ノイシュバンシュタイン城
かつてのバイエルン国王ルートヴィヒ2世が
7年の歳月と巨額の費用をつぎ込んで
自己の夢を実現させようと精魂こめて作った白亜の美しい城
中世風ではあるが、作ったのは19世紀後半
ルートヴィヒ2世は
王妃をめとらず孤独で数奇な運命だったとか
シュタルンベルク湖で謎の死を遂げています
また異常なまでにオペラに取り付かれ
オペラの名場面を場内の壁画に
かつては国の財政を傾けた城も
今日ではバイエルン随一の観光収入源となっています
お城から10分程坂道を登っていくとマリエン橋があり
そこから見たお城がとても素敵
見るアングルによって全く違ってみえます
後に見える黄色い城がホーエンシュヴァンガウ城
ルートヴィヒ2世が子供時代に過ごした城だとか
ここから手前の馬車でお城まで乗っていくことも出来ます