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なぜコード決済をつかうのか?

2019-07-03 01:58:22 | 日記
スマートフォン用のバーコードおよびQRコードのなんとかペイなる規格が乱立している。

昔の折りたたみケータイではEdy、モバイルSuica、QUICKペイを利用していたのだが、格安SIMカードの登場とともに海外規格のスマートフォンと組み合わせて使ってきたので、おサイフケータイで使ってきたそれはそれぞれ単体のカードとして使用している。

現在はiphoneSEを使い続けているが古い機種なので、NFCは内蔵されていない。だからコード決済アプリが出たのはうれしい。

いずれは機種変更を余儀なくされるときがくるだろうが、その小型軽量の機種がアップグレードにより最新のトレンドに追随できることがある種の満足感を生んでいるわけである。

とはいえ使う必然性はあんまりないのが実情である。
現在はOrigamiペイを主に使っているが、これは時折企画される大型値引き以外では2%その場で値引きというキャンペーンによるところが大きい。

だいたいが支払い自体はそんなにスマートではない。

吉野家で牛皿麦とろ御膳630円の支払いでは、当該商品の50円割り引き券、Tポイントカード、スタンプカード(7個集めると牛丼無料券など)の提示をしてそれからスマートフォンアプリのバーコード(ちなみに松屋はQRコード)を店舗のスキャナーが読み取り、スマートフォンに支払い終了のメッセージが出て終了であった。

値引き後支払い額は569円である。
別途アプリに紐付けされているクレジットカードのポイントとTポイントが加算される。

スタンプカードは7個で牛丼無料(380円相当)なのでキャンペーン期間の制約があるが、1回あたり実質55円値引きということになろう。

コード決済アプリは面倒というが、アプリ程度でつまづいていては、チェリーピッカー道(ポイント乞食)は到底無理である。

ローソンとケンタッキーフライドチキン(対応店舗わずか)では当然Pontaカードを提示するので、ぜんぜんカードレスにならないのが残念なところ。

松屋はスマートフォンのみで完結できる。松乃家は値引きQRコードが印刷された紙のカードを持参して読み取りだった。

結局よく使うのは吉野家に行ったとき。

吉野家はQUICKペイには対応しないのかと思っていたら、先月QUICKペイで支払うとサラダと味噌汁のセットが無料(150円相当)などとやっていたのでキャンペーン中は利用した。結局いろいろ使わないと損みたいだ。

まあプリペイド型は面倒くさいので使わないと思うが。