記憶のおとしもの・わすれもの

忘れたくないこともたくさん忘れちゃうし、日々のことなんて、
もっと忘れてしまうなぁ。
大事に書き続けたいです。

バンク・ジョブ観たよっ♪

2009年09月11日 | 映画・DVD見たよ♪
バンク・ジョブ デラックス版 [DVD]

ジェネオン エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


物語の導入部分であることの始まりや、主人公の心意気、物語の前半部分は、わたし自身が
最近観たから・・・というのもあるけれど、ウッディ・アレンさんのおいしい生活を思い出しましたっ♪
主人公の銀行強盗にかける意気込みみたいなのは、案外同じ匂いがしたりして、でも話のテーマが
違うし、ウッディ・アレンさんとジェイソン・ステイサムさんとじゃあ、あまりにもキャラクター違いすぎ
て、映画のジャンル自体も全く別物って感じですけれど・・・

いわゆるまっとうな道を歩いてきたわけではない、主人公のテリーの所に昔の顔なじみの女の人から
銀行強盗をしないか・・・という話がもちかけられる。
それは銀行の貸金庫をおそうというもので、テリーは信頼できる仲間を集め、銀行の近所の空き店舗
を利用し銀行へのトンネルを掘り始める・・・(こんなややこしいこと、ちょっと裏社会を知っている人なら、
誰でも簡単にできることなのかなぁ~。)

でも、そもそもその銀行強盗を持ちかけた話自体が、大きなバックがある深い深い事情を伴っていて、
その陰謀に巻き込まれてしまったテリーが、なんとか陰謀を逆手に取って人生の逆転を試みるっ!!
みたいな感じかなぁ~。

ジェイソン・ステイサムさんって、本当にいつだってハードボイルドだなぁ~
今回の役柄なんて、いつもの(イメージの?)第一線から退いたけれども、超できるやつっ
では全然なくて、どちらかと言えば理想においつけていないダメオヤジというか、チンピラくずれなのだ
けれども、ジェイソン・ステイサムさんってだけで、なんとか乗り切っていけるだろう信頼感みたいなの
がにじみ出ちゃっていましたぁ~。

それにつけてもアクションものって話の展開上仕方ないのかもしれないけれど、自分以外どうでもいい
んかい!!というか、敵や、仲間の中でも裏切り者や自分勝手なやつが自業自得的ではあるけれ
ど、ひどい、悲惨な目にあう展開が、なんだか怖すぎて痛い気分になります。
味方とかではなく、猟奇的な感じが・・・痛くて・・・。

最新の画像もっと見る