板挟み

2014年06月29日 | *女子カメラ*
まだ、女子カメラの気分にはほど遠く

弱音は吐いたもん勝ち?
構ってもらえ、優しい言葉をかけてもらえ..などと思いながら
やっぱり弱音も吐けず孤独感の中で現実と戦ってしまう私がいます

女々しい女になりたくない

だけど、こんなところで吐き出している私は嫌になるくらい女々しい、

女子カメラのような優しい色合いで、まずは自分を癒したい...


まだまだ板挟み

自由

2014年06月29日 | つぶやき
誰にも縛られず、自由に生きたい

「自由でいる為には常に自己責任がつきまとう。 誰かに守られてという安易さは許されず、何か起きたら自分で解決しなければならない。
一見自由な立場こそ不自由だと言えるかもしれない」

正会員となり送られてきた会誌モーメンツの写真が《和いろ》と題され、コントラスト少な目で優しく淡い色目の写真が載っていました。

ネイチャーだからなのか、女子カメラの写真にない、惹かれるものを感じました。
名前を見ると、三輪薫さん 岐阜県出身とあり一気に親しみが湧きホームページを調べてみました。

そこで見つけた文章でした。
30代でフリーになり、思った事を書かれた文でしたが、自由を求め過ぎて弱音も吐けない私の現実と似ていました。

守られていなければ、自分が戦わなければならず、強くならずには生きて行けない。


ここからは、フリーカメラマンになる人へのメッセージと受け取りましたが、フリーになったとしても1人で出来ると思っていたら、誰かに多大な迷惑をかけてしまう、なので迷惑をかけても良いと思える誰かを多く持つ事が大事、のような事も書かれていました。

写真を始めて、同じ趣味を持つ仲間に出会い、他人を巻き込んで何かをする事を覚えました。
プレッシャーや苦悩を今までの人生のように、1人で抱え込まず分かち合う事も...

分からないから聞く事に始まり、相談する事、写真を見せる事、見せ合う事、 撮影地を教えてもらい共有する事、
何もかも誰に話す訳でなく独断と自己責任でやってきた私には驚きの変化です。
自由、それが良いとは限らず、仲間と共有し背負ってもらい、感謝する

そんな人情を初めて学びつつあります

女子カメラと鉄道

2014年06月27日 | つぶやき
やはり、中井さんの《ゆる鉄》が一般的で女子カメラ的なのでしょう

優しくて人情味溢れて...

それを私にも求められるのが苦しい。

私はユーヤ派なのに。

私が鉄道風景に見ているのは《ゆるさ》ではなく、きっと厳しさ激しさ義務と責任、硬くて固い鉄道風景。

時刻通りに線路を駆け抜け、妥協が許されず、あくせく働いているような..

貨物に惹かれた訳も 肉体労働に疲れ切った自分と重ねてしまうから。
きれいに洗われた客車と違い、薄汚れたままの働く列車に親近感が湧いてしまう。

疲れたなぁ...
毎日大半寝て過ごしても補えない

これでどうやって人を癒やす優しい写真が撮れるんだろう?
たとえ撮れても それは偽り。
真似ただけ、そんなの見る人の心に響くはずがない。


でも、疲れたと言いながらなぜか食欲旺盛!
違う意味で中井派かもしれない...
(^_^;)

*。.空美ちゃん再び*。.

2014年06月23日 | 。飛行機。*

今回は仲間と撮りました

空美ちゃん♪

でも、狙う飛行機があるとドキドキが高鳴り焦ります

飛行機を追いかけたら、空と飛行機だけで何なのか分からない写真になってしまいました。
せっかくの離陸シーン、陸を入れなくちゃ意味ありませんね。

その後、ドリーム....(名前忘れちゃった)が来て、流すしかブレずに撮れない状況下で、つくづく技術が欲しいと思いました。

さっきまで遊んでいて、真面目に流し撮りを練習しなかった事を悔やみました。
撮りたい!と思ったものを確実に撮る為に腕が必要で、その為には練習が必要、練習よりもまずは、設定を学び覚える事が必要、

そんな事を感じている一眼レフカメラ歴二年半です。

スモモ

2014年06月23日 | つぶやき
九州帰りの方のカメラの中に、真っ赤な丸い実が、たわわに付いた木を見つけました。

スゴイ!これ何の木?

そう思って聞けずじまいな帰り際

手渡された、ひとつのプラム

カメラの中の遠く南国のひとコマが、今、地元にいる私の手の中に...

不思議な気分になりました。

非現実な世界が、現実として飛び出して来たような。


スモモと名を変えた赤い実は、シャキッと新鮮なまま 甘酸っぱく

緑しかないカメラの中の風景と共に
疲れ気味な私の心に 染み渡るようでした。

犬山城からツートン俯瞰撮影っ..。。

2014年06月21日 | 今日も撮り修行
《ワイドビューひだ》では岐阜駅を過ぎしばらく走ると「右手には国宝犬山城が見えております」とアナウンスが入るのですが...

