本当の判断基準って

都城市【株式会社きになる】の前田です。


昨日は、事務所が定休日でしたので、自宅
でテレビをつけたら、話題のＳＴＡＰ細胞
で時の人となった小保方女史の会見が・・・。


内容はともかく、世紀の発見！ということで
、論文等に指摘の箇所などは多々あったかと
思うのですが、もし本当にこの細胞があって
実証できた場合は、マスコミ、理研の偉い方
等はどんな対応をするのだろう・・・。


発見当初は、テレビ各社がこぞって囃し立て
、素晴らしい発見！と言っていたのもつかの
間、今度は、人格否定から実験そのもの、周
りの方々との人間関係等、ありとあらゆる個
人情報を、事実確認は解らない状態で放出！


これにより、その情報を見た側は小保方さん
の人格を、会って話をしたことがないのに、
推測、そして先入観に基づいての情報判断！


たとえば知人から紹介される方の事前情報が
悪いと、まずは悪い印象から入り、その後お
付合いしていくなかで、良い方向になったり
そのままだったり・・・。


本当の人物判断は自分自身がしっかりとした
情報に基づき、その方と触れ合う中で形成さ
れるものと考えます。



私自身、多くの方と色々な話をし、お付合い
をしていくなかで、今までにお会いした方、
そしてこれからお会いする方の人物判断は、
正確に、かつ先入観にとらわれないように心
がけなければ！！と思うのでした。