新幹線高速試験電車FASTECH 360(JR東日本)

「ＪＲ東日本は９日、時速３６０キロの営業運転を目指して開発を進めていた新幹線の高速試験車両（８両編成）が６月に完成し、走行試験を開始すると発表した。最高速度を時速４０５キロとし、６月から東北新幹線の仙台―北上間で夜間、週２回の走行試験を約２年間続ける。」
(gooニュースより)

この営業運転速度は、ジャンボ機が離陸する速度よりも速いので羽を付けたら飛んで行きますね。(^^;

そこで気になるのが新潟県中越地震での脱線事故。

これに対して、プレスリリースでは脱線に対する対策をこれからの試験運転で「試験」「検討」していくと書かれています。

速さを得る技術も大切ですが、最高速に見合う安全性確保を十分に取ってもらいたいですね、地震発生時に本当に飛んでしまっては洒落にならないですから。

最高速度４０５キロ、新幹線試験車が６月から走行試験 (朝日新聞) - goo ニュース

プレスリリース(PDFファイル)には試験車両の技術説明が図解で説明されています。

「プレスリリース」(JR東日本)PDFファイル

なんだかんだ言っても、営業運転が待ち遠しいkouでした。