12日の下呂行きの車内で
「犬山城が見えるなら、犬山城からも見えるはず!」
と思い付いてしまいました。

「車両が大きい!」と言われた事で、以前から雄大な光景を撮りたいと思っていた事に火がついて、とにかく俯瞰がしたくて....
早急に行って来ました♪


天気は晴れでも霞がかかっていたので、空が白く、今日は俯瞰撮影には向いてなく、別の場所で空を入れずに撮るべき。
と、冷静判断もしましたが、勢いがあるうちにと行ってしまいました。

ロケハンになればとも思って出かけたのですが、二度と行く事はないかも。

(^_^;)

犬山駅からバスが走っているものと思って行ったのに、20分歩きですっ

ずっしり重たい望遠レンズに三脚を持って遠い!

そして小さいとは言え、お城はお城でした!
石畳の急な坂の階段があり、お城の中はまたまた急勾配な階段が続くのです。

友人が話していたのでこの辺りは予想していましたが....

最上階では、ぐるりと見渡せるので、人が多く止まる事が出来ない為、何周も回りました。

結局、ひと階降りて手持ちでひたすら待ちましたが....

大変でした。

しかも!帰りは遠かった犬山駅でなく犬山遊園駅側に歩きましたが....

荷物は重いし疲れているのに、橋を渡り鵜沼駅まで歩いてしまいました。

高山線ロケハン...

犬山城、頑張った収穫は、ウォーリーを探せ写真でした。

カメラ女子とサンダルと

2014年06月15日 | 今日も撮り修行
水族館での女子カメラの撮影実習

皆さんサンダルでした!

爽やかで夏ですねぇ
可愛くてお洒落。
女子カメラスタイル♪に萌えました。

横浜や神戸のような雑誌から抜け出した感じでなく、普通に街やリゾートに出かける服装に、首からカメラをぶら下げる。

猫カフェの時も、先生も皆さんもパンプス。

私は、歩く時の利便性を重視してリュックにスニーカーを合わせてしまいましたよっ。

失敗\(+×+)/

駅から撮影場所を求めてさまよい歩く訳でなく、道路脇の草むらで列車が走ってくるのを待つわけじゃなく、汚れる訳でなく....
蚊に食われる訳でなく、上から小さなクモが落っこちてくる訳でなく!
”(ノ><)ノ


街、公園、カフェ、お互いを撮りやっこしたりする、女子カメラの被写体には機能的、利便性は不要なのだと感じました。

危うく私はオジサン化してバリ鉄スタイルに変わって行くところでした。

でも、そう考えると、やっぱり鉄道写真は過酷かな。
サンダルを履く気にはなれない辺りが...

女子カメラじゃない私の写真..。でも!

2014年06月13日 | 今日も撮り修行
撮影に行けない間、過去から今までの写真を見直していました。

その時はダメだと思っていても、今見ると良いのでは?と思える写真がけっこうありました。

そんな写真を手直しして作品にしてみようかと試みましたが.....

すぐに暗くしコントラストを強めたがる私...

どれもこれも暗い写真になってしまいました
(^_^;)

明るくて、ふんわりと優しい女子カメラの趣旨で作品にしたいと思っているのに...

真逆?(^_^;)

「私に明るく楽しくなんて無理!夜感鉄道、人生の暗と明、基本暗くて重いんですって」
と開き直ってみました。


でも、一晩経過し、翌日Facebookで新着の《むらいさち》さんの写真を見た瞬間、明るくて胸がワクワクしました。

「今からハワイに行ってきます!」
って、瞬時にしてこちらまでパァーっと笑顔になれました。

私は、自分の部屋に飾れる写真を撮りたいと思っています。
でも、今だ一枚もそんな写真がありません。
今まで電車も花も沢山撮りましたが、グループ展に参加した時の作品でさえ、飾りたいとは思えませんでした。

でも、ピンク、水色、黄色が淡く散りばめられたような可愛い写真なら飾りたい!

今まで漠然としていて全く分からなかったものが、形となってやっと見えてきた気がします。

やっぱり暗い写真でなく、とりあえずは自分が笑顔になれるような、写真を撮りたいな!

自分の部屋に飾りたくなる写真が、きっとカフェにも飾れる写真なのだと思います。

緑の中、鉄橋を行くツートン♪

2014年06月13日 | 愛しの。。。
あの橋に行けました!
嬉しいです♪

高山線は渓谷と鉄橋でなくちゃ!

しかも、そこでツートンを撮れるなんて感激で.....

ブレブレ?
(^。^;)



普通に三脚を立てると歩道が入るので、身を乗り出す形になり....

