江少剣ブログ

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49歳一刀貫の剣道挑戦記!~九十本目!

2018年01月14日 | 一刀貫の剣究室

みなさんおはようございます!改めましてあけましておめでとうございます!本年も何卒何とぞ、よろしくお願いいたします!いよいよ昨日から、一刀貫の剣道2018が始まりました。今年は三段に挑戦の年でもありますから、しっかり精進したいと思います。
さて昨年末のブログ投稿に、偶然にしてお二人の先生方から「来年は突く」という大変暖かい激励のコメントを頂戴致しまして(白目。さあこれはどうしようかと、この年末ずっと考えておりました。突きって、怖いんです。もちろん突かれるのも怖い。突き垂れって小さいですから、外れると直接喉に来ます。これ、痛いんですよねー。そしてその痛みを知っているので、相手を突くのが何しろ怖いんです。もちろん普段の稽古や、試合だったとしても先生相手に突きなんか絶対にしません。けど「突きの稽古をしましょう」となれば、「嫌です」とは言えませんし。突きの稽古もさせて頂ければありがたい。でもやっぱ相手を突くのは、怖いんです。
そこで突きをなるべく外さないためにはどうしたもんだろかと、ずっと悩んだのですが。まあ結局、突き垂れにぴたりと剣先を合わせておく事ですよね。機があれば、そのままドン、と出れば当たる確率は上がるはず。・・・・ん??あれ?真ん中にぴたりと構えると、もしや相手にも突かれにくいのでは!?
そこでなんか「ぱああああっ」と頭の中が明るくなった気分、喉に詰まってた飴玉がストンと胃に落ちたような気分(笑)がしました。つまりやっぱり、中段にしっかり構えるのが大事なんだな、攻防最強の構えなんだなあと3周くらい廻って納得がいったのでした(遅w。いやこういうぱあああっと来るのって本当に好きw。面白いですねえ。
新年最初の稽古は、先生方二人と三人で自主稽古でした。そこで始めて「突き面」というのをさせて頂きました。最初はどういう効果があるのか分からずにやっていましたが、おおなるほど、突きって体勢が崩れにくいんですね。そこから面を打っていくと、しっかりとした面が打てるという。なあああるほどねえええ。そういう意味では、普段から突きを意識しておくって、大事なんですね。

今年は剣先を相手の喉元にピタリと合わせ続ける(打突の直前まで)、そしていつでも姿勢を保つ(先生方のあのスッキリした立ち姿に少しでも近づく!)をテーマに、一年精進したいと思います。相変わらずトホホ剣道ですが、皆様何卒よろしくお願いいたしまっす!

明かるく楽しく元気よく!
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4 コメント

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Unknown (やままさ)
2018-01-15 19:51:26
本年もよろしくお願いいたします!今年は精神的にも肉体的にもギアを上げて臨んでいくつもりですので、皆様ご指導よろしくお願いいたします。

ほんと1ヶ月ぶりに稽古しましたが、しんどいのなんの。先生のおっしゃる、「続けなきゃダメ。続けていればなんとかなる」の意味を痛感しつつ、ダメ押しの筋肉痛に悩まされております。

さてさて、突きは難しいですね。自分で稽古してる時は、ほんと5円玉くらいの大きさにも意外ときちんと当たる感じなのに、稽古で突かせていただく時は面白いくらい外れる。構えの問題なのか、力みの問題なのか、もしかしたら外したらどうしようという迷いの問題なのか。
手元が上がらない、力みのない中段の構えを会得したいんですね。そのためには突きは必要不可欠だと思ってます。ニワトリ卵かもしれませんが。
ドンって突きではなく、相手があれ?と思うくらいにスッと剣先が相手の突垂に吸い付いていくような突きができればなぁ。
ぜひ、一刀貫さんに徹底的にお突き合い、あ、お付き合いいただきたい。よろしくお願いいたします!
返信する
よろしくお願いします! (一刀貫)
2018-01-16 16:49:57
私すっかり筋肉痛です。あと股関節もやっちゃいましたw。
今年はやっと三段に挑戦します。ここは何としても合格したい。長年の夢でしたので。
そしていつかの四段が目標、五段は一生かけての夢かな。
まず姿勢を直さなきゃ。そっからだと先日痛感しましたw。

正直告白すると、私多分よけてるんだと思いますやままささんの突き。
おっかねえのでw。それで当たらないのでは。
むしろその方が危ないんですけどね、どうもビビリでいかんです。
まずは心を強くする事、いろんな経験をたくさんする事です。

やままさ会は楽しいですねえ。あー、楽しかったといつも思います。
まあ優しい稽古なんでしょうけど、でもやっぱ楽しいですわ。
今年はまたぜひたっぷりやままさ会お願いします!
三段取れたら一杯おごらせて頂きますよ!

あー・・・池袋の夜が懐かしいですなあーw。
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Unknown (やままさ)
2018-01-16 20:19:04
いやぁ、本能的に突かれそうになって左右に避ける人はいないと思うんですよね〜。こちらの問題かと。早速昨日からまた自宅廊下道場の稽古が始まりました。

自主練では基本的なことしかやってませんからね。今年からは少し体勢が崩れないことをしっかり意識できる掛かり稽古「的」なこともやっていければと思ってます。打つ前をどう作るか。打ち切った後をどうするか。その辺りが課題かと。

課題といえば、面を打つときに右足が大きく出てしまうことを直したいと思ってます。ひどい時は足の裏が見えるくらい上げてる…。とほほ。すっと突くのと同じように、とんと面を打ちたいんです。
七段の友人が言ってたのを思い出しました。「階段を下りるように面を打つ」…は?パントマイムのエスカレーターですか?
今日意識してみたら、階段を下りるときの足はつま先は下を向いてます。なるほど。つま先を上げすぎずに踏み込む。
自宅廊下道場では踏み込み厳禁ですので、早く稽古で試してみたいです。

一刀貫さん、ご面胴をお小手しますが、お突き合いください。
返信する
Unknown (一刀貫)
2018-01-17 08:37:49
いや突きが怖いので、ちょっと斜に受けちゃうんだと思うんです。
それでうまく当ててもらえなかったりするんだと思うんです。
相手に綺麗に技を当ててもらえる、ってのも大事な事なんだと、
以前やままささんに教えて頂いて目からウロコでした。
だからあの瞳ちゃんから頂いた抜き胴写真、大好きなんですよね私w。

私は右足のサポーター外すと、一回切り返しやっただけでかかと激痛です(ガックシ。
さらに稽古が進むと疲れてきてさらに右足があがり、
袴の裾をつま先でひっかけてすっ転びます(御存じでしょ?w
はやくサポーターつけなくて済むようになりたいですが、
これは結構ハイレベルな事なんでまだまだ修行が必要かなあと思っています。
私は面打った後、相手の脇を抜けた、
その後も擦り足をちゃんと続けるように意識したいと思っています。
ええ、三段試験に向けてのちょっとした意識改革ですw。

寒いうちにしっかり稽古したいとは、思っておりますので、
今後とも何とぞよろしくオン願い奉りまする。

>>ご面胴をお小手しますが、お突き合いください。
くっ…前回からのこの流れに、まさに太刀打ちできない…悔しいっw
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