旅と映画と人生と♪

旅したところと観た映画
そして時には人生を・・・

青森 その5

2008-01-29 | 東北 2007.8月
日を改めて次の日
今度は白神山地の日本海側から十二湖散策コースを歩きました
こちらは国道から散策コースまですぐ
ブナ原生林を過ぎると次々に湖があらわれます



沸壷の池



落口の池





鶏頭場の池



それぞれ違った趣があります
ちなみに池と湖の違いは大きくて深いのが湖で、小さくて浅いのが池というようです

ここが有名な青池
鬱蒼とした中に、群青色の水面
写真はうまく撮れませんでしたが、神秘的な雰囲気が漂います



津軽半島の付け根から秋田県境までの海岸線は本当に美しい
五能線にそって走る道路からの海の眺めの美しいこと!
写真は千畳敷




青森 その4

2008-01-09 | 東北 2007.8月
白神山地



白神山地は、青森県から秋田県にかけて広がり、
その総面積は焼く13万ヘクタールの地域で
ブナ原生林を主体とする世界でも最大級の貴重な手付かずの自然の宝庫です
1993年12月に日本初の世界遺産として登録されました
白神山地周辺の散策コースはいくつかありますがまずはブナ林散策道

  

  

鬱蒼とした緑の中を歩くのは気持がいい
たくさんの種類の植物が生えています



暗門の滝歩道に合流して第一の滝まで歩きました



案内してくれたのはず~っと山で仕事をしていて
世界遺産調査隊の案内・設営にも参加したとっても素朴な人でした
たまたま買って持っていた「るるぶ」にも写真が載っていたのでビックリ

その方から聞いた話
暗門の滝の「暗門」ですが、昔は「安門」だったとか
江戸時代に学者が調査したところ、素晴らしい薬草が生えていることがわかったので
藩はそこで朝鮮人参などの栽培を始めました
そこで名前も人が避けるような威圧感のある「暗門」に変えたとか
そこを守っていたのがマタギです



そしてこれはマタギ道だとか



その後少し足をのばしマザーツリーを見てきました
推定樹齢400年、樹高30mのブナの巨木です



その先からみた津軽峠


青森 その3

2008-01-04 | 東北 2007.8月
フェリーで下北半島から津軽半島に渡り
津軽半島北端の岬 龍飛崎(たっぴざき)
どうも端っこへ行きたくなるのです



国道339号線がここで階段になっています
日本唯一の階段国道



おりるとまた普通の国道へつながります
8月後半なのにまだ紫陽花が咲いていました

反対側にあるこちらは階段村道



階段を上がっていくと龍飛崎灯台と展望台があります



上からの眺め
北方にかすかに見えるのは北海道



南側は津軽半島です



十三湖
海水と淡水が交じり合う周囲30Kmの湖です



この日泊まったのは浅虫温泉
部屋の窓からの風景です
見えているのが湯の島