まさかの やる気喪失な事態(ToT)

学ぶ意欲満々で挑んだポートレートの撮影勉強会で、まさかのやる気喪失。

撮れなかった。。。

撮影意欲が萎えて途中で座り込んで撮るのもやめてしまいました。
メモリーカードも電池も無くなる位撮りまくるのが、私。
こんなのオカシイ。

このモヤモヤした気持ちは、翌日まで引きずり、全く何も手につかず寝込む状態まで陥ってしまいました。

気力が萎えるとすぐ寝込む(^_^;)

何件かの予定を断り、こちらを最優先したので、なんとか前向きに気持ちを戻さないと参加した意味がありません！
断った人にも申し訳ない！その理由を解明してモヤモヤを晴らす為に書き出す事にしました。
。。。

＊モデル撮影に全く集中できない状況下にあった事。
何度も参加するうちに顔なじみや仲間が増え、私にとってはモデルさんを撮るよりもカメラを持った人を撮るのが一番撮影意欲が湧くし楽しいので、そちらを撮って遊んでいた。これは仕方ない。

＊モデルさんと始めすごく距離を感じた事。
そして、私もカメラ操作に慣れてなく手一杯になった事。
でもそれは、先生に聞き、モデルさんとの距離も名前を呼ばないからだと思い、会話をし自分の撮影意欲も高める事で解決しました。

声をかけ目線も貰い、今度は上手く行くはず！
が！画像確認すると
＊今度は背景に思いっきりビルが入ってました。。。
さっきの場所もそうでした。形の良い窓枠の向こうには室外機！これがテンション下げる理由かぁ！！
望遠レンズを使うと背景がとっても気になります。

これはダメでしょ、とレンズを変え背景をぼかして消そうと試みるが、ボケるレンズは重い。
＊今度は重くてブレブレ。

ビルが入らない場所に自分が動きたくても撮影場所が狭い(ToT)
皆で撮ってるのでモデルさんの位置は変えれない。
白レンズが持てたら自由に遠くから撮れるものの、
＊重いから私には遠くから狙うのも不可能。

困った。それでもまだ諦めずに試す。
背景ぼかしたく単焦点を借りてくるが、
＊入れ替え制とはいえ背景が緑のベストポジションは少ない。更には、私はまだ距離が分かっていないので、自分が動く事が前提となる単焦点で、人が多い撮影会は無理っぽい
。
＊本当は私が撮りたいのは、公園の雰囲気を入れた広角で全身を入れたもの。

でも他の人とレフ版が足元まで来ているので絶対無理(^_^;)
アップで表情狙いたい人にはその位置なんだろうなと諦め、普通のズームに変えて貰う。

ああ。。。なんか疲れた。。。

こうやって書き出してみると、なんだかんだ言いながら、暑い中かなり自分なりに頑張っていました！

今回はカメラ本体を使ってみたかっただけで、レンズを試す気は全く無かったのに、決められた場所と向きで集団で撮る、と言う条件を変えられないなら、自分が撮りたい写真を撮れるようにレンズと立ち位置を変える事で努力する！
と、まるで鉄道写真の考えでチャレンジしていたようです。

だから、上手くいかずレンズをひたすら替えまくる！！
と言う予想外の結果になり、鉄道写真と同じく、努力したにも関わらず１枚も納得行くものが撮れず、意気消沈して疲れたのね。

付け替えてくださるスタッフの方もさぞお疲れになった事でしょう。。。。(^_^;)
スミマセン

それでも、他の参加者の方は背景も全く気にならない素敵な写真を撮っていたので、場所とか大人数とか言う問題では無いのだと思いました。

私の問題。

ポートレートをやりたいと思い２年。
鉄道が忙しく実践しないものの写真展やイベントなどへも何度か足を運び、もう私の中には自分の撮りたいポートレートと言うか人物撮影が具体的にあったみたいです。
今回の撮影会ではそれが条件的に撮れなかった事で、こんなに落ち込んだのかしら？と思いました。

地元の風景でもあり前々から撮りに行く！と宣伝して気合いが入っていて、撮るなら全身か上半身、赤い縁どりの目立つチャイナ風の公園で、できればチャイナ服で。。。なんて妄想が膨らんでいたので、当日、私はモデルさんの赤い靴と背景の赤い橋を入れ、更には緑のフンワリ前ボケを入れたような明るく優しい全身写真が撮りたかったのです。

