最近、テレビの天気予報を探して見ます。
一日晴れ間が続きそうな日は
朝から、ばたばた・・この日は2色
濃い濃い茶色と濃い濃い緑色を染めたくて、
茶色は「栗のおにがわ」を煮出した染液で
何回も重ね染め、石灰で媒染します。
丹波布では、「中干し」と言う作業で
(康子先生が上村六郎さんから直に教えてもらったんですって)
空気に当てて乾かした後、再び染めます。
うーーん、濃さがもうひとつだけど、
しかたない、横糸でなんとかしよう・・・。
緑色は・・・
藍に染めて貰った糸に「小鮒草」という草で
黄色をかけます。
(小鮒草は八丈カリヤスともいって黄八丈の染材でもあります)
藍の糸は熱をかけると色がぬけてむらになってしまいます。
糸をディスポン液という浸潤剤でぬらしておいた後、
小鮒草をたーっぷり煮出した染液に浸けすぐ放冷します。
どうだ!よい色になった!
染色に使ったお鍋達、ご苦労さん!
干しあがって・・・
写真よりも、濃くてよい色になりましたよ。
これで、古い「しまぬき」によく似た「丹波布」を
さあて、何時、織れるだろうか?
一日晴れ間が続きそうな日は
朝から、ばたばた・・この日は2色
濃い濃い茶色と濃い濃い緑色を染めたくて、
茶色は「栗のおにがわ」を煮出した染液で
何回も重ね染め、石灰で媒染します。
丹波布では、「中干し」と言う作業で
(康子先生が上村六郎さんから直に教えてもらったんですって)
空気に当てて乾かした後、再び染めます。
うーーん、濃さがもうひとつだけど、
しかたない、横糸でなんとかしよう・・・。
緑色は・・・
藍に染めて貰った糸に「小鮒草」という草で
黄色をかけます。
(小鮒草は八丈カリヤスともいって黄八丈の染材でもあります)
藍の糸は熱をかけると色がぬけてむらになってしまいます。
糸をディスポン液という浸潤剤でぬらしておいた後、
小鮒草をたーっぷり煮出した染液に浸けすぐ放冷します。
どうだ!よい色になった!
染色に使ったお鍋達、ご苦労さん!
干しあがって・・・
写真よりも、濃くてよい色になりましたよ。
これで、古い「しまぬき」によく似た「丹波布」を
さあて、何時、織れるだろうか?