悪夢再び。

都城市【株式会社きになる】の前田健二です。


さて、東京での研修にて自社のこれから行うべき
方向が定まったところでの、翌朝。





気持ちの良い秋晴れの中、午後の便で宮崎に帰る
予定だったので、少し遅めにホテルをチェックアウト
し、研修を共にした鹿児島の仲間とお昼を一緒に食べ
る約束をしたのですが、少し時間があったので、ホテル
近くを散策・・・。





影は少し寒いくらいでしたが、荷物を持って歩き回って
いたら・・・汗だくに・・・。


そして、待ち合わせ時間に集合場所へ・・・。


その後、宿泊ホテル１Ｆのシンガポールレストランへ
入り、お目当ての【チリクラブ】を注文。


前菜がコチラ・・・。






しかし、ここに落とし穴が・・・。
テーブルに出された時には、少し微妙な匂いが
したので、手を付けるのをためらっていたのですが
向かいに座る仲間は、ガンガン食べている・・・。



いざ、私も一口入れると・・・。



（？？？？・・・・！！！！！！！！）



カメムシの様な匂いが口の中いっぱいに・・・。



こっ、これは・・・！！！パクチーだ！！！



昔、弟の結婚式の料理で出て、気持ち悪くなった時
依頼の臭い・・・。



いかん！！これはダメなやつだ・・・。



しかし、ここで全部食べなければ折角の食事を台無し
にしてしまうと思い、気合で飲みこむ！！



間髪入れず、でてきたのがコチラ・・・。






しかし、さらにここで問題発生・・・！



タベカタガワカリマセン！



料理の説明をしてくれるのも、多分シンガポール人。
片言の日本語かつ、部分部分でため口のため、何を
説明されたのか解らず、唯一聞き取れたのが・・・。


ユビガヨゴレタラ、フィンガーボール、ツカッテクダサイ。


ハイッ！？


と、向かいの仲間と共に、とりあえず手を汚しなが
らクラブ内の肉を食すために奮闘・・・。


しかし・・・ミガデナイ・・・。


たまりかねて、再度テーブルを通過しようとする店
員を呼び止め・・・タベカタオシエテ！！


すると・・・。


簡単にクラブ肉を取り出す始末・・・。
しかし、皿の中に残ったクラブは・・・あと1本。


imasarayan!


手探りで何かを行うよりも、詳しい人に指導を受け
正しい方法を学んだ後に、自分なりにアレンジする
方法が、素早く物事を習得できることを、このクラ
ブ肉を通して、教わるのでした・・・。


・・・ごちそうさまでした・・・！！