コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

犬と暮らすということ

2018-08-17 | 動物の幸せを願って
今日は2つの場面を見て思うことがありました。
あくまでも私見です。

コタロウがお世話になっているシャンプーのお店へ
散歩の道中に立ち寄りました。
コタロウはここが大好きで(遊びに行くのが
お尻フリフリ軽い足取りでお店に向かいます。

近くまで行くとお店の制服を着たお姉さんが。
ダッシュで行こうとするコタロウ。
よく見るとワンちゃんを散歩させているところでした。
邪魔しちゃいけないので、コタロウを制止して
後姿を見送ったのですが・・・
そのワンちゃん、尻尾を中に丸めて入れてしまってた。
お姉さんは優しい人なのは私もよく知っています。
引っ張ったりせず、その子の足取りに合わせて歩いてあげていました。
ペットホテルにお泊り中のワンちゃん、
ストレスがいっぱいなのではないかしら。
ちょっと気を遣いながら歩いているようでした。

もうそのお店を異動になったスタッフの方と話した時、
「本当によくペットホテルに預ける人がいるんですよ。
長い休みはもちろん、普通の日も本当によく。
商売している身としてはありがたいことではあるけど
そんなに一緒にいられないなら、なんで犬を飼うのかなって思うんですよ。」
そうおっしゃっていたのを思い出しました。

全くその通りです。

知らないワンちゃんの鳴き声がする部屋で小さなケージに入って
夜を過ごすワンちゃんの気持ちを考えたら
そうそう預けようとは思えないのでは?
仕事だとか、自分が病気だとか理由はいろいろあるでしょうけれど
お店の人が「本当によく」というのは余程のことだと思います。

そこのお店では、その子がいつも食べているご飯を
いつも通りあげられるように気を配ってくれたり、
日中も店内を自由にさせてあげる時間があったりと、
良心的なお世話をしてくれます。

それでも、夜独りぼっちで過ごすのは
さびしいわよね・・・。
一晩なら、ご飯やお水やおやつを十分に用意して
お家でお留守番してもらう方が
慣れた場所の分ストレスが少ないんじゃないかしら。

そんなことを思いながらの帰り道、
悲鳴に似た犬の鳴き声がショッピングセンターの方から聞こえてきた。
何事かと急いで行ってみると、
お店の外に出されたテーブルに
お散歩バッグと一緒につながれたワンちゃんを発見。
そのワンちゃん、お店の中の方を向いて座り鳴き続けている。
道行く人もみんな振り返って見ている。

見るとお店のガラスを隔ててすぐのテーブルに
女性が一人、パンを食べていた。
置き去りかと思ったから、違ってホッとしたけど、
ムカムカムカムカ~
なんか無性に腹が立ちました。
暑くないから外で待たせてる、というなら
一緒にテラス席で食べればいいじゃん。
外で待たせるなら連れてくるな。
ってかテイクアウトにしろ


「想像力の欠如」

自分がされたらどう思うか。
人と犬は違う、というかもしれないけれど、
自分以外の人や動物にちょっと心を寄せる
優しさとか心の余裕とか
そういうのが足りてなくて
今ってギスギスした世の中になってる気がするのですよね。

小さな2場面をずいぶん広げちゃいましたけど、
そしてオチも何もないですけど。

犬と暮らすって
大変なことはもちろんあるけど、
とても楽しくて、すっごく癒されて
幸せをいっぱいもらうでしょう。

だからその子をいっぱい幸せにしてあげなくちゃ
合わないと思うんですよ。
もらうばっかりじゃ。



うちのコタロウにも
まだ全然足りてない気がしています。
私だってまだまだです。
えらそうでした、ごめんなさい


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