月曜日に、整形外科に行ってレントゲンを撮っていただき、「坐骨神経痛」と診断を受けまして、血流を良くする薬、痛み止めの薬を処方していただきました。腰の痛い箇所を押されて、レントゲンの結果を見て骨には異常もないとのこと。
余りの痛みのため、月曜日〜木曜日は在宅勤務としました。
しかし、どんどん痛みは増すばかり。
夜も痛みで目が覚めてしまい、寝不足。
痛み止めは効果なし。
立っていられるのも5秒程度。頑張っても10秒程度・・・。歩けても5m程度・・・。
火曜日になって分かったのは、痛いのは腰の他に左膝の内側。それも左脚にちょっと痺れあり。
水曜日は午後にお休みをいただき、再度月曜日に行った整形外科に行ってはみたがお休み。別の整形外科に行ったところ、またレントゲン撮影し、湿布を処方してもらい、そこでも骨・椎間板は異常はないとのこと。ただ、前に屈むと楽となると、狭窄症かもしれないということでした。
その足で日曜日に行った治療院で予約していたので伺いました。
そこでは適切な説明もあり、安心しました。
背骨のあたりを押すと、痛い箇所が・・・。ここがズレているね、という場所は、
「あ」
と思い当たることが。
先ほど整形外科でレントゲンを見させてもらったとき、横から撮ったレントゲンで、椎間板が「く」の字になっている箇所があったのを見ていたのだ。それは、レントゲンで言うところ腰のちょっと上だったのですが、先生が特に言わないから私も見ただけだったのだが、治療院の先生は触診だけで分かってしまったのだ。
「最近の整形外科は触診しないから分からないんだよ」
納得!
そこを「グキ!」と調整してもらい、その後左脚の外側の筋肉は伸びきっているし、内側は逆に縮んでしまっているとのこと。
寒い格好していなかったか?水分が足りていないからなることもある。
と言われると思い当たる節が・・・
水分取らないと、これで済んだのが幸いで、酷いと脳梗塞を起こすよ、と言われ、全てが繋がってきました。
両足をほぐしてもらったところ、体の歪みがあるのでグキグキと調整してもらう。
一通り施術していただき、言われるがままに恐る恐る立ってみると、90度くらい腰を曲げて痛みに耐えながら歩いていたが、施術前よりもちょっと背筋が上に向かってもちょっと楽になりました。
木曜日は、背術のおかげかちょっとだけ楽になってきた感じがあります。
そして今日。昨夜の雪が積もっているのか心配。
それは、朝一、また治療院に伺うため、歩くのも大変なのに車の雪を下ろさなければならないか、と心配。
外をみると、車には1cm程度積もっているだけ。胸を撫で下ろしたが、雪を降ろすために要する時間を立っていられるか非常に心配。
しかし、今日は少し良くなってきたせいか、前屈みではありましたが車の雪下ろしの5分程度は何とか立っていられました。
そして治療院では、足腰を緩めてもらい、動いていないから腸も固まってしまうからということでお腹も緩めてもらい、最後に足の股関節を戻すということで「バキ」と調整していただきました。
すると、言われるがまま恐る恐る立ってみると・・・。
背筋が8割方真っ直ぐに戻ってきました。まだ、歩くと足腰に痛みは来ますが、施術の後は立っていられる時間が長くなってきました。
これは凄いと、回復を感じてきました。
まだ前屈みはちょっとしますが、帰りにコンビニで買い物しても耐えられるようになりました。
ふと背筋を伸ばして歩こうとすると痛みが酷いですが、なんと息を吐いてお腹を凹ませて腰を丸めると痛みを抑えて歩けそうです。
ただ、治療院の先生は、腰が丸まってしまうのでそろそろ腰の下に枕でも入れて5分くらい伸ばして、ということでした。
ちょっと頑張ってみようと思います。
しかし、坐骨神経痛がこれほど痛いとは思いませんでした。
ただ、一週間でここまで来れたのは、治療院の先生のお陰。
本当に感謝感謝です。
最後に、ゴルフがまた出来るようになるまで治してやるから、と言われたのはとても嬉しかったです。
今日は、歩けるようになってきたので、従兄弟のお店が評判いいらしいから行ってみたら、と約20年前にこの治療院を紹介してくれた高校時代の友人宅に美味しいプリンを買って、遊びに行ってきました。
3月にはゴルフ行けるかな・・・?行けたらいいな。