３０年後の会話のネタ。

都城市【株式会社きになる】の前田健二です。




昨日お問合せいただいたお客様の査定結果に
関して、先程までお宅に訪問していたのです
が…。




金額を提示させていただいたと同時に敷地内
の駐車場に一台の車が…。




どうやら、現在施設からたまにご自宅に帰っ
ているのを見かけたらしく、久しぶりに顔を
出そうと思ってご友人の方が来訪…。




査定書も含めていったん説明を中断して、お
客様より「少しまっくいやん（待ってくださ
い）」とのことで、会話に参加。




話す内容が、「同級生が何人生き残っている」
「もう半分は死んだ」「いつの間にかあざが
できている」など、なんだか、生き残った人数
と健康の話で盛り上がり、すでに、査定報告の
金額の説明はすっかり忘れてしまっているよう
だったのと、今回のお客様８０代男性のお顔が
満面の笑みで、よほどうれしかったのか、話の
腰を折るといけないと思い、断りを入れて後日
改めてお伺いする旨を伝えて退席。




事務所に帰る車内で、私も３０年経過したとき
には、同じ話をするだろうな…、と思いつつ、
お客様の嬉しそうな顔を思い出すのでした。




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