11日の夜は夫と、矢井田瞳のライブ 「COLOROCK LIVE 2008」in JCBホールへ。
ふたりともヤイコが大好きなので、以前から何度もライブをみに行っている。
7枚目のアルバム『colorhythm』を引っ提げての今回のツアーライブには、3/15の初日に続き、2回目。一つのツアーを2度みにいくのは初めてだ。
夫が先行抽選に応募したら、なんとアリーナ1列目のチケットが当たった。しかもツアー千秋楽日のDVD化される公演だ!
座席表は公表されていなかったので、行く前は「でもアリーナ席は1列目の前にXYZ列があったりするから、ほんとの1列目じゃないかもね」などと話していた。
「どうする!? 1列目だったら!」とわたしがはしゃいでいると、「どうもしない」と、いつもの調子で冷静だった夫。
会場に入ってみたら、本当に最前列だった。
しかも、中央から少し下手寄り(ギターを弾くときに右側に傾ける顔の表情までよく見える)というベストポジション!
彼もさすがに「ほんとに1列目だったなぁ」と興奮気味。わたしなど、「どうしよう、ほんとに1列目だよ、こんなに近いよ」と挙動不審に。
これは毎日がんばって働いている夫への神様からのギフトだなぁと思い、「よかったねぇ。ご褒美だねぇ」と感謝の気持ちで早くも胸がいっぱいになってしまう。
ライブは、もうほんと~~に最高だった!! 五感全開オープンで酔いしれ、完全燃焼しました。
ステージまでわずか1mの距離から、ヤイコの表情はもちろん、バンドメンバーとの目配せや右頬のえくぼや小さな膝小僧まではっきり見ることができて、目が合ったこともわかったり。
歌声がダイレクトに響いてきて、歌詞の一言一言が心に触れて、自然に涙があふれてくる。
ヤイコには歌の女神がついてますね。神が宿るというのはこういうことを言うのかと。音楽を心から愛して楽しんでいるから、女神に好かれているんだなぁ。
さらさらと流れている人。神聖なエネルギーを素直に受け取り、そのままアウトプットできる人だから、そんなふうに見えるんだと思う。
そして、心が純粋できれいなんだなぁということが、一声一声たしかめるように大切に歌う姿と、どこまでも伸びる歌声から伝わってくる。
ヤイコが声にこめた想いが、息とともにふーーっと前に飛び出していったのが一瞬見えた気がした。
途中、ヤイコの歌声とバンドメンバーが奏でる楽器の音と自分の体の境界線がわからなくなった。体がライブ空間に溶け合って一体になったような感覚……。数え切れないほどライブを体験してきたけれど、こんな感覚は初めて味わった。これぞ最前列の醍醐味!?
横を見ると、夫もノリノリで腕を高くあげてクラップしている。こんなに楽しそうな彼を見ると可笑しくてうれしくて。
アンコールではわたしたちが一番好きな歌「手と涙」を、なんとアコースティックギターを弾きながらノーマイクで歌ってくれた。初日では歌わなかった曲。ステージの前のほうまで出てきて、わたしたちの真ん前、手を伸ばせば触れることができるくらいの近さで。
この幸運に感謝、感謝……。
きょうのこの瞬間はもう二度と来ないんだと思うと。
夫といまこうして一緒に生きていられることがありがたくて幸せで。
アンコールのあいだじゅう涙が止まらなかった。
「ヤイコー、ありがとう! 愛してるよー!」
何度も叫んだ。この夜のライブは一生忘れない。
ふたりともヤイコが大好きなので、以前から何度もライブをみに行っている。
7枚目のアルバム『colorhythm』を引っ提げての今回のツアーライブには、3/15の初日に続き、2回目。一つのツアーを2度みにいくのは初めてだ。
夫が先行抽選に応募したら、なんとアリーナ1列目のチケットが当たった。しかもツアー千秋楽日のDVD化される公演だ!
座席表は公表されていなかったので、行く前は「でもアリーナ席は1列目の前にXYZ列があったりするから、ほんとの1列目じゃないかもね」などと話していた。
「どうする!? 1列目だったら!」とわたしがはしゃいでいると、「どうもしない」と、いつもの調子で冷静だった夫。
会場に入ってみたら、本当に最前列だった。
しかも、中央から少し下手寄り(ギターを弾くときに右側に傾ける顔の表情までよく見える)というベストポジション!
彼もさすがに「ほんとに1列目だったなぁ」と興奮気味。わたしなど、「どうしよう、ほんとに1列目だよ、こんなに近いよ」と挙動不審に。
これは毎日がんばって働いている夫への神様からのギフトだなぁと思い、「よかったねぇ。ご褒美だねぇ」と感謝の気持ちで早くも胸がいっぱいになってしまう。
ライブは、もうほんと~~に最高だった!! 五感全開オープンで酔いしれ、完全燃焼しました。
ステージまでわずか1mの距離から、ヤイコの表情はもちろん、バンドメンバーとの目配せや右頬のえくぼや小さな膝小僧まではっきり見ることができて、目が合ったこともわかったり。
歌声がダイレクトに響いてきて、歌詞の一言一言が心に触れて、自然に涙があふれてくる。
ヤイコには歌の女神がついてますね。神が宿るというのはこういうことを言うのかと。音楽を心から愛して楽しんでいるから、女神に好かれているんだなぁ。
さらさらと流れている人。神聖なエネルギーを素直に受け取り、そのままアウトプットできる人だから、そんなふうに見えるんだと思う。
そして、心が純粋できれいなんだなぁということが、一声一声たしかめるように大切に歌う姿と、どこまでも伸びる歌声から伝わってくる。
ヤイコが声にこめた想いが、息とともにふーーっと前に飛び出していったのが一瞬見えた気がした。
途中、ヤイコの歌声とバンドメンバーが奏でる楽器の音と自分の体の境界線がわからなくなった。体がライブ空間に溶け合って一体になったような感覚……。数え切れないほどライブを体験してきたけれど、こんな感覚は初めて味わった。これぞ最前列の醍醐味!?
横を見ると、夫もノリノリで腕を高くあげてクラップしている。こんなに楽しそうな彼を見ると可笑しくてうれしくて。
アンコールではわたしたちが一番好きな歌「手と涙」を、なんとアコースティックギターを弾きながらノーマイクで歌ってくれた。初日では歌わなかった曲。ステージの前のほうまで出てきて、わたしたちの真ん前、手を伸ばせば触れることができるくらいの近さで。
この幸運に感謝、感謝……。
きょうのこの瞬間はもう二度と来ないんだと思うと。
夫といまこうして一緒に生きていられることがありがたくて幸せで。
アンコールのあいだじゅう涙が止まらなかった。
「ヤイコー、ありがとう! 愛してるよー!」
何度も叫んだ。この夜のライブは一生忘れない。