コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

動物番組について

2018-11-24 | 動物の幸せを願って
コタロウと暮らすようになってから
動物番組をよく見るようになった。

保護犬猫ちゃんが優しい里親さんに出会って
よかった~と思ったり
人間にひどい目にあわされた動物たちに
申し訳ないと思ったり。

でも、だんだんと動物番組に対する気持ちが変わってきた。
見ていて心から楽しめない複雑な気持ち。

前までは
動物の赤ちゃんが出てくると
ただただ可愛いなぁ・・と思っていたけど
今では
ストレスになってないかな?
触るとき、ちゃんと手はきれいにしてるのかな?
と心配になったりする。

動物を抱っこしたまま
大きな声で話をしたりタイトルコールをしたり
歓声の中でたくさんの人に触れれ見られることは
特に動物の赤ちゃんにとってはストレスだろうと思う。
出番が終わったら具合悪くなっちゃう子いるんじゃないのかしら。

犬猫の赤ちゃんを番組で見て
ペットショップに買いに行く。
そんな構図が頭に浮かんでしまうと、なんともいえない気持ちになる。

ペットショップに並ぶ子の裏側には
繁殖犬や、売れ残って悲しい末路をたどる子など
商売のためにつらい思いをしているたくさんの子たちがいることを
私たちは知らなきゃいけない。

そういう私も、
すごい覚悟も、豊富な知識も、動物への深い愛も
コタロウを迎えるときには無かった。
私だって、「ペットを飼う」とても軽い気持ちで
コタロウを家に迎えた。
だから、人のことを言える立場ではない。

でも、だからこそ
この子だけは私がしっかり
お世話をしようと思う。

みんなが自分のうちの子を最後までお世話すれば
愛護センターへの持ち込みは 15% 減るんだって。
まずはそこを目指したいよね。
約7頭に1頭が飼い主からの持ち込みっていうことに
まず驚きなのだけど・・・。

動物番組でも
安易な気持ちでペットを飼わないこと、
迎えたら最後までお世話をすることの大切さや
実際のお世話の大変なこととか
お世話にかかる費用のことを
紹介する時間を設けてほしいものです。
命を迎えるということの大変さが前情報として頭に入っていれば、
ペットを買いに行ってしまう前に
心構えが少しはできるでしょうから。


可愛い、癒しをくれる、
そんな愛する動物たちのためになる番組を




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