歩道の下は崖っぷちになっているので三脚は立てれず、絶対に服が汚れるであろう手すりを支えに、構図を何度も試して、縦たり横にしたりしながら忙しく待ちました。
やっと構図を決めて、手持ちのその体制でひたすら待ち....

さすがににキツくなって、ちょっと休憩してカメラを下ろした時に、音も無く、しかも思っていたのと逆方向から来ましたよっ!!!!


「いっ今来る?!!!」
(゜∀゜;ノ)ノ

あんなに粘って
ススで黒く汚れて...
拡大したら作品にはならない写真に、かなりショックでした。

でも、普通にツートン追いかけ記の写真としては、お気に入りの一枚になりました。
(*^o^*)

嬉しい♪


おまけ

。。疎外感。。。

2014年06月07日 | 今日も撮り修行
夕暮れの空に今日も独り

迷いなく、不参加表明したものの疎外感は拭えません。

(今日の日記なかなか暗いゾ
でもあえて記録に残します)

二年連続して参加したGTY写真展6月1日締め切り、今回は不参加を決めました。

やはりやってみたいな....
と迷ったのも事実、テーマがどうであれ、やり続ける事も大事だと思ったのも事実。

自分から仲間から抜けた感じが強くて、だからきっと疎外感。

参加者は過去最高50名だとか。
一緒にやりましょう!(メンバー足りないから)と強引に誘って貰ったり、今さら止めれませんよ!と脱落を認めて貰えなかったり、
今まではそんなだったから、流されるまま頑張って来れたのだと改めて思いました。

グループ展の良さは、仲間が居る事。
そして、個展は孤独。

やらないと決めていた事をやらなくて、こんなに脱力するなら、やりたい!と思った事を諦めたら、また無気力に戻ってしまう

グループ展をやめてまで、取り組みたいと思った道なのだから投げ出しちゃいけない...

今は決断を下すのに、悩み過ぎて疲れているだけ。

足も怠い...と、ついでに愚痴る♪

(^_^;)

撮りに行けない日のイメージトレーニング

2014年06月07日 | 鉄道
焦っています。

作品もなく
撮りにも行けず
何も変わらぬまま

日にちばかりが過ぎて行きます。

猛烈な不安

体育会系な写真なので、その不安は撮りに出掛ける事で救われるのですが....

やみくもに撮りに行っても光線状態が悪いと、キレイ!と思えるような写真は撮れない事がや~っっと分かったので、連日ドン曇りに余計に焦り。

そんな焦りと不安から解放されたくて、自宅で出来る事をする事にしました。

野球部だって雨天時は体育館の軒下で地味に腹筋しているじゃないのっ

地味に地道にお勉強しましょうよ...

と言う事で、始めはネットで調べ撮影場所をチェック。記録用にその写真をカメラで撮っていたのですが....

どなたか忘れましたが、プロの鉄道カメラマンの方が
《良いなと思う写真を自分のカメラで撮って感覚を掴む》のだと何かに書いていたのを思い出しました。

さっそくやってみると...

「車両が大きい!!!」
と、かなり車両が小さくしか写っていない写真に対して言われていたのですが、この方法で撮ってみると確かに隅っこに車両、それは思っていたより恐ろしく小さい事が分かりました。

なるほど、です。

これは、だだっ広い場所でかなり離れて撮らないと無理だな、と。

写真集やカレンダーなど見ているので、分かっているつもりでしたが、現場の感覚的には分かっていなかったようです。

感覚を掴むイメージトレーニング、家でも出来るお勉強でした。

高山線の撮影脱落?

2014年06月07日 | 今日も撮り修行
高山線の美しい光景を撮るのは、私には難しい事がわかりました。

この路線を撮りたいと思ったのは、教授...山崎友也氏のカレンダーなど、遠くの事と思っていた美しい風景が、実は高山線だと知ったからです。

18切符のポスターの静寂な風景、パンフレットで見る険しい岩肌を流れる川、高い鉄橋を渡る列車....

そんな風景が同じ岐阜県内にある事を知り、撮影意欲に燃えました。

が、そんな絶景に1人じゃいけなかった...
(^_^;)

誰かが連れて行ってくれないと...


結局、鉄道風景の写真を撮るには、車を利用して移動し撮るのが一番便利なんですよね。
特にこの高山線はその要素が強いのかな?と感じました。

山だし....
ただでさえ本数も少ないのに、列車に乗ればその行き帰りの二本は撮れない訳で...

それでも同じ高山線って事で、1人で行ける近場で良い風景は無いか探しながら撮っていました。

だけど、やはり絵にするのは難しく
教授にも「なんでもっと奥へ行かないの?もっとキレイな場所沢山あるでしょう」
と指摘され

「そりゃあ教授は自分で車を運転して、どこにでも行けますからねぇ~っ簡単に言って下さいます事っ」
と思いながらも素直に高山線の奥地に行かねば!と決めたのでした。

が、奥地は誰かが連れて行ってくれないと行けない...

