命の授業

都城市【株式会社きになる】の前田健二です。



10月11日のブログ記事で紹介した、青年会議所
にて行う、ゴルゴ松本さんによる「命の授業」
に参加してきました。



二部構成で行われたこの事業。
第一部では、子供と大人に分かれて
大人は、県内の自殺者や、その傾向にある人が
近くにいた場合、どのような対応を行う必要が
あるのか、など統計情報に基づいたパネルディ
スカッションがあり、その後第二部にてゴルゴ
松本さんの授業がありました。




そんななか、印象に残ったのが宮崎県内の自殺
率は全国ワースト３位。



また、
交通事故での死亡者数　４１１３人
東九州大震災の死亡者数　１５８９０人



それに比べての全国での自殺者数



・・・なんと・・・２４３９８人！！！




実に交通事故の死亡者数の５倍。



交通事故（人災）
大震災（天災）



自ら命を絶つ方がこんなに多い現状を知り、自分なり
に考えてみた・・・。


自殺は社会問題・・・。
社会災害


ということは・・・。
世の中で自殺を防ぐ仕組みを作って実行する。


理想の仕組みをしっかり議論した後に、現在の問題点
を抽出し、その後改善するためのアクションプランを
作成のちに実行。そして、実行後の問題点をチェック
、また実行・・・改善・・・チェック・・・。



私自身も、自殺者が一人でも減らせるように、不動産
業を通して、なにかできないか考える素晴らし事業でした。