kosakuの雑念

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巨人坂本隼人選手批判の主語は誰なのか。

2022-09-17 23:27:00 | 日記
あやまちは繰り返しません、とか、今この国には夢の力が必要だ、とか、一体全体誰が誰に対して語っているのか分からないコトバがあふれている。

プロ野球巨人の坂本隼人選手が倫理的に問題のある行動があったとのことで、その行動の是非はともかく、野球選手は子供たちに夢を与える存在であり、目標となっているから世間様に謝罪するなり謹慎したりすべきだの類いを言う人たちがいる。

一体全体きゃつらの主語は何なのだ。自分が気に入らないなら気に入らないとかショックだとか何故自分のこととして語らないのか。子どもたちって誰?実際に子どもに聞いたのか。勝手に坂本ファンの子どもを脳内に作り上げ勝手にそれが失望したとか怖すぎる(笑)

スポーツ選手は明るく爽やかであるべきとか、それはそれで怖くないか?もう宗教の世界である。人間というものは基本的にどうしようもないもので、坂本さんもそのどうしようもない一員だった。ちょっと残念だけど。

そんなことより野球選手がチャラチャラした金のネックレスしたり、外国人に至ってはワザワザ入れ墨している腕を剥き出しにして見せびらかしたり、そっちのほうが直接的に見るのだから問題ではないのか。少なくとも坂本選手は近年ではほとんどいない真っ当に2000本安打を達成した選手である。ただ私生活は残念なところがあるというだけだ。まあでもイチローさんもなんかあったよね皆んな忘れてあげてるみたいだけど。今日巨人阪神の今季最終戦があって阪神は西勇輝投手が先発だった。彼もいろいろあったけどみんな忘れてあげてるだけだよね。

まあでもできれば醜聞は見聞きしたくないものだ、私は嫌いだ。子どもが憧れるかどうかは知らない。興味もない。そもそもプロ野球なんか今どきスカパーとかひかりTVとか入ってないとわずかな試合しか見ることができない。まあ子どもの時分には野球中継のせいでテレビ視聴的には悔しい思いをした記憶があるので、いまのほうが子どもは幸せだろう。あ、でもそもそもテレビみてないか(笑)