窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

オオワシ

2022-11-23 20:39:43 | ワシのいる風景
以前なら10月には姿を見せ、数も多くなるのに、今年はさっぱり。11月になり、
ようやく見つけることができた。
 
 
              ★ オオワシ ★
 
暖かき気候。千島列島のどこかで留まっているのか。
 
20日は鮭の定置網の引き上げが行われていた。いよいよコマイの時機。
 
ことしこそたくさんのコマイが産卵しに集まってくれると期待する。
 
たくさんのオオワシやオジロワシが集まってくるのにな。

 


オオセグロカモメ

2022-11-21 18:13:04 | カモメ類
太平洋側の海岸はオオセグロカモメが似合う。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
            ★ オオセグロカモメ ★
    
根室から釧路に至る海岸段丘には各地でオオセグロカモメが夏季に繁殖する。
 
 
過ってはエトピリカやケイマフリがたくさん繁殖していた海岸だ。
 
イワシやサンマ、サバ、イカナゴが多く生息し、彼らの繁殖に大いに貢献して
いる。
 
 
今は見られないがサンマやイワシが大量に獲れていた時代。魚を満載していた
トラックから魚が落ちこぼれ、それを食べにオオセグロカモメが街の道路に
集まっていた。
 
臭いはひどかったが、カモメが溢れる光景は豊かだった。
 
今はない。清潔な臭いの無い街。
 
 
それでも港に行くとオオセグロカモメが一列に並ぶ光景がこれからよく
見られる。

 


オオセグロカモメ

2022-11-21 18:13:04 | カモメ類
太平洋側の海岸はオオセグロカモメが似合う。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
            ★ オオセグロカモメ ★
    
根室から釧路に至る海岸段丘には各地でオオセグロカモメが夏季に繁殖する。
 
 
過ってはエトピリカやケイマフリがたくさん繁殖していた海岸だ。
 
イワシやサンマ、サバ、イカナゴが多く生息し、彼らの繁殖に大いに貢献して
いる。
 
 
今は見られないがサンマやイワシが大量に獲れていた時代。魚を満載していた
トラックから魚が落ちこぼれ、それを食べにオオセグロカモメが街の道路に
集まっていた。
 
臭いはひどかったが、カモメが溢れる光景は豊かだった。
 
今はない。清潔な臭いの無い街。
 
 
それでも港に行くとオオセグロカモメが一列に並ぶ光景がこれからよく
見られる。

 


日本野鳥の会の会長がきた

2022-11-19 16:58:42 | 日記
ケイスケが来た。正式な名前は上田恵介。日本鳥学会元会長、今は日本野鳥
の会会長だ。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
    (左から藤田さん、酒井さん、ケイスケ、明子奥さん)
 
          ★ 日本野鳥の会の会長がきた ★
 
彼とは大学時代の同級生。至誠寮で隣の部屋だった。
 
大阪南港の野鳥を守る会の活動を通して知り合った。
 
 
アホなことをよくやった。彼も僕も金が無いのに全国の野鳥を見に駆け回った。
 
「アホのケイスケ」、「ボケのちかお」とみんなが愛称で呼んだ。
 
 
鳥の研究を一生の仕事にしようと二人とも貧乏学生を続けた。
僕は8年で見切りをつけたが、ケイスケは40歳になるまで頑張った。
そして立教大学の教授になった。
 
ケイスケは世界を駆け巡り、私は野付半島で北極海から南半球を駆け巡る鳥たち
を愉しんでいる。
 

 


若いタンチョウたちの朝立ち

2022-11-18 22:09:01 | タンチョウのいる風景
日の出前の風蓮湖の葦原。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
          ★ 若いタンチョウたちの朝立ち ★
 
風蓮湖の水辺から甲高いタンチョウの声が響く。
 
 
お目覚めコール。1羽や2羽の声ではない。
 
水平線から太陽が顔を出したころ、鳴き声が近づいてきた。
 
 
大きな群れ。10羽以上いる。タンチョウの若い個体が編隊を組み、内陸の
牧草地へ向かう。