東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅の報告です。
(なかなか完結しません、すみません)
ハノイ市内には、いくつかの観光地があります。
すべては回れませんでしたが、主要な観光地はしっかり見学してきましたので、
紹介したいと思います。
セント・ジョセフ教会(大聖堂)
フランス統治時代に作られた教会が市内にはいくつかありますが、
この大聖堂はパリのノートルダム寺院をまねて作っただけあって、歴史を感じる教会。
内部のステンドグラスがとても美しいのに、見学するの忘れちゃいました。
ハノイで最も大きい教会です。
ハノイ・オペラ・ハウス
フランス統治時代に、パリのオペラ座をまねて作ったもの。
夜はライトアップされてきれいです。(車の中からですみません)
現在も演劇やオペラが上演されています。
玉山祠(ぎょくさんじ)
ハノイの街の中心にある湖「ホアンキエム湖」、緑が多く市民の憩いの場でハノイのシンボル的存在。
この「ホアンキエム湖」に浮かぶ島にあるのが玉山祠。
赤い橋を渡ります。
夜になるとライトアップ。ひだり側が玉山祠のある島。
島に渡ると本殿。歴史上の英雄が祀られています。
そしてここには、1968年に発見された推定年齢400歳?500歳?の亀のはく製があります。
かつて中国との戦争の折に、ベトナムの国王に剣を授けた神の使いが亀。
授かった剣で中国を破ったあと、剣は湖にいた亀を通じて返したと言われているそうです。
そしてもうひとつ湖に浮かんでいるのが、「亀の塔」。
今も大きな亀が湖にいるとか。亀はベトナム人にとって神聖な存在なのです。
文廟(孔子廟)
ベトナム最古の大学があったところ。約800年、多くの官僚や学者を輩出。
観光客だけではなく、多くの受験生で賑わいます。
文廟門から入りますが、門の前では記念撮影中。
大学の卒業記念の写真撮影だそうです。
皇帝の道を進みます。
気になる編み笠の中には電球が取り付けてあるんです。
夜、きれいでしょうね。
奎文(けいぶん)閣。
ハノイのシンボル的存在。10万ドン紙幣に描かれています。
石碑には、官吏登用試験合格者の名前が彫られています。
受験生は合格祈願に亀の頭をなでてていたそうですが、現在は柵があり触れることができません。
シーサーに似てるかも。
文廟の孔子を祀る大聖堂。
孔子像。
大聖堂の裏手には、国子監の建物が再建されており、授業が行われていた講堂などの校舎があります。
そこでまた記念撮影に出会いました。
ホー・チ・ミン廟
ベトナム建国の父ホー・チ・ミン氏、ベトナムのひとにとっては神様のような指導者。
ガラスの棺で静かに眠るホー・チ・ミン氏の姿を見学できます。
しかし、行った日が日曜日だったこともあり見学者は長蛇の列。
普段の日でも1時間ほど待つらしいのですが、
この日は2時間?3時間?どれくらいかかるのか見当がつかないというので…残念ですがあきらめました。
そのかわり、ホーチミン廟を外から見学。
外から見るのにもカバンチェックがあって、ここまでくるのに30分ほどかかりました。
あの建物の中にホーチミン氏が眠っているんですね。
ホーチンミン廟の前の広場で、1945年9月2日にホーチミン氏がベトナム独立宣言を読み上げました。
ホー・チ・ミン廟はとても神聖な場所なので、観光地と言ってしまうのは、
ベトナムの方に失礼かもしれませんね。
ホーチミン氏とは、紙幣に印刷されているこの方。
遺体にも髭があるそうです。
ハノイ旅行報告、もうすこしおつきあいください
次は、世界遺産を紹介します
東洋のパリ、ベトナム・ハノイの旅報告
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「てをつなごう」という歌ができました
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