昨晩ネットでちょっと検索していたら、「スーパームーン」に関する記事を発見。
3月19日は、19年ぶりに月が地球に再接近するらしいですね。距離にして、約35万6577キロほどらしい。
<2011年3月9日の記事>
3月19日、19年ぶりに月が地球に最接近! 「地震や火山活動を引き起こす」という説も
この記事は、地震の前のものですね。偶然でしょうか?
この記事によると、2004年12月に発生したスマトラ島沖地震(マグニチュード9.3)は、2005年1月に観測されたスーパームーンの2週間前に発生。
それ以外の自然災害を探してみると、スーパームーンの時期には大型ハリケーンがあったとかありますが、それは直接関係はなさそうな気がします。
ただ、1件でも同じ地震がスーパームーンの時期に重なっていることを考えると、関係する可能性は「0」とはいえないですね。
世界のアマチュア科学者たちの間では、「地震や火山活動を引き起こす恐れあり」と話題になっているそうですが、「地球は普通の規模より大きな満潮・干潮を観測するだろう」とも書かれています。
月の引力の関係で、今回の地震に影響があるのでしょうか?
この19日はちょうど三連休です。
こういう記事を見たので、ちょっと気になります・・・。
何もないことを祈りたいですね。
今日、テレビで見たのは、被災地域の積雪でした。どれだけ寒いことでしょう。会社も暖房を止めていましたが、今日はとっても寒いです。暫く、冬が舞い戻り最低気温も氷点下になるという寒い日が続きそうです。被災地域では燃料もないため、青森県知事が陳情にお役所に行ったとニュースが流れていました。
国は、陳情しなければ対応しないのか?
テレビを見ていて、怒りが込み上げました。有り得ない状況だ。
また、経団連会長が、現在の高速道路の規制について発言していました。
輸送体制確立へ政府は指導力を…経団連会長
大変ごもっともです。
インフルエンザが流行ってもワクチンがない、薬がない・・・。
寒くても燃料がない、暖がとれない・・・。
食べ物がない・・・
国の支援もやっているのは見えています。
ただ、一環した目的と行動が見えない。こういう状況をどうするために、こういうようにする!というリーダーシップや政策が見えない。
被災地の方々は、どれだけ不安でしょう・・・。
政権の責任もありますが、私としては国家公務員も責任があると思っています。簡単にいうと、国会議員は、予算を要求をするために全ての事業を組み立てることはしていません。
事業の骨組みを考え、予算を要求しているのは公務員です。即ち、大きな指針方針は政権が方向性を出しますが、それ以外の細かな事業を検討・調整し運営しているのは公務員です。政治家が、各省庁の予算要求書を全て読みきって説明し、納得した理解が得られるか?そして、第三者を納得させることができるか?
それは無理です。
それが出来ていたら、天下りはなくなっているでしょう。
多くの公務員は、「今」の勤務・生活環境が「正」であり、それを判断して「良くない!」と言える人はいないでしょう。そういう環境で育っていますから、「国民からの目線」「社会常識」で物事を考えられる人は少ないです。
私としては、無駄な政策と予算要求を止めて、直ちに国民生活の安定に向けた再建を行うことが第一です。
ま、いろいろ書きましたが、国民が思う無駄と、公務員が思う無駄は、異なっていることは事実です。
復興という名の大きな目的に、官民一体で向かうことが特効薬だと思います。
こうしている間にも、被害は広がります・・・。
命を大切にしたい・・・。
苦しみをぬぐってあげたい・・・。
なんとかしてあげたい・・・・。
だって、私が部屋の中で寒いと感じている以上に、被災地の方々、そして支援者の方々は、湯雪が降るもっともっと寒い場所で必死に生活しているのですから・・・。
給料が出たら、またもドラえもん募金に振り込もうと思います。
少しですが、これでもし何か役にたてられれば本望。
こんな独り身の私でも、少しは存在意義があるかな?