koshinmilkのひとりごと

千葉県から2007年に新潟へ移住したkoshinmilkの、近況報告・自己満足のための日記。2005/03/13~

ウィンターシーズンスタート!

2006-12-06 23:59:59 | 趣味
こう寒くなってくると、スノボをやりたくなってきますね…

…ってなわけで、行ってまいりました!

行ったのは群馬の山奥にある「たんばらスキーパーク」。ウチの会社の同い年と2コ上の3人で行ったわけであります。
このスキー場12月1日のオープンが延期になって4日にオープンしたばかり。暖冬なんですねぇ。リピーターの同い年は、スキー場へ行くまでの道沿いの、あまりの雪の無さに驚いてまして、ホントにスキー場に雪はあるんだろうか…などと不安になってました。
が、上へあがるにつれて雪が増えてって、スキー場は御覧の通り。って言っても、オープンしてるのはこのメインゲレンデだけ。しかもここ、一番下じゃないんです。駐車場から一つ目のリフトに板を抱えて乗ってくるとこの景色になるんです。人工降雪機で頑張って標高の高いトコに雪積もらせた、ってなアンバイですが、昨日の夜に自然の雪も降ったそうで、かなりいい感じになってましたよ。
な~んて、スノボ2度目のボクにとって雪質なんてどうでもいいんです。とにかく、8ヵ月前のあの「直滑降→転ぶ→止まる→最後に胸強打」から脱出すべく、止まる練習をしなければなりません。
ここへ来る前、会社の1コ上が買った、初心者スノーボードレッスンみたいなDVDを借りて、イメージトレーニングはバッチリ!あとは実際にやってみるだけ。とりあえずボード着けてリフトに乗って上へあがらなくては…。
というわけで、唯一動いている写真右の方のリフトに3人で乗っていざ上へ。まぁゆるやかな斜面で練習にもってこいじゃない!さ、そろそろ終点かな?なんて思ってたらまだ先へ。オイオイ、ちょっと急なんじゃないですか?これはムリですよ!ってこれ下るの???エ~~ッ!!!なんて言ってたら終点到着。ってココ山の一番上じゃんよぉ…
前回につづいてまたも、開始早々修羅場ですよ。ゆる~い所での~んびり練習をしたいの、ボクは!!でも、途中で終わる他のリフトは動いてないからしょうがない。今回も必死こいて下山ですよ…。
1回目:ゆるいトコまで片足外して急斜面をなんとか通過。ゆるくなったら両足はめて止まる練習しつつ一番下まで。
2回目:両足はめて後向きで両手付いて、ギャーギャー言いながら通過。ゆるくなったらまた止まる練習。
3回目:今度は尻を付いたままズリズリ下りて下山。ゆるくなったら止まる練習。
で、これで止まる練習を3本やったわけで、そんなんしてたらカカト側のエッジで正面向いたままズリズリ前へ進む乗り方(DVDによるとヒールエッジのサイドスリップって言うらしい)ができるようになって、4本目からは急斜面をそれで下りれるようになりました。
運動音痴のわたくし、2度目のスノボでコレができただけでも素晴らしい進歩!にもかかわらず、同い年は「ターンで滑ってかなきゃしょうがねぇ!!もっといろんな練習やれ!!」などと、ドMなくせにえらいドSなスパルタ発言をしてくれるんです。ったくぅ、やんなっちゃうよ…
まぁそんなこんなで、他の二人をさておいてマイペースでDVDに基づいて練習した結果、今日一日でなんとか「ヒールサイドの木の葉落とし」まではできるようになりました。4回目以降はヒールサイドスリップと木の葉落としばっかりやってたんで、おかけでモモが痛くてしょうがないです…。
さ~て次回は「トゥサイドの木の葉落とし」そしてターンを目標に練習したいと思います。ボクの場合、今シーズンは「滑りに行く」んではなく「練習しに行く」にしたいと思います。次回ねぇ、次回って一体いつのコトになるんでしょう…

あぁそうそう、駐車場からこのゲレンデまでリフトに乗ってきたので、もちろん帰りもリフトで下山しました。そりゃねぇ、観光地なんかで下りのリフトに乗ることもありますけど、スキー場ですよ!「降り場」が整備されてないから、リフト降りたら板持って逃げるように走って行かないと、リフトにひかれそうになるんです。貴重な体験でした。



【コメント】



koshinmilk

サイドスリップ、一般的には「横滑り」と言うそうです。
ごく最近知りました。



コメント
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