ベルゲン
首都オスロに続く第2の都市で
7つの山に囲まれた港湾都市
ベルゲン市は11世紀につくられ、
ノルウェーの首都が置かれていたこともある
特にハンザ同盟時代の1360年には
ハンザ同盟貿易の拠点がベルゲンに置かれ、
暖流の影響を受けて不凍港でもあったため、
北ヨーロッパ最大の港町として栄えます。
ハンザ商人は保存食として貴重だった
北ノルウェー産「干しダラ」の輸出を独占。
その際にドイツ人商人が居住していた地区にあったのが
ブリッゲン
もともとは輸出入品を一時的に保管するために建てられた
木造倉庫群のことをいいます。
様々な手法を用いて、修復保存が試みられ、
当時の切妻屋根のカラフルで奥行の深い木造倉庫が残っています。
倉庫と倉庫の間には細い通路があり、
倉庫の内部にも入っていくことができます。
全てが木造できています
現在も色々お店やオフィスとして利用されています
1979年にユネスコ世界文化遺産に登録。
現在はベルゲン一の観光名所となっています。
ケーブルカーでフロイエン山に登ると
ベルゲンの街が一望できます
このケーブルカーに乗り込んで待ってたんだけど
出発時間になってもいっこうに出る気配がない
現地添乗員のおばあさま
「いつもこうなのよ 呼んでくるw」といって
運転手さんを従えて戻ってきました
そしてこのケーブルカーは途中駅もあり
地元の人の足にもなっています
ベルゲンは、映画「アナと雪の女王」のモデルタウンでもあります
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