(≧ヘ≦)ウググッ

完全な板挟み

気が付けば20日間も板挟み状態。
それは苦しいはず。

結果的に4ヶ月で高山線10作品、撮影スポットに一度も撮りにさえ行けない!

誰かに頼る事ばかり考えるから、自由度が落ち時間がなくなり切羽詰まってくる、ならば頼らなければ?!と色々前向きにも考えました。

《高山駅からレンタサイクル!》

私が撮りたいのは鉄橋だから、車が脇をすり抜ける山道を走り、そこまで行ける自信もなければ危険な気がする。

《頑張ってレンタカー!!》

直線でさえ運転苦手なのに、私が山道を運転出来るはずがない...

《駅から歩いて撮れる場所!》

調べたら、有る事はある。
でも不安。
女性1人で山奥の駅に降り立ち、人気ない山道を歩き列車を待つ.....
さすがに不安を感じます。
近くの河原でも心細さを感じるのに...

撮りたい場所が高山線の秘境のような場所なだけに、いくら私が自由奔放に生きていると言っても崖から転落し、白骨で発見されるまで行方不明になる訳にはいきません...
(;_;)←本当にある気がする

撮りに行きたいのに、行けないから気持ちが停滞し悩みだけが深まってしまうなら.....

「一旦脱落宣言!!」
考え抜いた結果。

一分一秒たりとも悩んでいたくない。
始めと違う道でも、自力で自由に前に進める道に進みたい。

違う路線には、列車で行けるところがいくらでもあり、様々な色が溢れているはず。

テーマと執着心を切り替え、気分転換をしてきます。

そして、新たな気持ちで、また戻ってこれたら良いな。

レンズが欲しくなる時

2014年06月05日 | 今日も撮り修行
今日まで、自分の持っているレンズキットを使いこなせるようになる事のみ、考えてきました。

それは、私の腕が無いのだと自覚していたからです。

でも、暗い場所での撮影やキレイな背景ボケなど、私のレンズでは無理な事が分かりました。

学園にも通ったのだから、実習で悩んでいる時、一番最初に教えてくれれば良いのにっ~っ!!!

と思いました。でも、この二年間真剣に自分のカメラと向き合う事が出来たので、良かったのだとは思っています。

ここまで使いこなすのに頑張ったのだから、使い続けるつもりでしたが、レンズを変えた方がキレイに撮れると分かった今、意地でレンズキットを使い続け作品を撮る必要はないのだと、やっと思いました。

「欲しいなぁ」
と言うのでなく作品を撮る為に必要なら、買わなくちゃいけないんじゃない?!
と言う気持ち。

三脚もまだ決めかねていて購入に到りませんが、こちらも欲しいのでなく、必要に迫られ買わなくちゃいけない!って気持ちです。

鉄道風景を撮ろうとすると、じっと待っていたにも関わらず列車が来るとテンパってしまい、必ず構図がズレるので。

白い大きなレンズを抱えて撮る女性に憧れますが、必要なのはそれでなく単焦点の明るいレンズ。

今まで単焦点の良さ、意味さえ理解出来ませんでしたが最近精密機械にも慣れ、積極的にレンズを試していて思いました。

ただ、そのレンズで鉄道風景は無理かな?とも思うのですが...

使う前に無理かな?と思えるようになったのも進歩した証拠と思いたい

やるべき事

2014年06月03日 | 今日も撮り修行
がむしゃらは止める、無駄な事はしちゃいけない。

だから、必要な事を考えました。

技術....結局設定の数値と撮り方

先日の岐阜市内での黄色い花を入れての撮影、現地で失敗した事は、ボケ具合。

近くに寄れば遠くはボケる、それがどれくらいボケるか分からなかったので、とりあえず以前撮影したままの絞りは8

でも、前回よりも花に寄っていたらしくライトしか分からないくらい車両がボケボケ

たまたま来たのが追いかけている列車、ツートンだったので、急に鉄ちゃんに変身してしまいました!

もし絞っていたら、車両は程良いボケ具合で赤くツートンらしく撮れたはず。
でも、撮れた写真はライトだけ。

\(+×+)/ショック~

そして、さらに失敗した事は、粘れなかった事。

ガッカリ感と仕事の時間、体力的限界が重なり
「止めた!」とばかりに動いてしまいました!

動かず後30分粘っていたら、設定を変えていたら、満足できる写真が撮れたかもしれない

いつも限界にならないと構図や設定を調整出来ないのは、きっと事前の勉強が足りないから。

事前に学習しておけば、真夏日の汗だくの現場の負担軽減になるし、経験不足は多少は補えるはずだから。

でもやっぱり機械も数字も苦手