月曜日は、朝
5時起きで、本社で会議です。
夕べ、寝る前に土曜日に買っておいた水島ヒロの「KAGEROU」を読んだ^^
なにやら、批評はすごいですね・・・( ̄◇ ̄*)
私の読書暦は、15年前くらいは、「落合信彦」の著書をひたすら読んでましたが、最近は、さっぱりです。そのため、賞がどうこうよりも、私の頭は真っ白な状態で読めました。
KAGEROUを開き、まず読んでみて驚きました。
主人公は、40歳でもうすぐ41歳・・・・・。
私は、この本を買ったのが40歳で、読んだのは誕生日の41歳。
キタ━━━━Σ(゜∀゜)━━━━━!!!?
これ、私?(・Θ・;)アセアセ…
ま、よく感情移入できないとか書かれていますが、私としては主人公とどこかリアリティを最初に感じました。自殺だって、40年も生きていれば、考えたこともあります。また、自分の最後はどういう終わり方をしよう、なども考えています。ちょっとだけ、もしかしたらもう一人の自分の分身!?とか、こういう終わり方はどうだろうなどと、勝手に想像を膨らませ読んでいました|・ω・`)
文字は少ないので、久しぶりの読書にしては、楽に読破できましたw
読み終わってみると、映画として読む分には気楽に読め、肩を張って読むような人、活字に何かを求めたい人は、意見があるだろうと思います。ただ、時間潰しとして読むにはよいですね。
リアリティや小説好きの人からすると、技術的にどうか、とか評価はあるでしょう。
ただ、私とすると、本に何かを求める人は、いい本と呼ばれるものは少ないと思う。どんな本であれ、何かを見出せない人は、ありふれた生活の中でも何も見出せない人などだろうと思う。仕事もしかり。何かに気付き、学ぶこともできないのだろうな・・・。ちょっとした場面でも、自分が「おおおおお」と思ったとき、その本・情報の価値はあがるわけだ。
では、みんなが絶賛するものの要件とは?(´・ω・`)
では、みんなが絶賛するものが本当によいもの?
私はそうは思わない。
私がいいと思ったものは、いいものであり、そう思わないものは誰がいいといってもよくないものである。
◎◎という本はすごいいいよ!読んでみて!
といわれて、実際にすごい!なんて思ったのは片手ほどw
そういうものでしょw
私は、物、人を判断するとき、その様や人の意見は参考にする程度。
そのため、私の場合、いいと思ったら直球勝負!
ま、そんな感じでもないと、釘も見れない、感勝負でパチンコなんて勝てませんよw
って、パチンコ話で〆るのか!?Σ( ̄□ ̄;)
話を戻すと、KAGEROUは、娯楽映画と思って読むと、最後も面白く見ることができますw