旅と映画と人生と♪

旅したところと観た映画
そして時には人生を・・・

2009年に読んだ本 その7

2009-10-20 | 読書
今年も駅伝の季節がやってきました
出雲駅伝、箱根駅伝の予選会
いろいろドラマがありました!
もうすぐ全日本大学駅伝もあります
用があってライブではみられないので、録画しておきます
こんなに毎年楽しみにみているのに
次の年に前年の結果は忘れてしまっているという不思議
私の中の消しゴム
年々大きくなってます・・・


札付きの非行少年・幸雄の閉ざされた心に、中学教師の千佳は献身的に向き合おうとする。少年の内にあった驚くべき葛藤とは?そして周囲の心配通り、13歳の幸雄は千佳にナイフを向けた!電車は、人数分の人生を乗せて、どこまでもは続かない線路を走っていく―片道わずか15分。そのとき、物語が動き出す。
   
   『13歳の黙示録』  宗田理       『阪急電車』  有川浩


 

「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。秩序崩壊した混乱の中、仙台市北部の団地に住む人々は…。表題作のほか、「太陽のシール」「篭城のビール」など全8編を収めた連作短編集。ハイソな奥様の輪に加わり、愛娘の「お受験」にのめり込む中西のぶ子。その心の闇は、娘の合格でも晴れることはなかった…。平凡な主婦を殺人へと駆り立てた日常生活に潜む狂気を描く。

   『終末のフール』 伊坂幸太郎     『砂漠の薔薇』 新堂冬樹