや見逃してしまいがちな落葉高木の一つなのです。
7/8に写した畑地性カラーの園芸種-2です。
個人的には、民家の庭先に置かれた鉢植えで育てられている派手な色合いの園芸品種には違和感があります。
7/6.里山地区の一角で見たヤブカンゾウの一つです。
これから少し先に自生のノカンゾウも顔を出します。
因みに、今、公園等や民家の庭先で咲いているノカンゾウはほぼ園芸種です。
自生種はそんなに早くは咲き始めません。