由布院
泊まったのは由布院温泉
部屋からみえる景色です
宇奈岐日女神社
境内はかなり広くて、杉の古木に囲まれていましたが、
平成3年(1991年)の台風で数多く倒壊等の被害を受けてしまいました
台風で倒れてしまったご神木の切株です
狭霧台展望台
標高680m、湯布院の街や田園風景をが一望できます
展望台の名前に「霧」が付くように、
早朝には、朝霧で盆地が埋め尽くされて、
とても綺麗な景色が見られるそうです
北方向には由布岳が見えるのですが
生憎雲がかかってしましました
金鱗湖
由布岳の麓にあるこの池は、
池底から温泉と清水が湧き出ていています
また、5つの河川が流入しています、
その中には約30℃の温泉水が流れる河川もあるので、
その温度差のために
秋から冬にかけての早朝には池面から霧が立ち上る幻想的な光景が見られとか
また、その霧が、由布院盆地名物の朝霧の源であるとも言われてます。
湯の坪街道
湯の平横丁
由布院と表示されたり湯布院と表示されたりしますが
もともとは「由布院」です
昭和30年、由布院町と湯平村が合併して湯布院町となりました。
これが「湯布院」という書き方の始まりに
そのため、町全体を言うときは「湯布院」、
昔からある地名などは「由布院」と使い分けていたようです。
たとえば「由」は、由布院温泉・JR由布院駅・由布岳、
「湯」は湯布院観光協会・湯布院映画祭りなど。
しかし、平成17年に庄内町・挾間町 ・湯布院町が合併し、「由布市」になり、
区別は更に大変になりました
例えば、旧湯布院町の住所は「由布市湯布院町」
混乱を避けるためか、最近できた新しい施設やイベント名には、
どちらも使わず「ゆふいん」が付いているものも多いようです。