暗いと不平を言うよりも

進んで灯りを点けましょう

なんて、ちと宗教めいてますけれども、

これってホントいいことだと思うんですよ。

文句言う人ってのは大抵なん～～～にもしないんですよ。

文句言う前にヤレ、って。

ただコレがオレの手にかかりますと、

点かないと不平を言うくらいなら

勝手に電球取り換えちまえ！

になっちゃうんですねぇ。

ウチのアパートの敷地内にある電灯。

６本あるうちの、なんと５本も点かないんです。

点いてるのは写真の１本だけ。

だいぶ前に「どうにかならんもんか？」とネジ回してみたんですけどね、

固くてどうにもならなくて諦めたんですよ。

なんとなく昨日になってドライバー変えて回してみたんですよ。

そしたらネジが回りましてね、電球取り換えられるのがわかったんですわ。

なので仕事上がってコメリに行って安っすい電球買ってきまして、

とりあえずウチの前のを交換してみたら点いたんです。

明るいってのはいいですねぇ！

この３枚目の写真、奥に点いてないのがありますでしょ？

その向かい側にも点かないのがあるんですわ。

ウチから手の届く範囲ってことでココまではやったろうと思ってました。

やってると向こうのアパートの２階からなんとなく視線が…

何かあるとイヤだから知らんぷりして作業を続けてました。

しばらくするとその人と思われる女性がオレの前に現れて…

「スミマセン、管理会社の方ですか？」って。

「いやいやじつは…」と話をすると、

「じつはソコの２つも点かなくて暗くて。管理会社に電話しても繋がらなくて…」。

「んじゃやりましょう！点かないの知ってたけどアソコのオヤジまた訳の解らんことやってるよって思われるのもアレだったからさぁ…」

などなど、管理会社のグチを二人でこぼしながら交換してあげました。

とまぁそんなこんなで敷地内の電灯、点かないの全部交換したわけなんですけれども、

そのうち２本は球を交換しても点きませんでした。

こいつは多分、本体の方がおかしいんでしょうね。

「もしだったら、壊れてるみたいなんでって電話してくださいな！」

そして

「また何かあったら言ってください、ってそれはオレが言うことじゃねぇか😅」

と言って解散しました。