でも、それを集団撮影で練習するのは難しく、一見良さげに見える公園も、背景はテンション下がる障害物だらけでした。(^_^;)

撮れなかったのでは無く、撮る気が失せた。。。
その理由は、背景も見れるようになった自分と、撮りたいイメージが持てるようになった成長した自分がいた事でした。
そう気がつく事が出来、この撮影会が意味あるものに変わり、私もまた前向きに進めそうに気持ちを切り替える事が出来ました。

さ！起きて働こう！

暗い写真を選ぶ私

またまた暗い写真を選びました。どうして？でしょう？！

明るいのを撮りに来て、狙いはそれなのに、プリント段階で暗い写真を選んでしまうのです。。。

先日のお題が踏切写真も、華やかさを撮りに行ったのに選び出したのは暗いもの。
ポートレートを撮った今日も、露出補正して明るくしたにも関わらず選んたのが暗いものでした。

う～ん。。。

先日、２箇所の写真展へ行きましたが、女性が撮った写真なのになぜ暗い写真なんだろう？どうして暗く撮るんだろう？どんな心理で？
と疑問に思ったばかり。

女子カメラと名前にもなっている、明るい写真の世界を一度は目指したはずが私も同じ暗暗族でした。(^_^;)

明るい写真を撮りながらも、最終形のプリントで暗い写真をわざわ選ぶ心理はいかに？

ポートレート撮影会に向けて

家族会や友達、モデルさんを撮るなら１人で、全部しないといけません。

今まではカメラ設定などをメインで、言われるまま撮って終わりでしたが、今回は、学ぶ課題を先に決めました。

なぜそこの場所で取るのか、
イメージが先にあるのか
一連の流れとしての撮影の仕方を観察しようと決めました。

なのでモデルさんではなく、先生にへばりつく予定。

果たして？

ＪＲしゅぽ

最新号

ルミックス列車のある鉄道写真コンテスト結果発表

鉄道カメラマン久保田敦氏が審査員のルミックス鉄道のある風景写真コンテストの結果が発表されました！
とのメルマガが来ました。

優秀作品は大阪ではなく東京のルミックスで展示されているそうですが、ウェブでも見れ入選者には久保田さんからの丁寧なコメントが添えられていました。

カメラ女子ふたり新緑の東海自然歩道を行く

半年も前からの約束をやっと叶える事が出来ました。季節も枯れ木から新緑へ。

で、いきなり！熊出没？

この後、別のモノに遭遇し帰りはこの道は通るのをやめました(^_^;)
。。。それはさて置おき

撮ったり撮られたり。。。こんな遊歩道を歩くのが夢でした！
山ガールデビュー♪な気分です！＼(^o^)／
気持ち良くて、地図で見る限りカメラ背負って絶対に無理だと思っていた片道25分（短い？）を歩ききっていました。
その後ランチタイムにしましたが、毛虫が。。。
わあ。スゴイね。。。！！！ってくらい木の幹にへばりついていました(＊゜◇゜)

もちろんさっき通り抜けて来た遊歩道にもいた訳で？(汗)
風も出てきて、残念ですが帰りはあのルートはやめました！

今日の教訓。熊も危険！毛虫も危険！近くて簡単に行ける場所でも対策は万全に。
楽しかったです

電車旅♪ 中央本線 定光寺駅（じょうこうじ）

名古屋駅から中央線に揺られ中津川 長野方面へ。
あえて高山線で言うなら、坂祝くらいの感覚でしょうか。住宅街の高蔵寺を過ぎると知らぬ間に、山に囲まれ川が流れる良い風景になりました。

小さな蛾がひらひら舞う階段を下り

トンネルを抜けると、改札ではなく

記念撮影したくなる風景でしたよー！＼(^o^)／

帰りの列車のチェックは忘れず確認！
でも、１度降りたら２時間待たないと列車が来ない高山本線と違い、ここは１時間２本もあるので、安心して時間までに帰れそうです。
しかも、特急や急行がかなり通過するので高山本線より撮れる本数が多い上、貨物まで来ましたー！

