江少剣ブログ

東京都江東区にある剣友会「江少剣」の活動内容や連絡事項などを掲載します。

55歳一刀貫の剣道挑戦記~二百二十二本目!

2024年02月18日 | 一刀貫の剣究室

二月の半ば、まだまだ一年で一番寒い時期なのに日中20度とか。今年の夏は一体どうなっちゃうんでしょうねぇ。おはようございます!一刀貫です!

昨夜の稽古には、以前江少剣にいらしてて千葉の方に引っ越された、K前さんご家族がいらっしゃいました。今度高校生になるR君が、進学の挨拶にとの事で。稽古にも参加してくれました。いやーーーー、小さかったのになぁ。こういう気持ちは、何度味わってもじんわりと良いものです感無量。早速稽古してもらいました。どっから飛んできたのか分からないような小手とか、気持ちの切れない鋭い引き面とかをぽかすかもらいつつ、少しでもこちらの攻めが効かないか、だけ意識して稽古させてもらいました。私も精進しとかないと、次回は相手してもらえんかもしれないなぁ頑張ろう。R君どうもありがとう!
稽古の帰り道では、これまで江少剣に携わって約20年。何人の子供たちと出会い、送り出していったのかなぁなんて考えたら、色んな子供たちの顔が思い出されてなんか胸が一杯になりました。「江少剣では、稽古が辛い事もあったけど、楽しかったなぁ」なんて人生のどこかでじんわり思い出してくれたら嬉しいなぁと、ぼんやり思いました。

さて昨夜はK澤先生に稽古を頂きました。K澤先生は姿勢がとても良く、構えがとても綺麗です。相対してみると、竹刀がものすごく真ん中にあってこれこそ一分も隙が無い。そんなに竹刀を動かすわけでもないのに、すごく強く感じるし、いつのまにか攻められ間を詰められました。しかして、ど真ん中の面をすぽんすぽん頂きました。やはり構えの強さ、大事だなと痛感。稽古あとには、私の打突もいくつか当たっていたけど、そこで切れちゃってるとのご指摘。多分自信が無くてそこで止めちゃってるのでしょう、捨て切って打ち切らないと、とのご指摘を頂きました。全くその通りです。当たったか当たらなかったか、はいいのです。打つと決めたら、打ち切らないと。これがなぜか出来ない。大きな課題です。

T川先生との稽古では、攻めてからの出小手が良かったとご指摘を頂きました。まだ攻めが全然分からなくて混迷中なのですが、その中でも少し何か分かり始めたのかもしれません。有難いお言葉でした。

そういえば昨夜の稽古では、基本稽古で普段あまりやらない応じ技の稽古がありました。私は応じ技とか相面の稽古大好きでとても楽しかったのですが。T川先生に面を打って頂いて、それに応じて面を打たせて頂き。いやーー、これがT川先生の面を打つ感触かーとちょっと感動しました(笑。

引き続き攻め方「攻める足、攻める竹刀、攻める体」について考え、稽古をしていきたいと思います。また打つと決めたら、全て捨て切って打ち切る事。課題です。よろしくお願い致します!

ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!

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