koshinmilkのひとりごと

千葉県から2007年に新潟へ移住したkoshinmilkの、近況報告・自己満足のための日記。2005/03/13~

シリーズ Iターン 第3回

2006-11-13 23:10:09 | Iターン
今回は、先日見てきました新潟のじぃちゃんちのコトについて、ちょっと綴ってみたいと思います。

じいちゃんってのは、ホントはボクのオヤジの一番上の兄貴にあたる人、すなわちオジなんです。
戦後シベリアで抑留されてたじいちゃんが、新潟県は白根市(現在は新潟市)の自宅へ戻ってみると、見たことないちぃちゃいのが家の中を走り回ってたんだそうです。
その走り回ってたのがウチのオヤジ。それだけ歳が離れているので、ボクから見れば「じぃちゃん」になる訳なんです。現にじぃちゃんの次男の子、つまりボクの従兄の子が、ボクと同い年だったりするんです。

さてさて、なぜにじぃちゃんちを見てきたのか?というと、
とりあえず年が明けたら引っ越して、就職活動と結婚後の新居探しの拠点とすべく、短期間だけ住む場所として、じいちゃんちの旧宅はどうかなぁ?と思って、
じいちゃんはもう歳も歳なので、新宅を建てたじいちゃんの長男(=ボクのいとこ。って言っても50過ぎ)に電話してみたところ、
「とりあえず一度見に来いや!」と言われたので、
今回見に行ってきたんです。

結果はまぁ以前書きました通りでございまして…。
…ってのと、あともう一つあるんです。
旧宅を見に行った後、じいちゃんといとこが何か言い合ってるんです。
いとこが何か説明してるってことはわかるんだけど、
じいちゃんの方は最後に「ダメだ」って言った以外は、
あまりにも新潟弁がひどくて聞き取れなかったんです。
いとこが仕事に戻るってんで家を出てから数分後に電話して「何を言っていたのか?」と聞いてみたところ、
どうやらじぃちゃんは、家に仲間が来てギャーギャー騒ぐのが嫌いらしく、
「ボクが隣に住んだら仲間が来て騒ぐじゃないか?」とか、
大きな荷物だけを旧宅に置かしてもらって、ボクは1Kくらいのアパートに住む、という提案にも
「荷物置くにしてもなんにしても、とりあえず仕事と住むトコしっかり決めねばダメだ」
などと、どうもボクが旧宅に住むことをよしと思ってないらしいことを言ってたみたいで。
親戚関係は大事なんでね、前に書いたのとそんなのを踏まえて、
じいちゃんトコはあきらめることにしました。

そうそう「大きな荷物だけを旧宅に置かしてもらって…」ってのは、
旧宅の中の様子を見てるときにボクがいとこにした提案。
あまりにも住め無さそうな様子なので、
「荷物だけ置かしてもらって、レオパレスにでも住むかなぁ…」って言ったところ、
「あぁ、その方がいいわ。掃除して給湯器直すの大変だてぇ!」という返事。
そんなわけで、今のところの有力候補は…

大きな荷物はじいちゃんち、ボクは一人でレオパレス。

と、こんな感じです。



コメント
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