駅前はとても懐かしい感じ。自販機一切ありませんが懐かしい感じの公共トイレはありました。←これ大事

赤い橋まで行くとまるで高山線？！

ただ、列車がステンレスなので風景と同化して目立ちませんでした(^_^;)
ツートン来て！名鉄の赤でもいいよー！なんて中央線にいるのに無理な事を思いました。撮る側としてはビシュアルが重要ですよね。
この上はホームです。スゴイ！でも、細い道なのに意外と車が通ります。この後、自然遊歩道を歩いて定光寺まで行きました。
それはまた書くとして、帰りのホームへ。
こうしてみると凄いので上り切れるのか心配になりますが、景色を見ながら登るので意外にも普通に楽しく登れました！
でも高いところダメな人はコワイのかしら？

青春１８切符のポースターを思わせるような、のどかで懐かしい感じのする駅でした。

今さらですがポートレートって何(^_^;)

ポートレートって何でしょう？
私がポートレートと思っていたのは、ポートレートじゃなかったのかもしれません。

ただ、撮りたい！そんな気持ちでした。表情なんて笑ってくれていればそれで良く、一番重要なのはたぶん、自分好みの衣装、そして顔だったのかしら？

撮らせて欲しいと言えば、相手がポーズを作って下さるので全身をパチリ。
ありがとーございますと言って終了。

今、ポートレートを勉強したいと思うのは、私を綺麗に撮ってくれたら嬉しいように、私もそんな風に撮ってあげたいと思うから。

カメラも怖いし人を撮ってあげる事も怖くて、頼まれる事からずっと逃げて続けて来たのに、それを自分から撮ろうと言うのだからビックリ！
我ながら３年での凄い進歩！

でも、今まで人の役に立つ事なんて無かったので、それが写真で出来るようになったら良いなぁ

表情を切り取るとかイメージ通りとか、そんな高レベルなことは考えてないし、まだまた撮るだけが大変！
それでも少しづつ自信を付けて、いつか自分から観光地などで進んで撮ってあげられる人になりたいなぁ

まあ、それをポートレートと言うかは別として(^_^;)

フォトグラファー沢田ひろみ先生の初めての個展

女子カメラのカルチャースクーでお世話になった沢田ひろみ先生の個展へ行ってきました。

どんなところか楽しみにしていましたが、外観から良い感じ♪　
パーティへは、東京の春の撮影会と重なって行けずに残念でしたが、最終日とあって、人も少なく雰囲気を独り占めする事が出来ました♪

白を基調とした素敵な空間。



ガラス窓の向こうは、レストランスペース。
入る時にお腹も空いていなかったし、レストランとギャラリーが別れていて内心ホッとしたのですが、ここを見た瞬間、誰かをお誘いしお食事したかった！と思いました。

少女ソフィアの夏　この写真展のテーマ。

ゆっくり見てまわり川を見下ろす窓辺では、もうすっかり外国気分になっていました。

高山駅到着！と今後の高山駅構想

まもなく高山駅に到着致しますとのアナウンスが入ると、車内は慌しい雰囲気となり、線路が現れ停車している列車が流れて行きます。

でも、ここでバタバタしてはいけません。
飛騨一ノ宮より前に降りる用意を済ませ、一ノ宮～高山到着間はひたすら撮る！のだと、高山に通ううちに身につきました。

駅舎は、取り壊し無くなってしまったと聞いていたのですが、到着間際の車窓からの高山駅は変わらないものでした。

ツートンは居ませんでしたが、相変わらず私が白さんと呼んでいるこの列車が出迎えてくれました。

この感じも、いつか無くなってしまうのかな？と載せる事にしました。


これが変わらずあったのが意外でしたが、嬉しかったです。
ホームが混んでいる事もあり、もうダラダラ駅撮りする気持ちになれず改札を出ると、塀に今後新しく生まれ変わる高山駅構想が描かれていました。


具体的な構想。火葬場やゴミ焼却炉と同じように反対意見があろうが、やっぱり決行されるものなのですね。

ここに来る数日前にたまたま敦賀駅で降りる機会があったのですが、そこは私が思っていた敦賀駅ではなく、真新しい駅になっていました。

最後に訪れたのは寝台列車日本海を見に、なので、もう数年経っていますが、建て替え構想があったことさえ知らなかったので驚きました。
一番ショックだったのは、綺麗な駅舎とは反対に敦賀駅前商店街がますます錆びれているように見えた事です。
ロータリーが工事中で囲われていたせいかもしれませんが今後、北陸新幹線の開業の影響がどう出てくるのか気になりました。

