kosakuの雑念

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メイドインJAPANとかいうテレビ番組

2018-09-25 01:16:10 | 日記
この連休は体調が優れなかったので、久しぶりに地上波テレビでもみることにした。
夕方からメイドインJAPANという番組を見始めたのだが、すぐウトウトしてしまい起きたら、外国人タレント?が祖母のバンクーバーの家を日本の大工さんにリフォームしてもらうとかそんな話をやっていた。

カナダだし、さぞ広い戸建ての話なのだろうし、大規模な改造なのだろうと思ったら、集合住宅で、しかもウィークリーマンションとかマンスリーマンションとかのジャンルの部屋である。

必要最小限のミニキッチン(というか給湯室)とバストイレ一体のサニタリーユニットの使い勝手に文句を付けるという意味不明な展開。

そもそもリフォームできないだろうに(それ以前に定住前提の部屋と思えないが)、どういう話なんだろうと思ったら、何か浴室に和風の化粧を施したりしていた。

あとタンスも何かいじってたが覚えていない。

キッチン(と称する給湯室)で、依頼主の外国人タレント?が、そろそろ和食が食べたい頃だろうとか何とか言って、大して手の混んでない卵焼きとかなんかを大工さんに振る舞っていた。これも意味不明。これから汗水たらして働くんだからステーキでも出せって話である。

もっとも基本的に湯沸かし程度能力の年代物の電熱ヒーター(リゾートマンションにはよく見られたやつ)で料理もヘッタクレモないが。

で最後帰国する前に外国人タレント?が祖母が一日の大半を寝て過ごすという殺風景な寝室を何とかしてくれとかいう話をいきなりしてきて大工さんがやらされるという展開だった。

ええっと思った。

キッチンが使いにくいとかシンクが小さすぎてたくさん食器を洗いたいとき困るとか、そんなことをグダグダ言ってたような気がしたが、来客をもてなすのに不便みたいなことを匂わせておいて、寝たきり老人に近いのでは、そもそも見舞いならともかく、ありもしないシナリオではないか。

畳ベッドみたいなものを作っていたみたいだが、こんなインチキバラエティに付き合わされる大工さんも大変だなと思った。

こんなの真剣に見るもんじゃない。