高山駅は有名な観光地なので、駅舎が変わり駅前もますます賑やかに観光地らしくなれば良いな！
と思う反面、敦賀駅で目の当たりにした新しさと古さのギャップが、新駅舎が誕生した高山駅でも感じるものなら問題があるのでは？と、思ってしまいました。

綺麗になっても、駅前とマッチしない味気ない駅にはならないでいて欲しい、そして駅前商店街も、負けないくらい賑やかになって欲しい、そう強く思いました。

無関心だった高山に、高山線を通じてそこまで思い入れが強くなっていたとは(^_^;)

残しても、それは前とは違うカタチ。
余計に哀しい気持ちになるかもしれない？と思ってしまうほど、高山本線と高山駅に通い、すっかり人事ではなくなっている私にも驚きです。

高山線の鉄橋にて撮り鉄修行

雪の日に初めて撮った鉄橋ですが、イメージと全く違っていました。
流れが無いと言うか。水溜りみたい。。。。
雨上がりなのに。

ガードレールをまたいで岩場に三脚を立てました。
道路からの撮影になり、真後ろをかなり車が走るのでこの方がお互い安全で、排気ガスがマシ。
こんなに緑の多い所なのに、全然爽やかでもなければ楽しくないです。苦しい。。。早く列車来てー

一本狙いが、時刻表を見たらもしや反対側からも来る？！とドキドキして待ちましたが、よーく見たら、ここは通らない駅からの始発でした。
案内して下さる方が今回は居ないので、と言うより全ての案内が私(^_^;)
方向が把握出来ていないので、どっち側がどっちから来るのかイマイチ分からないのです。
だけど、付き合って頂いてるのだからシッカリやらないと！
キリキリし過ぎて胃が痛くなりました。
本数が少なく、この日しかチャンスが無いって事で高山本線の撮影で胃が痛くなるのは２回目。

だけど、こんな追い込まれた状況は大事です。人間、それくらい必死にやらないと学びません。
あ、私に関しては、学びません。

今回の撮影では時刻表と地図を代わり番こに、にらめっこ！撮る場所、列車の時間、そこまでの移動にかかる時間、実践的にかなり習得したと思いますよ。。。

そのレベルがどの程度かって事は触れない事に致しましょう。

敵地？ Nikonプラザ 名古屋へ

初めて行く名古屋市 栄のＮＨＫ文化センター。
そこにあったのはＮＨＫ放送でした！そう言う事？！知らなかったー(^_^;)

そしてカメラが置いてある？と思ったら
Nikon！ Nikonギャラリーでした！
敵地に足を踏み入れてしまったようなソワソワ感
キヤノンのカメラの入ったカバン思わずギュッと押さえてました。
見つからないように、悟られないように。。。
そんな必要ないのでしょうが落ち着きません。
でも、これは行こうかな♪と思いました（笑）

お家へ帰ろう

深緑の飛騨へ心療の旅路

初めての新緑の飛騨路へ。

名古屋駅は始発駅
方面で迷う事はありません。

始め後ろ向きで出発しますが、
岐阜駅で進行方向向きに。



進行方向右側に座ると、犬山城や飛水峡が見えますが、朝日が眩しいので左側に座りました。
自由席でも十分空いていて、隣の席には荷物を置けるので平日は自由席の方が便利です。

次々変わる風景に寝ている暇がありません。




さわやかウォーキングで行ったところ！
一度降り立った場所は覚えているもので親しみが沸きます。

行けなかった桜　古い列車と絡められるのは今年が最後だったのに、急な仕事のトラブルで私だけが行けなかった。

何を引き換えにしてでもどうしても行きたい思いが募りに募ってストレスとなり、今回の高山日帰りの強行策となりました。
明日からはまたハード。無理してでも行かないと、これ以上ストレスを溜め込む事が怖いのです。高山到着。
さすがに遠いし予算も東京片道分かかるので、そうそうは行けません。よっぽどの思いじゃないと。。。

遊びでは無く治療だとの思いで毎回訪れる飛騨路。
今まで知っている雪や枯れ木の風景ではなく、初めて来た場所のように清々しい新緑と民家の花、沿線の草花が迎えてくれました。

新しい列車が導入され、高山駅は工事中ですが、私にとっても今までとは違う感覚での飛騨でした。

愛しのツートン乗車記

言葉は要りませんよね。